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【サカモトデイズ】作品の概要
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
『サカモトデイズ』とは
『サカモトデイズ』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、鈴木祐斗先生作のバトルアクション漫画です。
主人公の坂本太郎は、かつて裏世界で名を馳せながらも、現在は引退してる元・殺し屋。
守るべき妻子を持ち、「坂本商店」を営む坂本は、”日常”を守るために戦いに身を投じてーー。
この記事について
『サカモトデイズ』第182話のネタバレ考察・感想記事です。ストーリーのあらすじに加えて、感想・考察をまとめています。
前回(第181話)のネタバレ
【サカモトデイズ】第182話のネタバレ
以下からは、『サカモトデイズ』第182話「平和な一日」の内容をネタバレ込みでご紹介していきます。
『サカモトデイズ』ネタバレ①|看守長
シンと対峙したボイルは、喧嘩を売られたことを理由に、応戦する構えを見せます。
絶好の修行の機会を前に、そのまま戦おうとするシン。
……しかし、そんな2人の戦いに水を差したのは、殺連監獄B1の看守長・枷錠(かせ じょう)でした。
想定外の人物が現れたことを受け、「死にたくなけりゃ大人しくしてな」と囁くボイル。
どうやら枷は、囚人たちに”恐怖”を刻み込んでいるようです。
『サカモトデイズ』ネタバレ②|最下層への道のり
看守長の枷が、自身に歯向かうものは「下の層に落とす」と発言したことを受け、下層落ちを望むシンは跳び膝蹴りを敢行。
しかし、殺連監獄B1の秩序を保っている男は、実力も並大抵ではありません。
その実力は、今現在のシンでは歯が立たないほどに高く、シンは瞬時に制圧されてしまいました。
枷曰く、先ほどの攻撃程度では「歯向かったうちに入らない」とのこと。
最下層への道のりはまだまだ長いようです。
『サカモトデイズ』第182話終わり。
【サカモトデイズ】第182話の感想と考察
実力派の看守長
今回ご紹介した『サカモトデイズ』第182話では、「殺連監獄」B1の看守長を務める男・枷錠が登場しました。
名前があまりにストレートでありながらも、風貌は一般的なサラリーマン然としたこの男……どうやら相当な実力者のようです。
殺連が運営する施設の管理職として雇われていることから察するに、枷は(ORDERクラスとまでは行かずとも)腕利きの殺し屋だったのではないでしょうか。
看守の枷に、囚人のボイル。
現時点ではいいところを見せられていないシンですが、果たして無事に最下層へと到着することができるのでしょうか。
シンが大幅パワーアップ?
超能力を強化するべく、キンダカに勧められる形で「殺連監獄」の最下層を目指すこととなったシン。
キンダカ曰く、シンや平助のフィジカルは既に頭打ちであり、その他の長所を伸ばすことがレベルアップに繋がるようです。
……とは言え、現時点のシンは、実力を伸ばすための人物に会いたいものの、実力不足ゆえに先に進めない状態。
何らかの覚醒イベントが用意されていない限り、自力での最下層到着は難しいようにも思えてしまいます。
下で待ち受ける”占い師”アタリもなかなかに癖が強そうですが、道中の下層ではどのような囚人が待ち受けているのでしょうか。
「殺連監獄編」の今後が楽しみですね。
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【サカモトデイズ】ストーリーまとめ
『サカモトデイズ』最新巻発売中!
『サカモトデイズ』最新18巻が2024年8月2日に発売!!
南雲の一撃により深傷を負った楽(ガク)。死闘は決着までのTA(タイムアタック)に突入し…!? 地下階でX(スラー)と殺連会長・麻樹が邂逅する一方、上階ではハルマ&熊埜御(クマノミ)と神々廻(シシバ)&シンが激突!! 仲間に後を託し、Xの元へ急ぐ坂本だが…!?
『サカモトデイズ』本誌ネタバレ
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(C)鈴木祐斗
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