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『ワンピース』の概要
（『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社）“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか？
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最新話の速報！
この記事について
『ワンピース』第1142話のネタバレ情報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくまとめてお届けしています。
【ワンピース】第1142話について
発売日はいつ？
『ワンピース』第1142話は、2025年3月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 15号』に掲載予定です。
前回ラスト、”呪いの王子”ロキがルフィによって解放されてしまいました。
オーズと並ぶ巨体を持つロキは、その場で立ち上がり・・・？
『ワンピース』前回の振り返り
【第1141話のネタバレ要約】
- かつて存在したエルバフの村「ハウゲン」は、落雷による火災でやむ無く枝ごと切り落とされた。
- 宴会場にて、「アウルスト城」から戻ったロードが事の顛末をゲルズに明かす。
- 「新巨兵海賊団」が、ルフィによるロキ解放を阻止しようとする。
- ルフィは既にロキの両腕、片足の錠を解放していた。
- オーズ並の巨体を持つロキが立ち上がった。
【ワンピース】第1142話のネタバレ速報
以下からは、『ワンピース』第1142話「＜タイトル調査中＞」のネタバレ情報をご紹介していきます。
『ワンピース』ネタバレ速報①｜神の騎士団、始動
『ワンピース』第1142話では、”神の騎士団”による子どもの誘拐計画が遂に始動してしまいます。
まず現れたのは、「ヨルムンガンド」なる巨大蛇です。ヨルムンガンドの狙いは巨人の子どもたち。
鋭い牙が子どもを狙いますが、駆けつけたサウロが”武装色の覇気”を纏ったパンチを見舞い、巨大蛇を地面へと叩きつけました。
また、その場には元「巨兵海賊団」にして、現在の「セイウチの学校」校長であるキバも登場。
キバは、ミンク族と巨人族のハーフであるのか、もしくは悪魔の実の能力により、学校名にもなっている「セイウチ」のような見た目を持っています。
巨人の子どもたちは、校長の登場と、かつて元海兵であるサウロの戦闘を見て、興奮している様子。
ーーしかし、事態はまだ終わってはいませんでした。
一部の子どもたちが、眠っている状態でビーチに向けて歩いているのです。
彼/彼女らは眠っているために声が届かない様子。また、その付近には軍子の”矢印”も見られます。
まず間違いなく、一連の自体は”神の騎士団”の仕業でしょう。
ここで、ヨルムンガンドに続く新たなモンスターも登場。校長のキバは、「エルバフ」全土に危機を知らせるよう命じました。
『ワンピース』ネタバレ速報②｜動き出したロキ
場所は変わって「冥界」。
第1141話ラスト、ルフィの手によって”呪いの王子”ロキが解放されてしまいました。
片足の”海楼石”は残っているものの、オーズ級の圧倒的な巨体を起こしたロキは、その場で立ち上がります。
ここでロキは、”鉄雷(ラグニル)”を手に持ち、落雷を誘発。”宝樹アダム”に落ちた稲妻は、ロキの狙い通り火災を誘発します。
ロキは、「エルバフ」の破壊をちらつかせることで、自身を完全に解放させようとしているようです。
『ワンピース』ネタバレ速報③｜軍子が恐れるもの
舞台は再び「セイウチの学校」へと戻ります。
学校周辺には、「エルバフ」の子どもたちの恐怖の象徴たる様々なモンスターが現れ、子どもたちを狙っているようです。
一方その頃、”神の騎士団”はそんな「セイウチの学校」の事態を見物していました。
どうやら今回の騒ぎを誘発したのは、キリンガム聖である様子。
作戦が順調に進む中、ソマーズ聖が軍子に対して、「恐れているもの」について尋ねます。
問われた軍子は、「ニカ」と答えてーー？
『ワンピース』第1143話へ続くーー。
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【ワンピース】第1142話のネタバレ速報｜まとめ
『ワンピース』第1142話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第1142話のネタバレ要約】
- ”神の騎士団”が行動を開始する。
- 起き上がったロキは、”鉄雷(ラグニル)”を用いて落雷を誘発する。
- 落雷は”宝樹アダム”に火災を引き起こした。
- 軍子は「ニカ」に恐れを抱いていることをソマーズ聖に語る。
ロキの暴挙
今回ご紹介した『ワンピース』第1142話では、解放されてしまった”呪いの王子”ロキが、本格的に動き出すようです。
現在のロキには片足に”海楼石”の錠が残されているため、悪魔の実の能力を使用することができない状態にあります。
しかしロキは、”鉄雷(ラグニル)”なる武器を使用し、落雷を利用する形で「エルバフ」の破壊を開始。
「新巨兵海賊団」や他の巨人らが恐れていた通り、どうやらロキは根っからの”破壊者”のようですね。
（『ONE PIECE』第1138話 尾田栄一郎 / 集英社……とは言え、第1138話で見られた壁画には、ニカと並んで戦うロキらしき人物が描かれていました。
今後のストーリーで、ロキも一緒に戦う流れへと展開が動いていくのかも……？
軍子が恐れるニカ
『ワンピース』第1142話では、ソマーズ聖に問われた軍子が、「ニカ」の存在に恐れを抱いていることを明かすようです。
”神の騎士団”を含む一部の天竜人は過去の歴史を把握しており、”2代目のニカ”たるジョイボーイとの間の戦争についても知っているのかもしれません。
だからこそ軍子は、「ニカ」の力がいかに強大かを理解し、それゆえに恐れているのではないでしょうか。
軍子の能力とイム様の関係
（『ONE PIECE』第1085話 尾田栄一郎 / 集英社軍子が使用する”矢印”は、「世界会議」編でイム様が攻撃手段として使用していたシルエットと似通っています。
以下では、イム様の能力が”コピー能力”であり、当時は軍子の能力をコピーしていたのではないか……と言う可能性について考察していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
”火ノ傷”について
「ワノ国」編最終盤、長年謎に包まれている4つ目のロード”歴史の本文(ポーネグリフ)”の手がかりとして、「”火ノ傷”の男」というキーワードが挙げられます。
ユースタス・”キャプテン”キッドや、”殺戮武人”キラー、”死の外科医”トラファルガー・ローの3名は、元々”火ノ傷”の噂自体は知っていた様子。
また、『ワンピース』第1081話では、”黒ひげ海賊団”の面々も”ヒノキズ(火ノ傷)”について言及していました。
つまり”火ノ傷”は、本気で”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を狙う者達にとっては必要不可欠なピースというわけです。
火ノ傷の正体はサウロ？
”火ノ傷”という呼称から察するに、体の目立つ部分に火傷を負った人物であると思われます。
昨今のストーリーにおいて、体に火傷を負っており、かつ”歴史の本文”に関わりのあるキャラクターと言えば……ハグワール・D・サウロを置いて他にはいませんよね。
（『ONE PIECE』第1066話 尾田栄一郎 / 集英社）22年前の「バスターコール事件」を生き延びたサウロは、焦土と化した”オハラ”に来訪。
後に”新巨兵海賊団”を旗揚げするハイルディンやゲルズらを率いて、「全知の樹」の蔵書を回収し、”オハラ”の研究を引き継ぎました。
”オハラ”の研究とは、”歴史の本文”を含む「空白の100年」が対象。
つまり、居場所が謎である4つ目のロード”歴史の本文”について、サウロが手掛かりを握っていたとしても、何ら不思議ではないのです。
以下の記事にて詳しい考察を行なっていますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
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