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【株式会社マジルミエ】作品の概要
“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナ。面接先で怪異に巻き込まれたカナは、駆けつけた魔法少女・越谷を手助けしたことをきっかけに、ベンチャー企業『株式会社マジルミエ』に魔法少女として新卒入社することになり…!? お仕事×魔法少女アクション、スタート!!
『株式会社マジルミエ』とは
舞台となるのは、”魔法少女”が「職業」として成り立ち、怪異に立ち向かう存在として脚光を浴びていた日本。
主人公の桜木カナは、あるきっかけで零細企業「株式会社マジルミエ」に迎え入れられることとなりました。
「説明書を読み込む」ーー。
一見して地味なカナの才能は、怪異退治の現場においては貴重なスキルの1つで……?
各キャラクターの最新状況
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第1章の衝撃的な終幕から一転、新たな一歩を踏み出すことになったカナはーー?
未読の方は、ぜひコチラから。必見です!!
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この記事について
『株式会社マジルミエ』に登場する「葵リリー」について徹底的に解説している記事です。「葵リリー」の来歴や魅力についてまとめています。
本記事は最新話時点のネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
【マジルミエ】葵リリーの概要
葵リリーとは?
「乳白ガラスのドワーフラビット」
「琥珀の軸の万年筆」
「屋根裏で見つけたアンティークコイン」
「夜露を纏った鈴蘭のピアス」
「全部入った樫の小箱」
「錠を開いて出てきなさい」
葵リリーは、大手化粧品メーカー「ミヤコ堂」の魔法少女部門に所属する”広告塔”たる魔法少女です。
そんな彼女は、ただ怪異を倒すことのみならず、”魔法少女”としてのあり方にも矜持を持ち、日々の業務を遂行する人物。
本記事では、そんな葵リリーの来歴や魅力について詳しく解説していきます。
葵リリーのプロフィール
名前 | 葵(あおい) リリー |
所属 | 株式会社ミヤコ堂 |
部門 | 開発部門 → 魔法少女部門 |
CV | 調査中 |
※情報は随時更新予定です。
【マジルミエ】葵リリーの来歴(第1章)
初登場
葵リリーが初登場したのは、『株式会社マジルミエ』第11話です。
株式会社マジルミエとミヤコ堂が協働業務に当たることになり、ミヤコ堂サイドの魔法少女として登場しました。
本人曰く、新卒からの所属は開発部であり、部署異動によって魔法少女となったとのこと。
協働業務
デパートへ
桜木カナと組み、協働業務に当たることとなった葵リリー。
最初に2人が向かった先は、デパートです。
カナが戸惑う中、リリーが始めたのはファンションショーでした。
曰く、ミヤコ堂の新卒研修では、「その子が輝ける服やお化粧を最初に教える」とのこと。
ゆえにリリーは、カナに対して実質的な研修を行なっていたようです。
突然変異型怪異
次に2人が向かったのは、ミヤコ堂が「新作発表会」などで関わる高級ホテルの「ホテル・アルベリク」。
予定通り天井裏点検を終えた2人は、異音が発生した隣接ビル(ホテル・アルベリク旧館)の解体工事現場へ。
そこには、瓦礫を取り込んで成長した怪異が待ち受けていました。
相手は突然変異型の怪異。思わぬ強敵の突発的な攻撃を前に、リリーは顔に攻撃を受けてしまいました。
心配そうに表情を曇らせるカナに、「笑って桜木さん」と笑顔であり続けるリリー。
そんな彼女の様子を前に、辺りの民衆の顔にも笑顔が広がります。
……しかし、怪異の攻撃力が増しており、2名だけでの業務遂行が厳しいことは事実。
そんな折、現れたのはアスト株式会社の魔法少女・土刃メイでした。
強力な援軍の到着により、リリーは民衆の避難誘導を優先させます。
仕事を終えて
業務を終えた折、どこか落ち込んだ様子のカナに気がついたリリー。
どうやらカナは、今回の業務でほぼ出番がなく、「役に立てなかった」と自責していたようです。
そんなカナに対して、リリーは自身の「企業秘密」たるズボラな一面を開示。
自身にとっての「仕事」が、そんな自分を「少しの背伸び」で覆い、人々が美しく在ろうとする気持ちを手伝うことであると述べました。
その言葉は、土刃メイの言葉によって”迷い”が生じたカナを救う一言。
葵リリーの存在は、間違いなく桜木カナと言う魔法少女に”実”を示しました。
服装指南
『株式会社マジルミエ』番外編3にて、リリーがカナと連絡先を交換し、相談を受ける間柄になっていたことが判明しました。
今回の相談内容は、「ナメられない格好」について。
カナは、出向者への指導を任されることになったことから、今回のような相談を持ちかけたようです。
結果としてカナは、越谷から「良〜ベベ着てんじゃねーの!!」との評価を受ける服装で、ビシッとキメることができました。
アリスシステムの導入
『株式会社マジルミエ』第62話にて、ミヤコ堂が「アリスシステム」の導入を検討していることが明かされました。
そこで、マジルミエのエンジニアである闇森と打ち合わせを行う予定だったリリーでしたが、気づけば話は恋愛相談に。
クリスマスと相手の誕生日に有給を申請するようアドバイスするとともに、ミヤコ堂の試供品を手渡しました。
【マジルミエ】葵リリーの来歴(第2章)
カナを案じる
「株式会社マジルミエ」が業務停止の行政処分を受けたことを受け、桜木カナがリリーの勤めるミヤコ堂に転職してきました。
元々関係があったことから、リリーはそんなカナを何かと気にかけていたようです。
【マジルミエ】葵リリーの性格と魅力
品格と強さを併せ持つ
葵リリーは、初登場時点で周囲に花を纏う演出(※)が加えられるなど、”美人”として描かれていました。
※リアルかネタか、番外編3にて足元の魔法陣から花を出していたことが判明。
ともに時間を過ごした桜木カナからは「品のある声なのに親しみやすい」や「所作ひとつとっても綺麗」などの評価を受けており、もはや隙のない人物であることがわかります。
また、”魔法少女が素敵な仕事であると伝える”と言う信念を持って仕事に臨んでいることを明かし、主人公・桜木カナに新たな価値観を与えました。
怪異退治の現場でも決して笑顔を絶やさず、自身の信念を全うしています。
等身大の強さ
上述の「品格と強さ」のみを切り取ると、いわゆる”完璧美人”のように見えるリリー。
その実、出勤前に衣服の染みを発見する、面倒になるとランチはカップ麺、夜遅く帰れば服は放ったらかし、などなど、「等身大の人物」でもありました。
これらは全て葵リリーの企業秘密。
毎日の「少しの背伸び」こそが、”魔法少女”葵リリーの仕事であるようです。
ちなみに、そんな葵リリーのリアルなモーニングルーティーンは、『株式会社マジルミエ』第3巻のオマケページで語られています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
【株式会社マジルミエ】ストーリーまとめ
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第1章を衝撃的な展開で終え、ストーリーは第2章へと突入しました。
1年の時を経て成長を遂げた桜木カナの姿を、ぜひコチラから!
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ティザーPV
(C)岩田雪花・青木裕
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