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【株式会社マジルミエ】作品の概要
“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナ。面接先で怪異に巻き込まれたカナは、駆けつけた魔法少女・越谷を手助けしたことをきっかけに、ベンチャー企業『株式会社マジルミエ』に魔法少女として新卒入社することになり…!? お仕事×魔法少女アクション、スタート!!
『株式会社マジルミエ』とは
舞台となるのは、”魔法少女”が「職業」として成り立ち、怪異に立ち向かう存在として脚光を浴びていた日本。
主人公の桜木カナは、あるきっかけで零細企業「株式会社マジルミエ」に迎え入れられることとなりました。
「説明書を読み込む」ーー。
一見して地味なカナの才能は、怪異退治の現場においては貴重なスキルの1つで……?
各キャラクターの最新状況
『株式会社マジルミエ』最新巻(10巻)発売中!
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第1章の衝撃的な終幕から一転、新たな一歩を踏み出すことになったカナはーー?
未読の方は、ぜひコチラから。必見です!!
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この記事について
『株式会社マジルミエ』に登場する「蔵入萬之介」について徹底的に解説している記事です。「蔵入萬之介」の来歴や魅力についてまとめています。
本記事は最新話時点のネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
【マジルミエ】蔵入萬之介の概要
蔵入萬之介とは?
蔵入萬之介は、都心の一角にボロボロの社屋を構える個人投資家です。
謎多き人物ではあるものの、潤沢な資金を有している他、新エネ庁に屈しない気骨を持つ蔵入。
本記事では、そんな蔵入萬之介の来歴や魅力について詳しく解説していきます。
蔵入萬之介のプロフィール
名前 | 蔵入萬之介(くらいり まんのすけ) |
所属 | なし(個人投資家) |
CV | 調査中 |
※情報は随時更新予定です。
【マジルミエ】蔵入萬之介の来歴(第2章)
桜木企画への投資
初登場
蔵入萬之介(くらいり まんのすけ)が初登場したのは、『株式会社マジルミエ』第85話です。
桜木企画が「資金調達」へと舵を切った中、先行して登場した蔵入。
明らかに怪しげな黒い眼帯を着用している他、気分で取引先への投資を打ち切るなど、パンチの効いた人物として描かれます。
……とはいえ、机のガタつきを直すために札束を用いるなど、潤沢な資金は確かに保有している様子。
そして、続く第86話にて、桜木カナ・槇野あかねとの舌戦が描かれます。
賭け事
桜木企画の来訪を受けた蔵入は、2つの器を用意し、「お近づきのゲーム」を始めました。
曰く、どちらかには「お茶請け」。もう一方には「紙屑」が入っているとのこと。
ひとまず相手のペースに乗ることにしたカナは、器が置かれた際の”音”に着目し、右側の器を選びます。
カナが選んだ方は、確かに「お茶請け」……つまり、本来であれば”当たり”であるはずの器でした。
しかし蔵入は、「新エネ庁の助言通りだ」と発言。
賭け事を嗜んでいた蔵入は、大きく勝つコツが「負け戦に賭けること」であると語り、”ハズレ”であるはずの器の蓋を開けました。
そこに入っていたのは、紙屑かのように雑に入れられた、大量の一万円札。
……そう、蔵入は「紙屑が当たり」であるとは一言も発していなかったのです。
一般論であれば”ハズレ”であるはずの「紙屑」。そこにベットする(賭ける)だけの気概の有無を試したかったのでしょう。
度胸
冒頭の「お近づきのゲーム」を終えると、「僕はあなた方に大変興味があるんですよ」と発した蔵入。
その理由は、桜木企画vs新エネ庁の構図が、「理想的な負け戦」であるからです。
しかし蔵入は、「度胸のない馬」に賭けるつもりなどありません。
……そこでカナは、度胸たっぷりのプレゼンを披露しました。
邪悪な笑みを浮かべた蔵入は、カナのプレゼンを「面白い」と評価。
大量の札束を出資金として渡し、なおかつ「自身の人脈」すらも資本として提供しました。
桜木企画との舌戦を含む蔵入の活躍は、『株式会社マジルミエ』第10巻よりご覧いただけます。
以下の記事にてご紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
国営時代の地下実験場
金持ちだけの情報網
早速「桜木企画」を訪れた蔵入は、「国営時代の地下実験場」に潜り込む計画を詰めていました。
「金持ちだけの情報網」を持つという蔵入曰く、現在の地下実験場は個人の所有となっているようです。
所有者は鎌倉であり、地上部分には別荘が増築されているとのこと。
また、その別荘では定期的にホームパーティーが開催されているようです。
……当然ながら、「ホームパーティー」など建前。その実態は、実験場の定期報告会であり、巨額の投資案件として闇に片足を突っ込んだ投資家達が集まる場となっていました。
どうやら蔵入も、そのホームパーティーの招待を受けていた様子。
「桜木企画」の面々は、蔵入の付き添いとしてパーティーに参加することになりました。
契約内容
「桜木企画」を伴った蔵入は、ホームパーティー会場である鎌倉の別荘に到着しました。
他の投資家達は蔵入を「荒らし屋」としてよく知っている様子。
一方の蔵入は、そんな投資家達と優雅な社交辞令を交わし、場に馴染みます。
……商談会が始まった少し後、その場から「連合国のスコット侯爵夫妻」や「ラジー家の若旦那」など、数人の姿が消えました。
そして蔵入は、ホームパーティー会場から去っていく人影に気がつきます。
その人物は、まさに「ラジー家の若旦那」その人。
蔵入は、投資案件に乗った様子の若旦那を脅し、「契約内容」の詳細情報を手に入れました。
今回の案件は、契約場所や契約相手などが隠匿されており、物的証拠が残らないように契約が締結される様子。
あまりに徹底したやり口を前に、蔵入は「桜木企画」が”消される”可能性を懸念します。
【マジルミエ】蔵入萬之介の性格と魅力
とにかく荒い金遣い
初登場時点で机のガタつき直しとして札束を用いるなど、不穏な空気を醸し出していた蔵入。
そして、『株式会社マジルミエ』第10巻の描き下ろし番外編では、驚くべき札束の使い方を披露しました。
”机の足の下に敷く”を超えた札束の使い方は、ぜひ10巻のオマケ漫画をチェックしてみてくださいね。
兎にも角にも、金遣いが荒過ぎる男・蔵入萬之介。
危うい雰囲気を纏ってはいるものの、出資者としては頼もしいことこの上ない人物です。
博徒な一面
かつて賭け事を嗜んでおり、大きく勝つコツを「負け戦に賭けること」と言い切った蔵入。
どうやら彼は、相当なギャンブラーだったようです。
……とはいえ、このような人物でもない限り、現時点では敗色濃厚な「桜木企画」に出資してくれるはずもありません。
また蔵入は、”資本”として自分自身(の人脈)を提供することも約束しました。
今後の「桜木企画」との関わり方に注目しておきたいところですね。
絵心がない
使い道に困るほどの大金に加え、投資家界隈における知名度と、まさに富と名声の両方を持つ人物である蔵入。
……しかし、『株式会社マジルミエ』第91話にて、絵心には恵まれなかったことが判明しています。
例えば、蔵入が作成した地下実験場内の地図は、まるで小学生が作った迷路。
また、同じ第91話中では、蔵入が脳内で描いた衝撃的な似顔絵を拝むことができます。
【株式会社マジルミエ】ストーリーまとめ
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第1章を衝撃的な展開で終え、ストーリーは第2章へと突入しました。
1年の時を経て成長を遂げた桜木カナの姿を、ぜひコチラから!
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ティザーPV
(C)岩田雪花・青木裕
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