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【ワールドトリガー】作品の概要
『ワールドトリガー』は、『週刊少年ジャンプ』を経て『ジャンプSQ』で連載されている、葦原大介先生作の遅効性SFアクション漫画です。
ーー物語の舞台は三門市。
異世界からの侵略者「近界民(ネイバー)」を食い止めるため、界境防衛機関「ボーダー」の本部基地が設置されてました。
ボーダーは、「近界(ネイバーフッド)」の技術である「トリガー」を武器とし、日々研鑽を積んでいます。ある者は復讐のため、ある者は金のため、ある者はより強い相手との戦いのため。
物語の主人公である空閑遊真、三雲修、雨取千佳、迅悠一の4名も、それぞれの思いを胸に「トリガー」を起動します!
この記事について
『ワールドトリガー』に登場するキャラクター「桃園藤一郎」の解説記事です。桃園の使用トリガーや実力について詳しく解説しています。
【ワールドトリガー】桃園藤一郎とは
片桐隊所属のスナイパー
桃園 藤一郎(ももぞの とういちろう)とは、『ワールドトリガー』に登場する片桐隊所属の狙撃手(スナイパー)です。
片桐隊の他の面々同様、葦原大介先生のデビュー作『ROOM303』に登場したキャラクターであり、『ワールドトリガー』での本格的な登場は23巻からです。
今回の記事では、そんな桃園の来歴や使用トリガーなどの全てをご紹介します。
最新話の内容に合わせて随時更新していきますので、是非最後までご覧ください。
桃園藤一郎のプロフィール
以下、桃園藤一郎のプロフィールを表にまとめました。
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 5月15日 |
身長 | 176cm |
血液型 | A型 |
星座(作中オリジナル) | ねこ座 |
職業 | 高校生 |
好きなもの | バスケ 自転車 チキン南蛮 炊き込みご飯 |
家族構成 | 祖父 父 母 犬 |
桃園藤一郎の来歴
スナイパーへの転向
『ワールドトリガー』25巻のカバー裏ページより、元々はガンナー志望でボーダーに入隊していたことが明かされています。
その後、三輪隊の奈良坂に誘われてスナイパーに転向したとか。スナイパーとしての腕はまだまだのようです。
第2期東隊への入隊
桃園は、25巻カバー裏の「片桐・雪丸より遅れて加入したので東味は薄め」との記述から、短いながらも第2期東隊に在籍していたことが判明しています。
桃園に続いて紹介された尼倉の欄には、明確に「片桐隊が独立してから加入」と記載されているため、まずもって東隊所属経験があることは確実でしょう。
また、部隊に入ってから比較的早い段階でチームがA級に上がったようです。
このA級昇格が第2期東隊としてなのか、はたまた片桐隊独立後なのかは現時点では不明となっています。
スカウト旅からの帰還
2月19日(水)、B級ランク戦ROUND5と時を同じくして、ガロプラからの本部防衛戦が行われていました。
この時、A級4位草壁隊所属の緑川が「敵が後3日待ってくれれば うちの部隊も揃ったのにな〜」と漏らしていたことから、”スカウト旅”組の帰還は2月23日(土)予定であることがわかります。
事実として、草壁隊、片桐隊とスカウト旅に出ていた林藤ゆりとミカエル・クローニンは2月23日に玉狛支部へと帰還しました。
なお、結束夏凛は翌週のランク戦で実況オペレーターとして登場を果たしたものの、桃園藤一郎を含む他の片桐隊メンバーについては、遠征選抜試験まで一切登場していません。
遠征選抜
片桐隊は、遠征選抜内の「閉鎖環境試験」において、他のA級部隊同様に「試験参加者の審査」を担当することになりました。
時には防衛任務の直後に審査に参加するなど、なかなかハードなスケジュールのもとで動いているようです。
【ワールドトリガー】桃園藤一郎の強さ
トリガー構成
メイントリガー | サブトリガー |
イーグレット | バッグワーム |
アイビス | ー |
シールド | シールド |
ー | ー |
パラメーター
『BORDER BRIEFING FILE』発売時点で未登場のキャラクターであったため、パラメーターは不明となっています。
今後本編等でパラメーターが明かされた場合、以下の表に追記予定です。
トリオン | 攻撃 | 防御・援護 | 機動 | 合計 |
? | ? | ? | ? | |
技術 | 射程 | 指揮 | 特殊戦術 | ? |
? | ? | ? | ? |
桃園藤一郎の実力
0.8人前スナイパー
桃園藤一郎は、「来歴」にて前述した通り、部隊に入って早い段階でA級昇格が決まった隊員です。
それゆえの実戦経験の欠如が理由か、『ワールドトリガー』25巻カバー裏ページでは「0.8人前スナイパー」との文言で表されていました。
「今もテンパり気味」のようであり、実力はB級クラスと見て良さそうです。
【ワールドトリガー】桃園藤一郎の魅力や性格
流されやすい
本記事前半の「来歴」でも述べた通り、桃園藤一郎は元々ガンナー志望でボーダーに入隊し、奈良坂に誘われたことでスナイパーへと転向しました。
中学時代には、バスケ好きにも関わらず片桐に誘われて野球部に在籍していたなど、葦原先生曰く「何かと流されやすい男」のようです。
また、閉鎖環境試験において、独断で戦闘シミュレーション演習をソロプレイしていた水上に対しての文脈で「自前では揉め事のタネを作りたくない」という旨の発言をしていました。
揉め事事態を嫌っているわけではない様子を見せたことから、あくまで突飛なことはせず、流れに身を任せていたい性格のようです。
【ワールドトリガー】桃園藤一郎の関連キャラクター
片桐隊
片桐 隆明
片桐隊の隊長。銃手(ガンナー)。
一条 雪丸
片桐隊の隊員。攻撃手(アタッカー)。
桃園 藤一郎
片桐隊の隊員。狙撃手(スナイパー)。
尼倉 亜澄
片桐隊の隊員。観測手(スポッター)。
結束 夏凛
片桐隊の隊員。オペレーター。
第2期東隊
東 春秋
東隊の隊長。現在は小荒井、奥寺、人見と部隊を組んでいる。
片桐 隆明
現在は片桐隊の隊長。東味が染み込んでいる戦術派銃手(ガンナー)。
一条 雪丸
現在は片桐隊の隊員。フリーダムな攻撃手(アタッカー)。
結束 夏凛
現在は片桐隊の隊員。東塾を経て味の染み込んだ理論派オペレーター。
友人
スナイパー仲間
桃園は奈良坂に誘われてスナイパーへと転向しました。
転向を承諾するだけの距離感にある友人のようです。
【ワールドトリガー】ストーリーまとめ
各ストーリーの記事は順次更新予定です。
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(C)葦原大介
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