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【サカモトデイズ】作品の概要
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
『サカモトデイズ』とは
『サカモトデイズ』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、鈴木祐斗先生作のバトルアクション漫画です。
主人公の坂本太郎は、かつて裏世界で名を馳せながらも、現在は引退してる元・殺し屋。
守るべき妻子を持ち、「坂本商店」を営む坂本は、”日常”を守るために戦いに身を投じてーー。
この記事について
『サカモトデイズ』第169話のネタバレ速報をまとめている記事です。ストーリーの流れを追いつつ、ネタバレ込みで内容の考察を行なっています。
【サカモトデイズ】第169話について
発売日はいつ?
『サカモトデイズ』第169話は、2024年6月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 28号』に掲載予定です。
「世紀の殺し屋展」編が終了し、新たなストーリーが始まろうとしている『サカモトデイズ』。
今回登場するのは、新しく「ORDER」に名を連ねることとなった凄腕の殺し屋で……?
【呪術廻戦】前回(第168話)の振り返り
以下からは、『サカモトデイズ』第168話「閉館」の内容をネタバレ込みで振り返っています。
第169話のネタバレ速報は、本記事中盤以降に記述しています。
窮地の中で
篁(タカムラ)を一刀両断した直後、当の篁を彷彿とさせる”独り言”をブツブツと吐きつつ、土煙の中へと消えていった有月(ウヅキ)。
赤尾のみならず、篁の人格すら手に入れてしまったのでしょうか。
……そんな折、坂本の背後では、血を流し過ぎた南雲(ナグモ)が倒れてしまいました。
南雲を抱えてその場を離れようとした坂本でしたが、同じく血を流し過ぎていたため、遂には膝をついてしまいます。
いよいよピンチかと思われた、その時。
現れたのはーーシンでした。
特A級抹殺対象
ーー1週間後。
坂本は、整体宮で目を覚ましました。
しかし、状況は芳しくありません。
坂本と南雲は、有月とセットで「尾久旅美術館襲撃事件」の主犯格と断定されたことにより、現在も特A級抹殺対象として指名手配状態にあるのです。
だからこそ、「坂本商店」の店外には、殺連の調査部と思しき黒服が大挙して押し寄せていました。
人格の獲得
坂本と南雲の目が覚めたことにより、話題は「尾久旅美術館」での出来事へ。
まず坂本は、「スラー」こと有月が篁を討ったことを明かします。
篁は、整体宮を運営する宮バァの若かりし頃から活躍していた殺し屋です。
坂本と南雲の2人がかりでも勝てなかったという事実から、宮バァは篁を「殺し屋界最強の男だろうさ」と断じました。
……しかし有月は、その篁を斬り捨てて見せたのです。
ここで坂本は、「あれはスラーじゃなかった」と一言。南雲も坂本の言葉に同意の意を示します。
坂本は、有月に”篁の人格”が乗り移ったと確信している様子。
一方の南雲は、”篁を殺せる人物は篁しかいない”という観点から、坂本の説を推します。
ORDER・沖
場面は移り、ある広場。
ベンチで座って待つ男の元に、神々廻(シシバ)と大佛(オサラギ)の2名が到着しました。
その男は、「1分と14秒の遅刻だ 何か言うことは?」とチクリ。
男の名は、ORDER所属の沖(オキ)。
最近海外出張から帰国し、現在の状況を知ったようです。
沖の目標は、”特A級抹殺対象”たる3名の始末。
ORDERの刃が坂本太郎の首へと迫ります……!
『サカモトデイズ』第168話終わり。
【サカモトデイズ】第169話のネタバレ速報
以下からは、『サカモトデイズ』第169話「新たなミッション」の内容をネタバレありでご紹介していきます。
新たな殺し屋①
”秩序”を意味する”ORDER”の名の下に、「歪みを修正する」と語る沖(オキ)。
しかし、彼自身、現在のORDERの面々には失望しており、新たな人員を補充することに決めたようだ。
そこで4人(沖、神々廻、大佛、上終)が向かったのは、近くのパチンコ店。
店前で歌っているミュージシャンに興味を示した大佛(オサラギ)を残し、沖、神々廻、上終は店内へ。
新たなORDERの1人目は、「トーレス」という男である。
トーレスは、殺連から602億もの借金をしているギャンブル中毒者。それゆえに誘いを断るわけにもいかず、ORDER入りを決めたようだ。
帰ろうとした神々廻に対し、「金かしてくれ…」と声をかけたトーレス。
キレた神々廻は金槌を振り抜くも、相手の頭に届く直前で先端が削れてしまった。
トーレスという男は、間違い無く実力者であるようだ。
新たな殺し屋②
次に一行は、店外に出た。
そこには未だに歌い続けるミュージシャンと、聴き入る大佛の姿が見られる。
歌の感想として、「悲しい気持ちがすごく伝わってくる」と述べた大佛。
……しかし、次の瞬間、ミュージシャンは突如としてギターをかき鳴らし、大佛の意識を奪ってみせたのである。
その人物の名は「七夕(タナバタ)」。プロミュージシャンとの兼業という異色の経歴を有する殺し屋である。
トーレスと七夕。新たな殺し屋を迎え入れ、ORDERは6名体制で再始動する形となった。
彼らの当面の任務は、坂本、南雲、×(スラー)の抹殺である。
プレゼント
場所は変わって「整体 宮」。
カップヌードルを啜っていた坂本は、今日が愛娘・花の誕生日であることに気が付いた。
そこで坂本は、南雲の変装技術を借りつつ、ケーキの買い出しへ。
殺連職員もうろつく街中で、無事にケーキを買うことに成功する。
……が、緊急事態が発生する。
変装した3名は、運悪く新体制となったORDERの面々とすれ違ったのである。
南雲の変装技術を前に、素通りしようとするORDER。
しかし、新たに加入した男・トーレスだけが、何かに勘付いて……?
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【サカモトデイズ】第169話のネタバレ速報|まとめ
まずは『サカモトデイズ』第169話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第169話のまとめ】
- ORDERにトーレスと七夕の2名が新加入する。
- 6名の新体制となったORDERは、坂本、南雲、×の抹殺を目標とする。
- 坂本、南雲、シンの3名は、坂本花のケーキを買うべく商店街へ。
- 3名は運悪くORDERとすれ違う。
新たなORDER
トーレスと七夕の2名を迎え入れ、新たな体制となったORDER。
リーダー格である沖についても、読者としては初めて見るキャラクターであり、今後の活躍が待ち望まれます。
篁(タカムラ)ほどとまでは言わずとも、圧倒的な強キャラ感を纏っている沖、トーレス、七夕。
3名の実力が明かされる日は意外と近いかも……?
まさかの対峙!?
愛娘のケーキを買うべく、南雲の力を借りた上で商店街へと繰り出した坂本。
そんな折、運悪く現れたのがORDERでした。
「世紀の殺し屋展」編の傷も癒えぬ中、(現時点の)フルメンバーが揃っているORDERとやり合う展開はないと思いたいところですが、果たして……?
【サカモトデイズ】ストーリーまとめ
『サカモトデイズ』最新巻発売中!
『サカモトデイズ』最新17巻が2024年6月4日に発売!!
X(スラー)に利用されていると知りながら任務を遂行しようとする真冬。必死に説得するシンだが、そこに大佛が乱入!! 動き始めたORDERとXの次なる一手により戦場と化した展覧会場で、奔走する坂本たちだが…!?
『サカモトデイズ』本誌ネタバレ
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(C)鈴木祐斗
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