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【チェンソーマン】作品の概要
高校生活に馴染めず、組(クラス)でも孤立する少女・三鷹アサ。彼女の日常は、とある”悪魔”との出会いで激変する!! 世界の新たな災厄となる、その”悪魔”の目的とは!? そして、神出鬼没のチェンソーマンの行方は…!? 血みどろの青春が炸裂する衝撃の第二部、開幕!!
『チェンソーマン』とは?
『チェンソーマン』は、オンライン雑誌『少年ジャンプ+』で第二部が連載されている、藤本タツキ先生作の大人気作品です。
第二部で主人公として描かれている三鷹アサは、あるきっかけで戦争の悪魔をその身に宿すようになった女子高生。
そんな彼女と、第一部主人公・デンジの出会いは、血みどろの化学反応を生み出して……?
各キャラクターの最新状況
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この記事について
『チェンソーマン』第132話のネタバレ記事です。「落下の悪魔編」が閉幕して間も無いうちに、公安によって「保護」の名目で拘束されてしまったデンジ。ナユタや犬たちも同様に「保護」されてしまったようで…?
前回はコチラ!
【チェンソーマン】第132話のネタバレ
第132話「保護」
ナユタの保護
給食の時間となり、ナユタはクラスメイトと喋りながら食事を摂っておりました。
その途中、「デザートをよこしなさい」と”支配”の力を行使。
なんとも可愛らしい悪魔の力の使い方です。
落下の悪魔による事件を原因に、普段よりも人が少ない様子の学校。
多くの人が死に、生き残った人々も東京からの引っ越しを検討しているようです。
そんな折、教室の中には突如としてフル装備の公安デビルハンターが突入。
デビルハンターらは、銃口をナユタに向けました。
”傀儡”伊勢海ハルカ
場面が変わり、三鷹アサは”いつもの悪夢”にうなされていました。
アサが目覚めると、そこは病院の中。
落下の悪魔の出現は、2000人を超える死者/行方不明者という結果をもたらしました。
また、テレビに出演している人物曰く、世界各国にも重力異常が生じており、落盤や土砂災害が相次いでいるとのこと。
その人物とは、伊勢海ハルカです。
伊勢海は、「僕たちを無償で助けてくれるチェンソーマンに協力したい」という想いのもと、「世界平和チェンソーマン協会」を設立。
「チェンソーマンと一緒に戦う人材」を募集中のようです。
同じ番組に出演する大人たちは、そんな伊勢海の熱弁を馬鹿にするように笑っていました。
出演者控え室に戻った伊勢海は、自身が笑いの種にされたことに怒りを抱きます。
しかし、隣に座っているキガは、「今回の目的は見下されることにあったから」と一言。
「なぜ!?」と詰め寄る伊勢海ですが、キガには取り合う気がありません。
さらに、その場には”もう1人の人物”も控えいているよう様子。その謎の人物と”飢餓の悪魔”キガが、裏から伊勢海を操っているようです。
保護という名の拘束
場面は変わり、足と手を拘束されたデンジが描かれます。
デンジの前には、制服姿の吉田ヒロフミの姿が。
吉田は、「いやしかし よかったよデンジ君 キミを無事に保護できて」と一言。
デンジ曰く、目が覚めたら現在の状態だったようであり、「保護」という言葉に疑問を呈しました。
吉田曰く、ナユタと犬達は「保護」されている様子。
そこでデンジは、上述の通り手足を拘束された状態で、吉田に向かって飛び掛かります。
「ナユタちゃんにも犬にも何も危害は加えない」と語る吉田。
しかし、それには”デンジが大人しく保護(拘束)されている”という条件がつくようです。
『チェンソーマン』第132話終わり。
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【チェンソーマン】第132話の感想と考察
ナユタの日常
『チェンソーマン』第132話では、小学校に通っているナユタがクラスメイトと馴染んでいることと、デザートのために”支配”の力を行使していることが明らかになりました。
現実の小学生が”支配”の力を持てば、きっとナユタのような形で力を使うのでしょう。
さて、そんなナユタの”日常”は、「公安」の手によって脆くも崩れ去ってしまいました。
現在のナユタは(おそらく)内閣総理大臣との契約を結んでおらず、マキマのような”残機”を有していません。
すなわち、銃で撃たれれば即死する可能性があるということです。
ナユタであれば、撃たれる前に”支配”してしまうことは容易であるようにも思われますが……?
保護されたデンジ
吉田ヒロフミと公安の手によって、「保護」の名の下に拘束されてしまったデンジ。
その目的は不明ですが、これまでの吉田の言動を振り返ってみると、デンジの”チェンソーマン”としての活躍に問題があったのでしょう。
落下の悪魔戦を経て、おそらくは再び注目を浴びてしまったであろうチェンソーマン。
”ノストラダムスの大予言”への対応にも追われているであろう公安ですが、デンジの拘束に至った理由と、その目的とは?
急展開が続く『チェンソーマン』。次回更新が待ちきれませんね!
以下は『チェンソーマン』第132話公開前の予想内容です。
【チェンソーマン】第132話以降のネタバレ予想
以下からは、『チェンソーマン』第132話以降の内容の予想と考察をまとめています。
”大予言”が主軸に?
またも作中に登場した、「ノストラダムスの大予言」。
元々は吉田ヒロフミが語った噂話であり、”公安”は「大予言」を危険視しているようです。
その理由は、”囚人30名を未来の悪魔と契約させる実験”により、約7割の23名が1999年7月に命を落とすことが明らかになったから。
偶然にしては突飛かつ出来過ぎた内容であり、「大予言」の実現を信じるには十分な実験結果です。
「落下の悪魔編」でも言及されたこの「大予言」こそ、今後のストーリーの主軸となっていくのではないでしょうか。
最悪の恐怖
『チェンソーマン』における「ノストラダムスの大予言」の内容は、「1999年7月に恐怖の大魔王が降りてくる」というもの。
これについてキガは、「最悪の恐怖が下りてくる」と表現していました。
言うまでもなく、「恐怖の大魔王」と「最悪の恐怖」は同義。いずれにせよ、強大な悪魔が現世に現れることを示唆する内容のようです。
「最悪」と歌われるほどの恐怖対象となると、真っ先に「死」が思い浮かびますが、「最悪の恐怖」の正体とは……?
正義の悪魔と偽チェンソーマン
『チェンソーマン』第2部の1話目たる第98話から”名前のみ”登場している正義の悪魔。
そして、第111話で初めてシルエットが登場し、「落下の悪魔編」ではデンジとアサとも絡んだ偽チェンソーマン。
第2部の大いなる”謎”要素を担う2名のキャラクターについて、「落下の悪魔編」では特に深掘りされることはありませんでした。
判明したことと言えば、偽チェンソーマンが(少なくとも「落下の悪魔編」においては)チェンソーマンの味方であると言うことだけです。
正義の悪魔に至っては、「ユウコ編」を最後に名前すら登場していませんが、今後のどのようなタイミングで姿を現すのでしょうか。
偽チェンソーマンと正義の悪魔。2名の重要(?)キャラクターについて、ぜひ今後の活躍をマークしておきたいところです。
次回までが15巻に収録か
『チェンソーマン』最新14巻には、第122話までのストーリーが収録されています。
続く単行本15巻も14巻と同じ10話収録になると仮定すると、収録されるのは次回第132話までです。
『チェンソーマン』第2部の単行本は、13巻は「永遠の悪魔編」、14巻は「落下の悪魔編」に続く形で締め括られました。
したがって、15巻の最終話たる第132話でも、何らかの中編へと繋がる導入が描かれるのではないでしょうか。
ナユタ編はあり得る?
『チェンソーマン』第131話のラストでは、自身の机で元気に挙手するナユタの姿が描かれました。
単なる”オチ”として描かれただけである可能性も否めませんが、その一方で、このまま「ナユタ編」が開幕する可能性もあり得そうです。
ナユタは、自身に協力を持ちかけてきたキガに対し、「学校」を理由に断りを入れました。
キガが何としてでも”支配の悪魔”の協力を欲していた場合、その「学校」をターゲットに行動を開始しても不思議ではありません。
ナユタを一時的な主人公とする、「ナユタ編」の開幕……あるのではないでしょうか?
【チェンソーマン】ストーリーまとめ
第一部、第二部のストーリー記事へのリンクをまとめています。
各ストーリー記事は順次更新予定です。
チェンソーマン最新巻
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【チェンソーマン】第二部のストーリーまとめ
17巻 | ||||
144話 | 145話 | 146話 | 147話 | 148話 |
149話 | 150話 | 151話 | 152話 |
16巻 | ||||
134話 | 135話 | 136話 | 137話 | 138話 |
139話 | 140話 | 141話 | 142話 | 143話 |
15巻 | ||||
123話 | 124話 | 125話 | 126話 | 127話 |
128話 | 129話 | 130話 | 131話 | 132話 |
133話 |
14巻 | ||||
113話 | 114話 | 115話 | 116話 | 117話 |
118話 | 119話 | 120話 | 121話 | 122話 |
13巻 | ||||
104話 | 105話 | 106話 | 107話 | 108話 |
109話 | 110話 | 111話 | 112話 |
12巻 | ||||
98話 | 99話 | 100話 | 101話 | 102話 |
103話 |
【チェンソーマン】第一部のストーリーまとめ
11巻 | ||||
89話 | 90話 | 91話 | 92話 | 93話 |
94話 | 95話 | 96話 | 97話 |
10巻 | ||||
80話 | 81話 | 82話 | 83話 | 84話 |
85話 | 86話 | 87話 | 88話 |
9巻 | ||||
71話 | 72話 | 73話 | 74話 | 75話 |
76話 | 77話 | 78話 | 79話 |
8巻 | ||||
62話 | 63話 | 64話 | 65話 | 66話 |
67話 | 68話 | 69話 | 70話 |
7巻 | ||||
53話 | 54話 | 55話 | 56話 | 57話 |
58話 | 59話 | 60話 | 61話 |
6巻 | ||||
44話 | 45話 | 46話 | 47話 | 48話 |
49話 | 50話 | 51話 | 52話 |
5巻 | ||||
35話 | 36話 | 37話 | 38話 | 39話 |
40話 | 41話 | 42話 | 43話 |
4巻 | ||||
26話 | 27話 | 28話 | 29話 | 30話 |
31話 | 32話 | 33話 | 34話 |
3巻 | ||||
17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 |
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1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 |
6話 | 7話 |
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【チェンソーマン】キャラクター記事一覧
第二部|登場キャラクター
三鷹アサ | 戦争の悪魔 | デンジ | ナユタ |
吉田ヒロフミ | 飢餓の悪魔 | ユウコ | 亜国セイギ |
伊勢海ハルカ | 落下の悪魔 | 東山ノバナ | 須郷ミリ |
三船フミコ | バルエム |
第一部|登場キャラクター
岸辺 | 日下部 | 玉置 | 闇の悪魔 |
長剣の武器人間 | 鞭の武器人間 | 槍の武器人間 | 火炎放射器の武器人間 |
(C)藤本タツキ
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