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【ワールドトリガー】作品の概要
『ワールドトリガー』は、『週刊少年ジャンプ』を経て『ジャンプSQ』で連載されている、葦原大介先生作の遅効性SFアクション漫画です。
ーー物語の舞台は三門市。
異世界からの侵略者「近界民(ネイバー)」を食い止めるため、界境防衛機関「ボーダー」の本部基地が設置されてました。
ボーダーは、「近界(ネイバーフッド)」の技術である「トリガー」を武器とし、日々研鑽を積んでいます。ある者は復讐のため、ある者は金のため、ある者はより強い相手との戦いのため。
物語の主人公である空閑遊真、三雲修、雨取千佳、迅悠一の4名も、それぞれの思いを胸に「トリガー」を起動します!
この記事について
『ワールドトリガー』に登場するキャラクター「神田忠臣」の解説記事です。神田忠臣の来歴や実力について詳しく解説しています。
【ワールドトリガー】神田忠臣とは
元弓場隊所属のオールラウンダー
神田忠臣(かんだ ただおみ)とは、『ワールドトリガー』に登場する元弓場隊の万能手(オールラウンダー)です。
弓場隊所属時は、里見曰く「派手じゃないけどめちゃ上手い」隊員だったとのこと。
今回の記事では、そんな神田忠臣の来歴や活躍などの全てをご紹介します。
最新話の内容に合わせて随時更新していきますので、是非最後までご覧ください。
神田忠臣の来歴
初代弓場隊
神田忠臣は、弓場拓磨、王子一彰、蔵内和紀、藤丸ののの5名からなる初代弓場隊のメンバーです。
王子、蔵内の脱隊後も弓場隊に残留し、弓場がタイマンを張っている際に他の隊員(帯島、外岡)の指揮を執って敵を捌く、という活躍を見せていました。
受験直前の12月までは現役であり続け、弓場隊のB級4位終了に大いに貢献しました。
神田が抜けた後の弓場隊は調子を大きく落としており、2月から開始した新シーズンの最終順位は8位。
「図らずも神田忠臣という存在のでかさが浮き彫りになった」形となりました。
卒業後の進路
神田忠臣は、3月に高校を卒業した後、九州の大学への進学が決まっています。
曰く、神田の父親が独立する以前の知り合いが大学近辺に事務所を営んでいるとのこと。
そこで神田は、実務経験を積むため、大学に行きつつ事務所でバイトをすることにしたようです。
なお、3月にボーダーを脱隊する日浦と同じく、「ボーダーに害を及ぼすことはない」と判断されており、記憶封印措置等の実行は行われていません。
脱隊隊員への措置の有無については、「勤務態度」や「対人関係」、「隊務規定違反の有無」等から総合的に判断される様子。
影浦雅人(2度の違反や素行不良)や三雲修(不法侵入/記者会見での機密事項開示)は封印措置の対象となるのでしょうか。
【ワールドトリガー】神田忠臣の強さ
神田忠臣の実力
里見によると、「派手ではない」戦闘スタイルだったという神田。
つまり、木崎レイジや嵐山准、三輪秀次に代表されるような”ランカー”たる万能手(オールラウンダー)ではなかったのだと思われます。
どちらかと言えば、時枝充や辻新之助などのような”アシストの名手”でありつつ、指揮も得意とする隊員といったところでしょうか。
ボーダー内における弓場拓磨の「指揮」のパラメーターは「5」とされていますから、弓場隊内で指揮を担当していた神田は、さらに高いパラメーターとして評価されていた可能性がありそうです。
【ワールドトリガー】神田忠臣の関連キャラクター
弓場 拓磨
弓場隊の隊長。銃手(ガンナー)。
帯島 ユカリ
弓場隊の現メンバー。万能手(オールラウンダー)。
外岡 一斗
弓場隊の現メンバー。狙撃手(スナイパー)。
藤丸 のの
弓場隊の現メンバー。オペレーター。
王子 一彰
弓場隊の元メンバー。現王子隊。攻撃手(アタッカー)。
蔵内 和紀
弓場隊の元メンバー。現王子隊。射手(シューター)。
【ワールドトリガー】ストーリーまとめ
各ストーリーの記事は順次更新予定です。
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(C)葦原大介
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