【呪術廻戦】第261話のネタバレ速報｜五条の正体は乙骨羂索の術式を模倣！

Contents

1 【呪術廻戦】作品の概要
2 【呪術廻戦】第261話について
- 2.1 発売日はいつ？
3 【呪術廻戦】前回(第260話)の振り返り
4 【呪術廻戦】第261話のネタバレ速報
5 【呪術廻戦】第261話のネタバレ速報｜まとめ
- 5.1 関連記事
  - 5.1.1 『ワンピース』第1116話の展開予想
  - 5.1.2 『呪術廻戦』第261話｜五条悟復活！？
- 5.2 人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ
  - 5.2.1 他のキャラクターはこちら！
6 【呪術廻戦】ストーリーまとめ
- 6.1 『呪術廻戦』最新巻発売中！
  - 6.1.1 原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ
7 【呪術廻戦】関連記事まとめ

【呪術廻戦】作品の概要

（『呪術廻戦』1巻芥見下々 / 集英社）

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

【呪術廻戦】関連記事まとめ

各キャラクターの最新状況

主要キャラクター生死まとめ！

【呪術廻戦】主要キャラクターの生死まとめ｜最新話時点の生存状況キャラの死因は？『呪術廻戦』本誌最新話時点の主要キャラクターの生死についてまとめている記事です。死亡キャラクターについては、死因についても記述しています。...

この記事について

『呪術廻戦』第261話のネタバレ速報をまとめている記事です。ストーリーの流れを追いつつ、ネタバレ込みで内容の考察を行なっています。

【呪術廻戦】第261話について

発売日はいつ？

『呪術廻戦』第261話は、2024年5月27日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 26号』に掲載予定です。

「ビブスラップ」を左腕に取り付け、術式「不義遊戯」改を引っ提げて帰ってきた男・東堂葵。戦場に混沌がもたらされた中、再び虎杖の「黒閃」が宿儺に炸裂する！

その後、再び「伏魔御廚子」の危機が迫った折、絶命したはずの五条悟らしき人物が現れて……？

【呪術廻戦】前回(第260話)の振り返り

以下からは、『呪術廻戦』第260話「人外魔境新宿決戦㉜」の内容をネタバレ込みで振り返っています。

第261話のネタバレ速報は、本記事中盤以降に記述しています。

新たな姿

前回終盤に虎杖悠仁の助っ人として現れた、東堂葵。

その左腕には、打楽器の「ビブスラップ」が取り付けられていました。

ビブスラップとは、”おもり”を叩くことによって、その先にある”金属片の入った木箱”を振動させ、独特な音色を奏でる楽器です。

なお、”金属片の入った木箱”は「ガラガラ箱」とも呼ばれており、その名の通り幾重もの音をかき鳴らします。

「不義遊戯」改

（『呪術廻戦』第260話芥見下々 / 集英社）

「渋谷事変」にて、”特級呪霊”真人との戦闘により、左手を失ってしまった東堂。

しかし、ビブスラップの音が拍手の代わりとなり、「不義遊戯」が復活を遂げたのです。

なお、上述の通り、ビブスラップは一度の操作で幾重もの音をかき鳴らす楽器。

そんな音の1つ1つを発動条件とする「不義遊戯」改は、1秒間で約50回もの入れ替えを可能としました。

さらに東堂は、あえて発動回数を絞ることで、術式対象の複数選択や効果範囲を拡張する”縛り”を成立させます。

それゆえに東堂は、「伏魔御廚子」内における「竈(カミノ)」の効果範囲から、虎杖と脹相を除く多くの高専術師らを逃すことができたのです。

黒閃

（『呪術廻戦』第260話芥見下々 / 集英社）

東堂と虎杖の連携は、相変わらず健在。

互いに言葉を発せずとも完璧なシンクロを見せ、宿儺との戦闘を優位に運んでいました。

東堂の「不義遊戯」改は、ビブスラップの衝突音が発動条件となったことにより、1秒間に上限約50回もの入れ替え回数を誇る術式。

細かな入れ替え回数自体は可変のため、宿儺がタイミングを読むことは実質的に不可能です。

しかし宿儺は、虎杖の集中が上がりきった……つまり「黒閃」の”起こり”のタイミングでは、東堂が術式を発動せず、フェイクを用いるであろうと確信していました。

だからこそ、正面から向かってくる虎杖を見据え、カウンターを見舞う準備を完了させた宿儺。

……が、そのタイミングで、突如として冥冥の烏が飛来しました。

そこで宿儺は、虎杖と烏が入れ替わることを予見。

振り向きざまに烏に向けて蹴りを入れましたが、東堂の選択は”フェイク”でした。

結果として宿儺は、「裏の裏の裏」を読み切られた結果、虎杖の「黒閃」を喰らってしまいます。

六眼の亡霊

虎杖の一撃により、宿儺は再び心臓にダメージを負ってしまいました。

……が、時を同じくして、宿儺の焼き切れていた術式が回復。

呪力量こそ乙骨と同程度にまで萎んでいるものの、呪力効率が高い宿儺は、再び「領域展開」と唱えました。

（『呪術廻戦』第260話芥見下々 / 集英社）

しかし、その直後。

宿儺の視界には、自らが葬ったはずの”現代最強の呪術師”五条悟の姿が映ってーー？

『呪術廻戦』第260話終わり。

【呪術廻戦】第260話のネタバレ感想と考察｜五条悟が復活！？東堂葵が不義遊戯・改を習得『呪術廻戦』第260話のネタバレ考察・感想記事です。ストーリーの内容をわかりやすくお伝えしています。前回はコチラ！ htt...

【呪術廻戦】第261話のネタバレ速報

以下からは、『呪術廻戦』第261話「人外魔境新宿決戦㉝」の内容をネタバレありでご紹介していきます。

五条の正体

「黒閃」によって宿儺の胸を貫いた虎杖は、相手の心臓を掴んで離さない。

脳裏には死した”兄”脹相の姿が浮かび、虎杖を奮い立たせる。

……そんな絶好のタイミングで、なんと宿儺の術式が回帰。

”呪いの王”は、無情にも「領域展開」と唱えた。

しかし、宿儺が生得領域を具現化する直前、土埃の中から五条悟が姿を現す。

宿儺の「世界を断つ斬撃」により、胴体を断たれたはずの五条。

確かに死んだはずの”最強”の額には、羂索と同じ”縫い目”が施されていた。

なんと乙骨は、羂索の術式を模倣(コピー)するとともに、術式の行使によって五条の肉体を乗っ取ったのである。

決戦前

「人外魔境新宿決戦」の開戦前ーー。

乙骨は、「リカ」に羂索を捕食させ「肉体を渡る術式」をコピーする作戦を提案していた。

五条の「無下限呪術」は、”六眼”による精緻な呪力コントロールを要するため、術式そのものをコピーしたところで扱うことができない。

しかし、乙骨自身が肉体ごと五条に移り変わってしまえば、話は変わってくる。

……が、ここで問題となるのが、「5分」という「リカ」との接続可能時間の上限である。

乙骨の「模倣(コピー)」は、「リカ」と接続している場合のみ使用できる術式であり、仮にその5分が経過してしまった場合、その後どうなるかがわからないのだ。

一抹の不安が残る作戦を前に、反対意見を述べる真希。その他の高専の面々についても、概ね真希と同じ立場に立っていた。

しかし乙骨は、「どう考えてもやるべきでしょう」と一言。

高専に限らず、術師たちは皆、五条悟に「怪物になること」を押し付けてきた。

そんな現状に怒りを抱いていた乙骨は、五条亡き後に自身が「怪物になる」という決意を固めていたのである。

総監部

少し時は経ちーー。

五条と合流した乙骨は、「死んだらその肉体もらいますから」と、五条を睨め付けながら発した。

「呪術総監部」へと足を進める五条は、扉の目の前に立つと「みんな帰って」と一言。

……そう、この時点の五条は、楽巌寺を総監部のトップに据えるべく、その他の重鎮たちを皆殺しにする決意を固めていたのである。

しかし、乙骨憂太、禪院真希、狗巻棘、パンダの3人(と1匹？)は、その場から動かない。

もう五条を独りにしないため。

移し替え

再び場面は移る。

高専の家入のもとへと運び込まれたのは、五条と同じく胴体を両断された乙骨憂太だった。

その場に控えていたのは、家入硝子に加え、「傷の悪化を止める術式」を持つ新田新と、「糖分を出力する術式」を持つ甘井凛の3名である。

重傷を負った乙骨は、「リカ」の力を使うことで、なんとか意識を保っていた。

そして乙骨は、遂に羂索の術式を使用。

五条の肉体に”脳”を移し替えた。

領域展開

場面は現在へと戻る。

五条悟の肉体を得た乙骨憂太と、満身創痍の”呪いの王”両面宿儺は、同時に「領域展開」と唱えた。

「無量空処」と「伏魔御廚子」。

「人外魔境新宿決戦」の最序盤以来の展開が、再びリピートされようとしていた……！

【呪術廻戦】第261話のネタバレ速報｜まとめ

まずは『呪術廻戦』第261話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

※内容は随時更新予定です。

【第261話のまとめ】

土埃の中から五条悟が現れる。
死したはずの五条。その正体は、羂索の術式をコピーした乙骨だった。
高専術師らは反対するも、乙骨は「怪物」となる決意を固める。
五条悟の肉体を得た乙骨は、宿儺に領域勝負を挑む。

『ワンピース』第1116話の展開予想

『呪術廻戦』第261話｜五条悟復活！？

【呪術廻戦】第261話の展開予想｜五条悟の生死について復活ではなく五条父？『呪術廻戦』第261話の展開を予想する記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。...

人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ

以下の表に、「人外魔境新宿決戦」における各キャラクターの状況をまとめました。

キャラクター名	生死	状況
五条悟	死亡	宿儺に全てをぶつけるも、敢えなく敗北。胴体を両断され死亡。
両面宿儺	生存	「竈(カミノ)」「開(フーガ)」と発し、”炎”を使用。その後、虎杖と東堂と対峙し、術式が焼き切れた状態で挑む。
鹿紫雲一	死亡	五条と同じく宿儺に全てをぶつけるも敗北。「世界を断つ斬撃」によって死亡。
秤金次	生存	裏梅と戦闘中。
裏梅	生存	秤と戦闘中。宿儺の「竈(カミノ)」を前に、「私達の勝ちだ」と宣言した。
虎杖悠仁	生存	習得した「簡易領域」で宿儺の領域を凌ぐ。「竈(カミノ)」の炎に包まれるも、脹相に救われた。
東堂葵	生存	「不義遊戯」改で虎杖をサポートする。
ミゲル	生存	ラルゥとともに撤退。
ラルゥ	生存	重傷を負うも生存。ミゲルとともに撤退した。
乙骨憂太	生存	羂索の術式をコピーし、五条悟の肉体へと移った。
禪院真希	不明	三輪の「簡易領域」で宿儺の領域を凌ぐ。その後「竈(カミノ)」の炎に包まれるも、東堂の「不義遊戯」で救出されたか。
日車寛見	死亡	領域展延、反転術式などの高等技術を習得するも、ゼロ距離で宿儺の斬撃を浴びて死亡。
脹相	死亡	宿儺の「竈」から虎杖を庇い、死亡する。
日下部篤也	不明	宿儺との戦闘に敗北。生死不明。
猪野琢真	生存？	習得した「簡易領域」で宿儺の領域を凌ぐ。その後「竈(カミノ)」の炎に包まれるも、東堂の「不義遊戯」で救出されたか。
憂憂	生存	宿儺に狙われるも、ミゲルによって救われる。
星綺羅羅	生存	憂憂と共に高専術師の死体を回収する役目を担う。
羂索	死亡	現在地は岩手県の御所湖結界。宿儺に”全て”を託し、脳を突き刺されて死亡した。
髙羽史彦	不明	現在地は岩手県の御所湖結界。羂索との戦闘後、白装束を着込み、目を閉じているが、生死については明示されていない。

他のキャラクターはこちら！

【呪術廻戦】ストーリーまとめ

『呪術廻戦』最新巻発売中！

『呪術廻戦』最新27巻が7/4に発売！！

五条悟と両面宿儺が手に汗握る戦いを繰り広げた一方、ある場所では”お笑い対決”が開幕!?

爆笑必至の戦いがここに。

髙羽史彦 vs 羂索、開戦！！

▶︎『呪術廻戦』最新27巻を購入する！

原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

【呪術廻戦】ネタバレ記事アーカイブ
214話	215話	216話	217話	218話
219話	220話	221話	222話	223話
224話	225話	226話	227話	228話
229話	230話	231話	232話	233話
234話	235話	236話	237話	238話
239話	240話	241話	242話	243話
244話	245話	246話	247話	248話
249話	250話	251話	252話	253話
254話	255話	256話	257話	258話
259話	260話	261話	262話	262話-2