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【サカモトデイズ】作品の概要
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
『サカモトデイズ』とは
『サカモトデイズ』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、鈴木祐斗先生作のバトルアクション漫画です。
主人公の坂本太郎は、かつて裏世界で名を馳せながらも、現在は引退してる元・殺し屋。
守るべき妻子を持ち、「坂本商店」を営む坂本は、”日常”を守るために戦いに身を投じてーー。
この記事について
『サカモトデイズ』第179話のネタバレと感想・考察をまとめている記事です。ストーリーをわかりやすくお伝えしています。
前回(第178話)はこちら!
【サカモトデイズ】第179話のネタバレ
以下からは、『サカモトデイズ』第179話「トーレス」の内容をネタバレ込みでご紹介していきます。
勝ちの途中
坂本と対峙したトーレスは、自身が殺し屋を続ける動機が「金」であることを明かしました。
トーレスが金を求めるのは、ひとえにギャンブルのため。
坂本は、そんな相手に対して「ギャンブルにハマるやつはおバカだ」という自身の妻の言葉を引用しました。
一方のトーレスは、「負けるヤツ」がバカだと述べるとともに、自身はまだ勝負を降りておらず、「勝ちの途中」であると返します。
……それが、勝負開始の合図でした。
サンドブラスト
早速坂本は、トレースに対して強烈な蹴りを見舞います。
……しかしトーレスは、しっかりと手で蹴りをガード。その直後、10億の賞金首である坂本に対して、「お前じゃまだ足んねぇ」と発します。
次の瞬間、いよいよトーレスが反撃をスタート。
「まだお前を殺さねぇ」と述べつつ、坂本という男の価値を見極めるつもりであることを明かしました。
そんな彼が得物として用いていたのは、「サンドブラスト」。
「砂吹き」とも呼ばれるこの工具は、文字通り砂(砂利)などからなる研磨剤を圧縮空気とともに吹き付けるものです。
トーレスがサンドブラストを得物としているのは、銃などの他の武器は弾に金がかかるから。
金欠ギャンブラーにはぴったりの武器というわけですね。
敗北
凄まじい出力を誇るサンドブラストを前に、徐々に追い詰められつつある坂本。
戦闘の舞台がモノレールへと移った直後、トーレスは車体を地面と垂直方向にぶった斬ってしまいました。
吊り革で体重を支える坂本でしたが、トーレスの発した砂が吊り革を破壊。
直後、空中でバランスを崩した坂本に、サンドブラストによる強烈な一撃が見舞われました。
その一撃は、トーレスがその気であれば間違いなく坂本を死に至らしめていたはず。
敗北を認めた坂本は、強くなるための思案を続けます。
『サカモトデイズ』第179話終わり。
【サカモトデイズ】第179話の感想と考察
トーレスの実力
今回ご紹介した『サカモトデイズ』第179話では、坂本太郎とトーレスの戦いが描かれました。
これまで明かされていなかったトーレスの得物は、サンドブラストであることが判明。
その出力は鋼鉄すらも簡単に引き裂き、瞬く間に坂本を追い詰めてしまいました。
現在の坂本に懸けられた賞金(=10億)では借金返済の足しにならないため、命までは奪わなかったトーレス。
しかし、仮に彼がその気であったならば、『サカモトデイズ』のストーリーは終了していたかもしれません。
坂本の修行は続く
坂本に勝利したトーレスは、坂本に対して「運に身を任せすぎ」と指摘するとともに、「手持ちのカード」の重要性を説きました。
元ORDERである坂本ですが、鈍った状態の現在では現ORDERの首には届きません。
トーレス戦で力不足を実感した坂本は、どのような方法で力を得るのでしょうか。
次回以降、坂本が見つけ出す「手持ちのカード」とは……?
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【サカモトデイズ】ストーリーまとめ
『サカモトデイズ』最新巻発売中!
『サカモトデイズ』最新17巻が2024年6月4日に発売!!
X(スラー)に利用されていると知りながら任務を遂行しようとする真冬。必死に説得するシンだが、そこに大佛が乱入!! 動き始めたORDERとXの次なる一手により戦場と化した展覧会場で、奔走する坂本たちだが…!?
『サカモトデイズ』本誌ネタバレ
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