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【株式会社マジルミエ】作品の概要
“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナ。面接先で怪異に巻き込まれたカナは、駆けつけた魔法少女・越谷を手助けしたことをきっかけに、ベンチャー企業『株式会社マジルミエ』に魔法少女として新卒入社することになり…!? お仕事×魔法少女アクション、スタート!!
『株式会社マジルミエ』とは
舞台となるのは、”魔法少女”が「職業」として成り立ち、怪異に立ち向かう存在として脚光を浴びていた日本。
主人公の桜木カナは、あるきっかけで零細企業「株式会社マジルミエ」に迎え入れられることとなりました。
「説明書を読み込む」ーー。
一見して地味なカナの才能は、怪異退治の現場においては貴重なスキルの1つで……?
各キャラクターの最新状況
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第1章の衝撃的な終幕から一転、新たな一歩を踏み出すことになったカナはーー?
未読の方は、ぜひコチラから。必見です!!
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この記事について
『株式会社マジルミエ』に登場する「赤坂いろは」について徹底的に解説している記事です。「赤坂いろは」の来歴や魅力についてまとめています。
本記事は最新話時点のネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
【マジルミエ】赤坂いろはの概要
赤坂いろはとは?
「魔法技術総合研究所副所長の権に於いて」
「形態変更手続きを要請する」
「変身」
赤坂いろはは、魔総研こと独立行政法人魔法技術総合研究所の副所長兼魔法少女長です。
熱き研究者魂を持つ「魔総研の女」でありながら、”魔法少女”すらも兼任する赤坂。
本記事では、そんな赤坂いろはの来歴や魅力について詳しく解説していきます。
赤坂いろはのプロフィール
名前 | 赤坂 いろは |
所属 | 独立行政法人魔法技術総合研究所(魔総研) →株式会社マジルミエ →魔総研・桜木企画 |
CV | 調査中 |
※情報は随時更新予定です。
【マジルミエ】赤坂いろはの来歴(第1章)
丙型怪異
初登場
赤坂いろはが初登場したのは、『株式会社マジルミエ』第37話です。
実数値を多分に引用しつつ所長の萬田(まんだ)に詰め寄るなど、初手から「魔総研の女」っぷりを見せつけた赤坂。
その肩書きは、魔総研副所長兼魔法少女長です。
新種怪異について
魔法団体連盟が主催する「魔法少女の怪異変異に対する退治対策方針会議」にて決定した、「株式会社マジルミエ」による新種怪異の退治ーー。
赤坂は、マジルミエの2名を新種怪異の元まで案内するとともに、退治任務に同行することとなっていました。
赤坂曰く、通常の怪異の退治数値は「10〜50程度」であり、たまに観測される強力な怪異であっても、その上限は「80」です。
しかし、今回の討伐対象である新種怪異の退治値は、「不明」。
どうやら退治のきっかけすら見つかっていない状況のようです。
丙型怪異とは
新種怪異の討伐にあたり、変身を済ませた赤坂。
本記事冒頭の変身向上に加え、許可証にサインする変身演出がクールです。
さて、そんな赤坂の案内のもと、ついにマジルミエ一行は現場に到着しました。
厳重な警備の下、魔総研の施設内に封じ込められていたのは、「丙型怪異」と名付けられた新種です。
丙型怪異の特徴は、なんと言っても全身に見られる「口腔に酷似した器官」。
その器官は、常に音声に似たノイズを発しているとともに、魔法を捕食する特性を有しています。
すなわち、当該丙型怪異を一般的な方法で退治することはできないようです。
デモンストレーション
「株式会社マジルミエ」の”ホーキ”転送まで3分時間が掛かることを受け、赤坂は「説明」を開始しました。
魔総研が持つ最先端の物理魔法技術を使用し、壁から生やした階段を軽やかに上った赤坂は、丙型怪異の「口」が存在しない頭部に魔法を発射。
……次の瞬間、丙型怪異の「口」は頭部へと移動し、先ほどと同じように魔法を捕食してしまいます。
続けて赤坂は、丙型怪異の口内に攻撃すべく、照準を合わせて魔法を射出。
その結果、丙型怪異は口を閉じ、堅牢な外郭で魔法を弾いてしまいました。
つまり丙型怪異は、外部からの魔法攻撃は捕食し、内部への魔法攻撃は拒む、なんとも退治し難い存在であるようです。
協働
丙型怪異の退治方法を模索していた折、”魔力規制緩和派”の堤(つつみ)の策により、アスト株式会社の”魔法少女”土刃メイが現着。
しかし、堤と同じく丙型怪異の見学に訪れていた魔法エネルギー庁の越谷長官により、アストへの依頼がキャンセルされます。
そして、桜木カナ、越谷、赤坂、土刃の4名は、「株式会社マジルミエ」のバックアップのもと、協働業務にあたる格好となりました。
今回運用されるアリスシステムには、社長の重本も参画。
かつての凄腕エンジニアが魅せる衰え知らずの圧倒的な処理能力を前に、赤坂を含む周囲の人物は驚きを隠せません。
業務を終えて
アリスシステムを基盤とする連携により、丙型怪異の退治業務は見事に成功しました。
研究者としてかき集めた情報を元に構築された、今回の作戦。
思わず笑顔を漏らした赤坂は、「御社と仕事ができたことを 改めて嬉しく存じますわ」と述べ、頭を下げました。
株式会社マジルミエへ
アリスシステムの可能性を目の当たりにした赤坂いろはは、元「アプダ株式会社」所属の”魔法少女”槇野あかねとともに、「株式会社マジルミエ」に転職。
経緯としては、マジルミエがエンジニアの募集広告を打った際、槇野と同じタイミングで社長の重本に自らを売り込んだようです。
晴れて「株式会社マジルミエ」の魔法少女となった赤坂は、出動要請を受け、槇野とともに変身。
サポートには二子山が入り、業務へと急行しました。
「コードC 起動!!」
転職について
「魔総研」の副所長たる赤坂いろはは、「株式会社マジルミエ」に魅了され、大いに悩んでいました。
同じ「魔総研」に所属する所員たちは、そんなことなどお見通し。
「ここの事は心配無いですよ」との言葉をかけられ、萬田所長を含む所員たちから快く送り出されたようです。
なお、そんな赤坂いろはの転職については、『株式会社マジルミエ』単行本6巻のおまけページに掲載されています。
ぜひ併せてご覧ください。
塔ノ森神社
二子山の負担を減らすべく、新たなエンジニアを募集していた「株式会社マジルミエ」。
そこで一行は、重本のお眼鏡に適った人物と実際に会うべく、京都へと向かいます。
塔ノ森の儀
エンジニア希望の大学生・闇森響は、やや癖のある性格の持ち主でした。
学業への向き合い方をはじめ、いささか不誠実な部分が散見される闇森は、槇野との相性が最悪です。
そんな状態のまま、塔ノ森神社の”28代目神娘(みこ)”塔ノ森サカヱによる、「塔ノ森の儀」が始まりました。
闇森による魔力値・怪異値のリアルタイムモニタリングのもと、つつがなく進む儀式。
……しかし。
謎の男・真尾笑(まなお しょう)の介入により、突如として怪異値が急上昇。
赤坂いろは、槇野あかね、塔ノ森サカヱ、闇森響の4名は、他の一般人ともども結界内に閉じ込められてしまいました。
緊迫する状況下で、土系怪異が突如として発生。
赤坂・槇野両名は魔法少女への変身を済ませますが、二子山と分断されている以上、アリスシステムを用いる事は出来ません。
信頼がある仕事
真尾による結界の上書きにより、外部との通信が断絶してしまった結界内部。
……が、「株式会社マジルミエ」のエンジニアたる二子山は、結界の上書きによって通信を可能とし、僅かな時間で闇森に指示を出しました。
かくして赤坂は、槇野とともに闇森のバックアップを受け、突発的怪異の退治任務を開始。
闇森に対して「信頼がある仕事」を見せつけるとともに、周囲への被害を最小限に業務を終了させました。
社会人の先輩として
「株式会社マジルミエ」が”魔力規制緩和派”と真っ向から対立する方針であることを受け、主人公・桜木カナは戸惑いを抱いていました。
入社時とは異なり、「会社」としての方向性が徐々に定まっていく現在。
自分自身も「ちゃんと考えて進みたい」……カナは、そんな考えを口にします。
そんなカナの肩を抱いた赤坂は、「その戸惑いは正しいですわ」と声をかけました。
さらに、会社としての”大きな話”を前に「思考停止になる方が危険」と付け加えます。
マジルミエ内ではカナよりも後輩であるものの、人生や社会においては先輩である赤坂。
そのアドバイスは、何とも頼りがいのある、的確な言葉でした。
人工怪異
「株式会社マジルミエ」の次なる業務は、怪異の発生地点であらかじめ待ち伏せ、”規制緩和派”が差し向ける人工怪異を退治すること。
翠川楓が仕入れた事前情報通り、竹芝埠頭には人の腕に似た怪異が出現しました。
発生以後の成長速度や水面から飛び出した節足状の腕と、甲乙丙型のいずれにも分類不可な要素の数々……。
その怪異は、元「魔総研」の赤坂いろはをして「未知の怪異」と表現せざるを得ない特徴を持っていました。
討伐危険性すら不明の状況下、「株式会社マジルミエ」所属の4名は、二子山と闇森によるサポートのもと、業務を開始します。
変わる状況
”魔力規制緩和派”の企業たる「アスト株式会社」。
その所属”魔法少女”土刃メイが登場したことにより、マジルミエ社はプランの変更を余儀なくされます。
土刃が使用する新魔道具”Wing”は極めて高い殲滅力を有しており、怪異どころか味方を寄せ付ける隙すら与えません。
そんな折、真尾笑の介入により、突如として怪異の魔力反応が上昇。
状況が大きく変わり始めました。
合体技
桜木カナが土刃メイを、重本浩司が古賀圭を説得し、アスト社とマジルミエ社は一時的に業務提携。
5名の”魔法少女”により、「合体技」が使用されることになりました。
土刃の精神不調などのトラブルに見舞われつつ、一行は見事「合体技」に成功。
誰1人欠けることなく、人工怪異の討伐を成し遂げました。
最終節
『株式会社マジルミエ』第77話。
”魔力規制緩和派”の根回しにより、マジルミエ社に「魔法利用業務の免許取消処分」が下される事態が発生します。
それは、魔法少女事業を展開する企業にとっては、「死刑宣告」に等しい処分。
「株式会社マジルミエ」は、突如として崩壊してしまいました。
【マジルミエ】赤坂いろはの来歴(第2章)
再集結
『株式会社マジルミエ』第1章の最終版にて、あっさりと崩壊してしまったマジルミエ社。
ーーそれから1年。
桜木カナが「魔法利用業務の資格免許試験」に合格したことを受け、重本・翠川を除く全メンバーが再集結を果たしました。
新エネ庁のコンペ
桜木カナによって立ち上げられた「桜木企画」の初仕事は、エネルギー庁主催のコンペへの参加。
装いを新たにした一行は、”魔道具をリアルタイムに変形する”というアリスシステムに近しいシステムを引っ提げ、コンペに挑みました。
合体魔法の技術すら完成させた「桜木企画」は、10分2秒で模擬怪異戦を終えます。
マジルミエ社の前に模擬戦を行った「トライマジカル社」のタイムは、22分48秒。
言うまでもなく、その差は歴然です。
真尾との接触
コンペ終了後、翠川に会いに行ったカナを迎えに行くべく歩いていた赤坂。
そんな折、突如として真尾笑(まなお しょう)が登場し、重本浩司の居場所が「国営時代の地下実験場」であることを明かしたのです。
「桜木企画」の面々と合流した赤坂は、真尾との会話を共有。
地下実験場の調査を任されることとなりました。
特級閉書庫
「株式会社マジルミエ」の解散に伴い、古巣の「魔総研」に籍を戻していた赤坂。
彼女が向かったのは、特級閉書庫です。
蔵書されていた「国営時代の地下実験場」に関する書物は、一面の黒塗り状態。
どうやら地下実験場には、包み隠すべき”暗部”が存在しているようです。
「魔総研」所長の萬田は、赤坂が地下実験場について調査していることを知ると、「正攻法以外に手を出す覚悟」が必要であると助言しました。
地下実験場へ
「桜木企画」の一行は、出資者となった”個人投資家”蔵入萬之介のルートを使用し、かつての地下実験場たる「地下研究所」への潜入に挑みます。
そこに放たれていたのは、”過去の怪異”たち。
赤坂は、「魔総研」の所長代理としての知識をフルに活用し、現れた怪異の攻略法を共有します。
複数の機器を乗り越え、多少の傷を負いつつも、「桜木企画」の面々は重本らのもとまで辿り着いて……?
【マジルミエ】赤坂いろはの性格と魅力
お嬢様口調
赤坂いろはの特徴として挙げられるのが、「〜ですわ」や「〜ですの」「〜でして?」などの「お嬢様口調」です。
どちらかと言えば研究者のイメージにはそぐわない喋り方ですが、越谷のように”育ちが良い”などの裏設定が存在するのでしょうか。
ともあれ、そんな「お嬢様口調」を完璧に使いこなす「(元)魔総研の女」赤坂。
……推すしかない!!
槇野あかねとの関係
本編では、何かと一緒にいる様子がよく描かれている赤坂いろはと槇野あかね。
それもそのはず、2人の変身には「手を繋ぐ」という要素が盛り込まれており、赤坂と槙野は「ニコイチ」の関係にあるのです。
なお、2人が仲良くなるまでのストーリーは、『株式会社マジルミエ』単行本7巻のおまけページでご覧いただけます。
【株式会社マジルミエ】ストーリーまとめ
『株式会社マジルミエ』最新巻発売中!
『株式会社マジルミエ』最新10巻が発売中!
第1章を衝撃的な展開で終え、ストーリーは第2章へと突入しました。
1年の時を経て成長を遂げた桜木カナの姿を、ぜひコチラから!
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【株式会社マジルミエ】関連記事まとめ
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【株式会社マジルミエ】アニメ最新情報
2024年に放送開始が決定しているアニメ『株式会社マジルミエ』の最新情報をお届け。
桜木カナと越谷仁美が喋るティザーPVは必見です!!
ティザーPV
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