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『ジャンプ+』とは?
『ジャンプ+』とは、『週刊少年ジャンプ』でお馴染みの集英社が運営する漫画特化のアプリケーションです。
Webブラウザでも閲覧可能な『ジャンプ+』の魅力は、なんといっても作品数。
毎週更新されているオリジナル作品はもちろん、ジャンプ本誌やSQ(スクエア)作品など、読むことのできる作品が目白押し!
そんな人気作品の数々を、無料で読むことができる点が『ジャンプ+』の特徴です。
本記事について
本記事では、そんな『ジャンプ+』で毎週更新されているオリジナル漫画の中から、特におすすめの作品をピックアップしてご紹介します!
『ジャンプ+』のおすすめ漫画12選!
SPY×FAMILY
『SPY×FAMILY』(著:遠藤達哉)は、2019年より連載されている作品です。
アニメやミュージカルなどのメディアミックスも複数成功させており、もはや言わずと知れた人気度を誇る本作。
そのジャンルは「スパイホームコメディ」。基本的にはコメディをベースとしつつ、時にはシリアスな展開も差し込まれる、まさに目が離せないストーリーが特徴的です。
過激な描写が少なく、幅広い世代におすすめできる漫画ですので、まずは第1話からチェックして見てくださいね。
ダンダダン
『ダンダダン』(著:龍幸伸)は、2021年から連載されている作品です。
2024年にアニメ化を控える本作は、SF要素や心霊要素、恋愛要素すらも盛り込んだ「オカルティック青春物語」。
組み込まれた要素の数々は絶妙な塩梅で昇華されており、その見応えは抜群です。
また、なんと言っても触れておきたいのが、作品を成立させている超絶画力。
人を、建物を、街全体を巻き込むド迫力のバトルの数々を、ぜひあなたも体感してください。
半人前の恋人
『半人前の恋人』(著:川田大智)は、2023年から連載されている作品です。
美大を目指す「美術男子」伊吹進太郎と、太鼓店を継ぐことを目指す「職人女子」杉崎響子の2人の恋模様が描かれた本作。
とにかく今一番読むべき……いや、摂取して欲しい青春作品です。
ちなみにこの作品、展開がかなりスピーディであることも特徴の一つ。
青春恋愛漫画にありがちな”もどかしさ”の要素は大きく削がれており、とにかく展開がグイグイ進みます。
あなたもぜひ、2人の進展を見届けませんか?
姫様”拷問”の時間です
『姫様”拷問”の時間です』(著:春原ロビンソン/ひらけい)は、2019年から連載されている作品です。
いささか物騒なタイトルに反して、なんともハートフルなストーリーが展開される本作。
姫様に対して執り行われる美味しそう残虐な拷問の数々。
そして、そんな拷問にことごとく屈する耐え抜く凛々しい姫様の姿。
2024年にはアニメ化も予定されているため、漫画版で予習をしておきませんか?
株式会社マジルミエ
『株式会社マジルミエ』(著:岩田雪花/青木裕)は、2021年から連載されている作品です。
本作は、企業に所属する”魔法少女”たちが果敢にも”怪異”に立ち向かうストーリー。
主人公の桜木カナは、あるきっかけで零細企業「株式会社マジルミエ」に所属することとなった魔法少女です。
「説明書を読み込む」という特技を有するカナは、分析力にも優れ、前線指揮官の才を持つ人物。
ひたむきに業務へと向き合うカナの姿に、あなたも勇気付けられること間違いなし。
すでにアニメ化も決定しており、とにかく完成度の高い素晴らしい作品ですので、ぜひ第1話からチェックしてみてくださいね。
オトメの帝国
『オトメの帝国』(著:岸虎次郎)は、2017年から連載されている作品です。
オムニバス形式で女子高に通う少女達の愛情を描いた本作。
様々なキャラクターが存在するからこそ、あなたの一押しカップルも見つかるはず。
良質な百合を、ぜひあなたも『ジャンプ+』で体感してください。
チェンソーマン
『チェンソーマン』(著:藤本タツキ)は、2022年から第2部が連載されている作品です。
元々『週刊少年ジャンプ』で連載されていた本作は、第1部の連載終了に伴って『ジャンプ+』へと移籍しました。
第2部で主人公としてストーリーを進めるのは、なんとも絶妙に空気が読めない女子高生・三鷹アサです。
ある出来事をきっかけとし、人生が変わることとなったアサは、本作のタイトルである「チェンソーマン」とどのように関わることになるのでしょうか。
注目の第2部の1話目は以下からどうぞ。
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忘却バッテリー
『忘却バッテリー』(著:みかわ絵子)は、2018年から連載されている作品です。
中学生時代に名門「宝谷シニア」に所属しており、怪物バッテリーとしてその名を轟かせた清峰葉流火(きよみね はるか)と要圭(かなめ けい)。
中学球児達の絶望の象徴であった2名は、忽然と表舞台から消えてしまいます。
それもそのはず、”智将”として知られた捕手・要圭は、智将だった記憶を失ってしまったのです。
そんな要と清峰が進学先に選んだのは、いわゆる「フツー」の高校たる都立小手指高校。
消えた”怪物”の伝説が、今1度始まろうとしていました。
バンオウ-盤王-
『バンオウ-盤王-』(著:綿引智也/春夏冬画楽)は、2022年から連載されている作品です。
「将棋」を題材とする本作の主人公・月山は、なんと悠久の時を生きた吸血鬼。
長い日々を将棋に費やしたからこそ、師を持たぬアマチュアにして圧倒的な強さを手に入れるに至りました。
そんな月山の魅力と言えば、なんと言っても他の棋士達へのリスペクトです。
いわゆる”無双系主人公”に近しい実力を持ちつつも、”観る将”として憧れ続けたトップ棋士達に対して、とにかく高いリスペクトを払う月山。
嫌味のない彼の活躍を見れば、自然と応援してしまうこと間違いなし。
ぜひあなたもこれから紡がれる月山の伝説を目撃してください!
怪獣8号
『怪獣8号』(著:松本直也)は、2020年から連載されている作品です。
本作の舞台は、「地震」のように「怪獣」が災害として多発する”怪獣大国”こと日本。
主人公・日比野カフカは、幼馴染の亜白ミナとともに防衛隊員を目指していました。
しかし、現在のミナが第3部隊の隊長として最前線に立つ一方で、カフカの職業は怪獣専門の特殊清掃員。
思い描いていた未来とのギャップに、カフカの心は揺れます。
そんなある日、カフカの体に思わぬ異変が発生。その人生が大きく変わることなります。
現在の『ジャンプ+』を背負う看板作品の1つにして、アツ過ぎる展開が特徴的な本作。
『ジャンプ+』であれば無料でストーリーを閲覧することができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2.5次元の誘惑
『2.5次元の誘惑』(著:橋本悠)は、2019年から連載されている作品です。
本作のテーマとなる事柄は、一貫して「コスプレ」。
……おっと、「ただのコスプレ漫画」と侮るなかれ。
この作品は、スポ根漫画にも引けを取らないアツさを持つ少年漫画です。
コスプレにかける熱い想いが特徴のメインヒロイン・天野リリサと、そんな彼女を支える主人公・奥村正宗。
漫画・アニメに対して波長の合う2人は、モデルとカメラマンの垣根を越え、熱きオタク道を爆進します。
なんと本作も2024年のアニメ化が決定済み!
ぜひ下記リンクから予習してくださいね。
魔都精兵のスレイブ
『魔都精兵のスレイブ』(著:タカヒロ/竹村洋平)は、2019年から連載されている作品です。
突如として異空間「魔都」に入り込んでしまった主人公・和倉優希。
絶対絶命の状況で現れたのは、女性のみからなる「魔防隊」に所属する羽前京香でした。
京香の能力によって”奴隷(スレイブ)”となった優希は、彼自身も「魔防隊」の一員として戦いに身を投じることになります。
”奴隷”としての戦いに伴うのは、主人からの”ご褒美”。
本作の見どころは、美麗な作画から成る”ご褒美”シーンと、少年漫画らしい迫力を備えた戦闘シーンの2軸です。
2024年にはアニメ化を控えている作品ですので、この機会に予習をしてみてはいかがでしょうか。
本記事のまとめ
以上、『ジャンプ+』で更新されているオリジナル漫画について、特におすすめの漫画を12作品ご紹介しました。
今回ご紹介した以外にも、『ジャンプ+』には魅力的な作品が多数連載されています。
ぜひアプリ、またはWebブラウザから、新たな漫画生活を始めてみてくださいね。