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【黒執事】作品の概要
彼の職業は執事。彼は今日もお茶を煎れ、銀食器を磨く。そう、すべては主人のために…。スクウェア・エニックスが放つ、エキセントリック・執事コミック、第1巻ついに登場!
『黒執事』とは
『黒執事』は、『月刊Gファンタジー』にて連載中の枢やな先生による漫画作品です。
登場するのは、「あくまで執事」なセバスチャン・ミカエリスと、若くして名家の当主となったシエル・ファントブハイヴ伯爵。
優雅な英国貴族の裏の顔が明かされた時、ストーリーは大きく動き出して……?
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作品の根幹に関わる謎が紐解かれ始め、読者に瞬きする暇を与えないストーリー展開を見せる『黒執事』。
あなたも一緒に”黒執事沼”に浸かりませんか?
この記事について
『月刊Gファンタジー』で連載中の漫画『黒執事』に登場する「死神」を一覧でご紹介する記事です。死神派遣協会内における所属や、各々が持つ「死神の鎌(デスサイズ)」についてもまとめています。
本記事は、単行本最新巻時点のネタバレを含みます。
アニメ派の方はご注意ください。
【黒執事】死神派遣協会の死神一覧
英国支部
物語の舞台が英国であるだけに、基本的には死神派遣協会の英国支部に所属する死神たちが最もよく登場しています。
以下では、そんな英国支部所属の死神と、その使用する「死神の鎌(デスサイズ)」について表にまとめました。
名前 | 所属 | 死神の鎌(デスサイズ) | 備考 |
グレル・サトクリフ | 回収課 | チェーンソー | 英国支部の(自称)紅一点。 セバスチャンを「セバスちゃん」と呼称し、熱烈なアプローチを仕掛けている。 |
ロナルド・ノックス | 回収課 | 芝刈り機 | 見た目、喋り方、とも軽薄な死神。 いわゆる「チャラ男」である。 やや詰めが甘い部分が多く見られるものの、なんだか恨めない死神。 |
ウィリアム・T・スピアーズ | 管理課 | 高枝切り鋏 | 規律に厳しく、まさに「管理課」然とした死神。 定期的に現場に派遣されるだけあって、腕っぷしも確かである。 |
オセロ | 科捜課 | 鎌(ノンカスタマイズ) | 「死神派遣協会きってのギーク集団」こと科学捜査課に属する死神。 ”動く死体”の件を操作するため、グレルとともに下界に舞い降りた。 |
その他の人員
上記以外の人員として、「人事部」や「総務課」など、他部署の存在が示唆されています。
今後のストーリー進行で、他部署で業務に従事する死神が描かれるかもしれませんね。
ドイツ支部
第102話にて初登場したザーシャとルドガー。
この2人によって、「死神派遣協会」が各国に”支部”を持つ組織であることが明らかになりました。
またザーシャは、死神の正体が”自殺した人間”であるという超重要情報を開示。
今後の活躍にも期待が掛かります。
名前 | 所属 | 死神の鎌(デスサイズ) | 備考 |
ルドガー | 回収課? | 剪定機 | 喫煙者。 ザーシャとともに登場した。 |
ザーシャ | 回収課? | カメラ? (回収シーンの描写なし) |
仕事の日々をエンジョイしており、死神を「天職」と語っている。 可愛い。 …可愛い(大事なことなので)。 |
離脱組
ドイツ支部のザーシャ曰く「昔からたまにいる」とされる”離脱組”。
その中でも「伝説級」の存在とされているのが、「冥籍番号136649」こと葬儀屋(アンダーテイカー)です。
葬儀屋は、70年前に死神派遣協会から逃亡。
そしてその際、死神の鎌(デスサイズ)を持ち出すどころか、協会本部を半壊にまで追い込んだのです。
※『黒執事』第149話 オセロのセリフより判明。
名前 | 元所属 | 死神の鎌(デスサイズ) | 備考 |
冥籍番号136649 (葬儀屋/アンダーテイカー) |
回収課 | 大鎌 | 実は作中で一番最初に登場した死神。第60話で”離脱組の死神”であることが明示された。 死神派遣協会所属当時は、回収課きってのエリートであり、模範的な死神であった。 |
オリジナルキャラクター
『黒執事』のミュージカルでは、オリジナルキャラクターの「アラン・ハンフリーズ」と「エリック・スリングビー」が登場しています。
原作では、単行本22巻の第105話にて、ワンカットのみ描写されていました。
本記事のまとめ
本記事では、漫画『黒執事』に登場するキャラクターの中で、特に”死神”に注目してご紹介しました。
”死神”を巡っては、グレルやウィル、ロナルドら古参組はもちろん、科捜課のオセロや、ドイツ支部のルドガー、ザーシャと、新規キャラクターも魅力満載です。
また、”離脱組”として知られる葬儀屋(アンダーテイカー)についても、抜きん出た強さとミステリアスな雰囲気に惹かれるものがあります。
当ブログでは、そんなキャラクターたちが登場する『黒執事』についての記事も順次公開していきますので、是非チェックしてみてくださいね。
(C)枢やな
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