サカモトデイズ

【サカモトデイズ】第168話のネタバレ 感想と考察|新たなORDERが登場 その名は沖!

【サカモトデイズ】作品の概要

『サカモトデイズ』第1巻(『サカモトデイズ』1巻 鈴木祐斗 / 集英社)
 

町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!

『サカモトデイズ』とは

『サカモトデイズ』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、鈴木祐斗先生作のバトルアクション漫画です。

主人公の坂本太郎は、かつて裏世界で名を馳せながらも、現在は引退してる元・殺し屋

守るべき妻子を持ち、「坂本商店」を営む坂本は、”日常”を守るために戦いに身を投じてーー。

この記事について

『サカモトデイズ』第168話のネタバレと感想・考察をまとめている記事です。ストーリーをわかりやすくお伝えしています。

前回(第167話)はこちら!

篁
【サカモトデイズ】第167話のネタバレ 感想と考察|篁死す 有月が新たな人格を獲得!『サカモトデイズ』第167話のネタバレと感想・考察をまとめている記事です。ストーリーをわかりやすくお伝えしています。...

【サカモトデイズ】第168話のネタバレ

以下からは、『サカモトデイズ』第168話「閉館」の内容をネタバレ込みでご紹介していきます。

窮地の中で

篁の人格を得た有月(『サカモトデイズ』第168話 鈴木祐斗 / 集英社)

篁(タカムラ)を一刀両断した直後、当の篁を彷彿とさせる”独り言”をブツブツと吐きつつ、土煙の中へと消えていった有月(ウヅキ)

赤尾のみならず、篁の人格すら手に入れてしまったのでしょうか。

……そんな折、坂本の背後では、血を流し過ぎた南雲(ナグモ)が倒れてしまいました。

南雲を抱えてその場を離れようとした坂本でしたが、同じく血を流し過ぎていたため、遂には膝をついてしまいます。

いよいよピンチかと思われた、その時。

現れたのはーーシンでした。

特A級抹殺対象

ーー1週間後。

坂本は、整体宮で目を覚ましました。

しかし、状況は芳しくありません。

押し寄せた殺連(『サカモトデイズ』第168話 鈴木祐斗 / 集英社)

坂本南雲は、有月とセットで「尾久旅美術館襲撃事件」の主犯格と断定されたことにより、現在も特A級抹殺対象として指名手配状態にあるのです。

だからこそ、「坂本商店」の店外には、殺連の調査部と思しき黒服が大挙して押し寄せていました。

人格の獲得

坂本と南雲の目が覚めたことにより、話題は「尾久旅美術館」での出来事へ。

まず坂本は、「スラー」こと有月が篁を討ったことを明かします。

篁は、整体宮を運営する宮バァの若かりし頃から活躍していた殺し屋です。

坂本と南雲の2人がかりでも勝てなかったという事実から、宮バァは篁を「殺し屋界最強の男だろうさ」と断じました。

……しかし有月は、その篁を斬り捨てて見せたのです。

 

ここで坂本は、「あれはスラーじゃなかった」と一言。南雲も坂本の言葉に同意の意を示します。

坂本は、有月に”篁の人格”が乗り移ったと確信している様子。

一方の南雲は、”篁を殺せる人物は篁しかいない”という観点から、坂本の説を推します。

ORDER・沖

場面は移り、ある広場。

ベンチで座って待つ男の元に、神々廻(シシバ)大佛(オサラギ)の2名が到着しました。

その男は、「1分と14秒の遅刻だ 何か言うことは?」とチクリ。

沖(『サカモトデイズ』第168話 鈴木祐斗 / 集英社)

男の名は、ORDER所属の沖(オキ)

最近海外出張から帰国し、現在の状況を知ったようです。

沖の目標は、”特A級抹殺対象”たる3名の始末

ORDERの刃が坂本太郎の首へと迫ります……!

『サカモトデイズ』第168話終わり。

【サカモトデイズ】第168話の感想と考察

新たな殺し屋・沖

海外出張から帰国し、早々に悲惨な状況を知ることとなった男、

作中で自身を「上司」と述べていたことから、ORDERの統括者的立ち位置の人物であると推測されます。

一方で、部下の立ち位置たる神々廻大佛上終(カミハテ)からは一切慕われておらず、むしろ死を望まれる始末……。

ORDERという組織は、相変わらず名前に反して秩序の存在しないチームですよね。

とは言え、クセの強い殺し屋たちを統括する立場ということは、相応の実力を有しているはず。

篁という強烈な殺し屋が殉職したいま、ORDERは再び絶対的な”強さ”を示すことができるのでしょうか。

受難の時

「尾久旅美術館襲撃事件」において”特A級抹殺対象”に指定されてしまった、坂本南雲

期せずして運命共同体となった2人は、今後襲い来るであろうORDERを相手に、どのような対策を取るのでしょうか。

有月の手によって篁が削られたとは言え、神々廻、大佛、上終の3名もとんでもない実力の持ち主です。

加えて、まずもって強いことは間違いないであろう、上述した新キャラクターの……。

今後のバトルの展開が気になるところですね。

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【サカモトデイズ】ストーリーまとめ

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『サカモトデイズ』本誌ネタバレ

【サカモトデイズ】ネタバレ記事アーカイブ
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