Contents
【呪術廻戦】作品の概要
稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
『呪術廻戦』とは
『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。
主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。
”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・
この記事について
『呪術廻戦』第271話の展開を予想する記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。
【呪術廻戦】第271話の概要
掲載日はいつ?
『呪術廻戦』第271話は、2024年9月30日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』44号に掲載予定です。
遂に『呪術廻戦』の物語は最終話に到達!
”廻る呪い”にケリを着けた虎杖は、これからも近くの人々を救い続けることでしょう。
果たしてストーリーは、どのように幕を下ろすのでしょうか…!
前回(第270話)はこちら!
まずは『呪術廻戦』第270話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第270話のネタバレ要約】
- 伏黒津美紀の墓が建てられる。
- 真希が大道鋼、三代六十四を尋ねる。
- シャルルが再び筆を取る。
- 髙羽史彦が羂索らしきキャラクターとネタ合わせを行う。
- 伏黒と来栖が良い雰囲気に。
- 高専1年トリオが任務に挑む。
詳細な内容は以下の記事でご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
『呪術廻戦』第270話のネタバレ
【呪術廻戦】第271話のネタバレ・展開予想
一級術師の誕生
「渋谷事変」や「死滅回游」によって国内が荒れる直前、虎杖・伏黒・釘崎を含む複数の呪術高専生が”一級査定”に挑んでいました。
2つの核を失ったパンダはともかく、虎杖、伏黒、釘崎、真希の活躍は顕著。
虎杖に至っては、”呪いの王”以上の「黒閃」連続記録を叩き出した他、2種類の術式を保持し、「領域展開」までも習得しています。
後述のような”縛り”による副作用がなく、上述のすべての技術が失われていない場合、虎杖の実力は間違いなく1級術師トップクラス。
「単独での国家転覆の可否」という特級クラス認定要件こそ満たしていない(と思われる)ものの、もはや特級相当と表現しても良いポテンシャルです。
「”呪いの王”両面宿儺を仕留めた」という実績も相まって、虎杖はまず間違いなく一級に認定されることでしょう。
山積した課題
羂索の働きかけにより、作中世界の各国では、日本における「呪力」と言うエネルギーの存在が露呈してしまいました。
「死滅回游」編の終盤では、実際にアメリカ合衆国の軍特殊部隊が「保護」と言う名の「呪術師の拉致」のために乗り込んでくる始末……。
種を蒔いた本人である羂索は死しているものの、その種は様々な形で芽吹いてしまっています。
また、日本国内においても、「”現代最強の呪術師”五条悟が死亡した」と言う事実は呪詛師や呪霊の台頭を招きかねません。
後述の通り、乙骨憂太が”現代最強”になり変わる線が有力でしょうか。
乙骨が”現代最強”へ
五条悟が”現代最強”であった頃、等級上はその五条と並び、作中では”現代の異能”との異名もあてがわれた術師・乙骨憂太。
決戦前には、自らも五条と同じ”怪物”となる覚悟を決め、”羂索の術式で五条の肉体に渡る”と言う行動にも出ました。
呪術高専で過ごした時間は、乙骨に対して、心身ともに1年前とは比べ物にならないほどの強さを与えたようです。
さて、そんな乙骨が仮に復活を遂げた場合、五条と同じかそれ以上の存在感を放つ”現代最強の術師”となり、呪術界を席巻する存在となるのではないでしょうか。
「人外魔境新宿決戦」によって五条悟が死亡したことは、呪術界全体に広く伝わるはず。
しばらくは呪詛師や呪霊らの勢いが増すことと思われますが、最強となった乙骨や、”鬼神”たる真希の実力があれば、再び以前のような呪術界へと戻る日も来るのではないでしょうか。
呪術界が表舞台に進出
「死滅回游」の開始前、世界を牽引する複数の大国を訪れた羂索(けんじゃく)は、”呪力”の存在を首脳陣に明かすとともに、そのエネルギーとしての有用性をプレゼンしました。
これにより、各国政府は日本への興味を深めるとともに、果ては呪術師の拉致までも敢行。
死滅回游が平定し、人外魔境新宿決戦が決着したいま、次に日本が憂慮すべきは、そんな各国への対応でしょう。
”呪力”が国際社会において明らかになってしまった以上、これ以上”呪力”や”呪術”について隠匿しておく旨みはないはず。
ここで考えられるのが、呪術師や呪術界が”表舞台”へ上がる可能性です。
新体制となった呪術総監を始め、生き残った複数の有力術師達が、政治の中枢へと参画することになるのではないでしょうか。
五条悟の復活
主人公・虎杖悠仁の手によって、”呪いの王”両面宿儺が倒された現在。
死亡したかに思われたヒロイン・釘崎野薔薇は復活を遂げ、宿儺に肉体を乗っ取られていた伏黒恵も復帰を果たしました。
ついでに述べるのであれば、「死滅回游編」において初登場し、一気に人気キャラの座を勝ち取った日車寛見も生存。
『呪術廻戦』のストーリーは、考え得る限りでかなりハッピーに寄ったエンディングへと近付いているように思われます。
しかし、ここに来て、さらなるハッピーエンドの可能性が急浮上しました。
それが、「五条悟の復活」です。
復活の伏線
五条悟復活が現実味を帯び始めたのは、第269話中で描かれた時計の描写(上画像)。
針が指し示している時間は、「2時18分28秒」と読み取ることができます。
2、18、28の3つの要素から組み立てられるのが、五条悟が特級呪物「獄門疆」からの復活を遂げた第218話と、五条悟の年齢(28歳)です。
羂索の復活(の匂わせ)が描かれたことを思えば、五条悟の復活もあり得るのではないでしょうか。
【呪術廻戦】第271話のネタバレ・展開予想まとめ
今回は『呪術廻戦』第271話の内容をこれまでのネタバレ込みで予想しました。
以下に本記事での予想内容をまとめています。
【第271話以降の予想まとめ】
- 虎杖、伏黒、釘崎、真希が一級査定を突破し、準一級へ昇級。
- 乙骨憂太が「現代最強」へ。
- 世界各国が日本の”呪力”に興味を抱く。
- 五条悟の復活の匂わせ。
以上、いかがでしたでしょうか。
本記事が『呪術廻戦』のストーリーをさらに楽しむための一助となれば幸いです。
関連記事
【呪術廻戦】ストーリーまとめ
『呪術廻戦』最新巻発売中!
『呪術廻戦』最新27巻が7/4に発売!!
五条悟と両面宿儺が手に汗握る戦いを繰り広げた一方、ある場所では”お笑い対決”が開幕!?
爆笑必至の戦いがここに。
髙羽史彦 vs 羂索、開戦!!
原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ
【呪術廻戦】ネタバレ記事アーカイブ | ||||
214話 | 215話 | 216話 | 217話 | 218話 |
219話 | 220話 | 221話 | 222話 | 223話 |
224話 | 225話 | 226話 | 227話 | 228話 |
229話 | 230話 | 231話 | 232話 | 233話 |
234話 | 235話 | 236話 | 237話 | 238話 |
239話 | 240話 | 241話 | 242話 | 243話 |
244話 | 245話 | 246話 | 247話 | 248話 |
249話 | 250話 | 251話 | 252話 | 253話 |
254話 | 255話 | 256話 | 257話 | 258話 |
259話 | 260話 | 261話 | 262話 | 262話-2 |
263話 | 264話 | 265話 | 266話 | 267話 |
268話 | 269話 | 270話 | 271話 |
【呪術廻戦】関連記事まとめ
領域展開知識度チェック!
https://comichronicle.com/jujutsu-domain-quiz/
各キャラクターの生死まとめ
『呪術廻戦』の最終回について
「死滅回游」とは?
「領域展開」まとめ
キャラクター記事一覧
(C)芥見下々
本記事内で使用している画像の著作権、商標権、その他知的財産権等は、当該コンテンツの提供元に帰属します。