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【サカモトデイズ】作品の概要
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
『サカモトデイズ』とは
『サカモトデイズ』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、鈴木祐斗先生作のバトルアクション漫画です。
主人公の坂本太郎は、かつて裏世界で名を馳せながらも、現在は引退してる元・殺し屋。
守るべき妻子を持ち、「坂本商店」を営む坂本は、”日常”を守るために戦いに身を投じてーー。
この記事について
『サカモトデイズ』第171話のネタバレと感想・考察をまとめている記事です。ストーリーをわかりやすくお伝えしています。
前回(第170話)はこちら!
【サカモトデイズ】第171話のネタバレ
以下からは、『サカモトデイズ』第171話「居場所」の内容をネタバレ込みでご紹介していきます。
2つに1つ
「坂本商店」を眺めながら、物思いに耽っている坂本。
前話ラストで「俺はここにいるべきじゃないのかもしれない」と語った彼に対して、南雲は「そりゃそうでしょ」という言葉を返していました。
それもそのはず、現在の坂本と南雲は、×(スラー)と並んで美術館テロの首謀者と認定されている指名手配犯。
ORDERも動き出しており、既に後戻りできない状況にあるのです。
現状、坂本が生き残る道は2つに1つ。
「×を殺して殺連に無実を証明する」か「殺連を潰す」かのいずれかです。
居場所
自身の今後について決めるべく、坂本商店でレジ番を務める妻・葵を尋ねた坂本。
葵曰く、どうやら現在の坂本商店は赤字が続いており、存続の危機に陥っているようです。
それを聞いた坂本は、”安全な所への引越し”を打診。
しかし葵は、坂本商店が「私たちが初めて持ったお店」であると述べ、手放したくない意を示しました。
2人が商店を始めたのは、”普通の世界”に居場所を持たない坂本に、居場所を作るため。
かくして開店した坂本商店は、様々な思い出の詰まった大事な居場所となったのです。
チェーン構想
葵の言葉を受け、坂本商店の存続を腹に決めた坂本。
そんな彼が決めたのは、坂本商店の全国チェーン展開構想の実現です。
具体的には、全国に点在する「殺連の支部」を乗っ取る形で構想を進めるつもりである様子。
そんな折、臨時ニュースとして殺連保有の武器工場で大規模テロが起こったことが報道されました。
画面に映っていたのは、刀を手にした×(スラー)こと有月の姿で……?
『サカモトデイズ』第171話終わり。
【サカモトデイズ】第171話の感想と考察
まさかの展開へ
美術館テロの一件により、殺連から追われる立場となってしまった坂本。
そんな彼の悩みの種となっている不安要素が、「家族の安全」でした。
秩序や規定を重んじる「ORDER」の沖はともかくとして、トーレスのように坂本の家族を巻き込むことに躊躇がない殺し屋が現れる可能性もあります。
一対一であるならばともかく、殺連や×(スラー)一派は「組織」です。
いくら”最強の殺し屋”出会っても、1人では守り切れない場面が出てくるでしょう。
……そんな葛藤の末、坂本は「坂本商店」を捨てる覚悟すら決めました。
しかし、今回ご紹介した第171話にて、妻・葵の想いを知ったことにより、坂本の決断は思わぬ方向へ。
そう、坂本商店の全国チェーン構想です。
殺連との戦い
坂本のチェーン店構想は、全国に点在する殺連の支部を乗っ取る形で行われる様子。
既に敵対しているのであれば、とことん戦おう……という覚悟すら感じさせる凄まじい構想です。
×一派も動きを活発化させているいま、今後のストーリーの行方が楽しみですね。
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【サカモトデイズ】ストーリーまとめ
『サカモトデイズ』最新巻発売中!
『サカモトデイズ』最新18巻が2024年8月2日に発売!!
南雲の一撃により深傷を負った楽(ガク)。死闘は決着までのTA(タイムアタック)に突入し…!? 地下階でX(スラー)と殺連会長・麻樹が邂逅する一方、上階ではハルマ&熊埜御(クマノミ)と神々廻(シシバ)&シンが激突!! 仲間に後を託し、Xの元へ急ぐ坂本だが…!?
『サカモトデイズ』本誌ネタバレ
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(C)鈴木祐斗
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