『ワンピース』第1158話のネタバレ記事です。最新情報を踏まえつつ、内容の考察・今後の展開予想などもまとめています。
Contents
『ワンピース』の概要
（『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社）“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
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【ワンピース】第1158話について
発売日はいつ？
『ワンピース』第1158話は、2025年9月1日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 40号』に掲載予定です。
”五老星”より、「ロックスを殺せ」との非情な命令を受けたハラルド。
「エルバフ」の”王”として、彼が下す決断はーー？
『ワンピース』前回の振り返り
【第1157話の要約】
- 「ロックス海賊団」は、いわゆるチームプレーは欠きつつも、快進撃を続ける。
- 当時の海は、紛れもなくロックスが支配者だった。
- ハラルドは、政府役人に手を出し、「世界政府」との関係が悪化してしまう。
- ロックスはあくまでハラルドの勧誘を続ける。
- 「海軍本部」では、ガープを筆頭に「エルバフ」の世界政府加盟を支持する人物も存在した。
- シャクヤクが「九蛇海賊団」を辞め、「海賊島」に降り立つ。
- ”五老星”マーカス・マーズが、ハラルドに「ロックスを殺せ」と命じる。
【ワンピース】第1158話のネタバレ速報
以下からは、『ワンピース』第1158話「ロックスVSハラルド」のネタバレ情報をご紹介していきます。
『ワンピース』ネタバレ速報①｜ロジャーの憂鬱
シャクヤクが「九蛇海賊団」を辞したことをめぐり、露骨にむすっとした表情を浮かべているロジャー。
船員たちは、そのシャクヤクが「『海賊島』で店を開いた」ことが不機嫌の原因と推測しますが、実情はさらに込み入ったものでした。
なんと、レイリーがシャクヤクからのメッセージを受け取っていたのです。
その内容は、「私を迎えに来て」というシンプルなラブレター。
（『ONE PIECE』第1158話 尾田栄一郎 / 集英社)……少しして、不機嫌だったロジャーは、「”略奪”こそ海賊の本懐!!!」と勢いよく述べ、「海賊島」行きを決定しました。
『ワンピース』ネタバレ速報②｜ゴッドバレーの件
ー40年前、ある日。
（『ONE PIECE』第1158話 尾田栄一郎 / 集英社)次の「先住民一掃大会」を巡り、フィガーランド・ガーリング聖は”五老星”に向けて、「ゴッドバレー」を推薦。
さらに彼は、そこで「とんでもないものを発見しました」と含みのある言葉も述べています。
「ゴッドバレー」が選ばれた理由は、”豊富な資源”以外にもあったようです
『ワンピース』ネタバレ速報③｜ぼったくりBARにて
場所は変わって「海賊島」。
「シャッキー’s ぼったくりBAR」に、ロジャー海賊団がやってきました。
シャクヤクが決めたルールにより、店内での戦闘は禁止。
だからこそ、海では一触即発のロジャーとロックスも、口喧嘩にとどめています。
また、相変わらずグロリオーサはロジャーにゾッコンのようですが、ロジャー本人は彼女を「ハートを飛ばしまくる女」と称し、嫌がってい様子。
とはいえ、シャクヤクに対しては彼自身がハートを飛ばしまくっています。
『ワンピース』ネタバレ速報④｜ロックスvsハラルド
ある日、「エルバフ」の冥界にて。
相変わらずハラルドを誘いに来たであろうロックスに、”五老星”からの命令を受けたハラルドが襲い掛かりました。
結果として、両者は周囲を破壊して余りある凄まじい戦闘をスタートさせます。
（『ONE PIECE』第1158話 尾田栄一郎 / 集英社)ロックスは、”巨人族”が”軍事力”としてしか見られていない事実を突きつけるも、自国の「世界政府」入りを成就させるために戦闘を続けるハラルド。
決着はつかなかったものの、両者の友情は決定的に崩れてしまいました。
『ワンピース』ネタバレ速報⑤｜シャンクスとシャムロック
ーー39年前。
”西の海”の「ゴッドバレー」にて、双子の男の子が誕生していました。
（『ONE PIECE』第1158話 尾田栄一郎 / 集英社)赤毛の女性から生まれた父親不明の2人の名は、「シャンクス」と「シャムロック」。
島民からも可愛がられた2人……。
将来的に「四皇」と「”神の騎士団”団長」となる両者の今後はーー？
『ワンピース』第1159話へ続くーー。
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【ワンピース】第1158話の考察・感想
以下からは、『ワンピース』第1158話のネタバレ情報を元に、今後の考察や展開予想についてまとめています。
ロックスとハラルドの戦い
ロックスがハラルドの強さに惚れ込んだことが発端である、2人の友情。
絶妙な距離感だった両者ですが、”五老星”の非情な命令により、その友情も途絶えることとなりました。
そんな2人の戦いで特筆すべき点は、やはり「互角」であるという事実でしょう。
ロックスは、当時誰も手がつけられなかった”最強の海賊団”を率いる、言わば当時の「四皇」の一角。
そんな人物と互角に渡り合ったのですから、ハラルドの強さも相当なものですよね。
近付「ゴッドバレー事件」
（『ONE PIECE』第957話 尾田栄一郎 / 集英社)
ロックス全盛期の世界の様子と合わせて、目まぐるしく世界情勢も変わっていく、現在の『ワンピース』。
このままストーリーが進むと仮定した場合、最も盛り上がるであろうポイントが「ゴッドバレー事件」です。
「ゴッドバレー事件」が起こったのは、現在の『ワンピース』の時間軸から遡ること38年前です。
そして、今回ご紹介した『ワンピース』第1158話の終盤では、ついに39年前の出来事が描かれました。
ロックスの人生におけるフィナーレにして、クライマックスであろう「ゴッドバレー事件」。
遂に本編で、その詳細が描かれる日が来るのでしょうか。
ゴッドバレー事件の登場人物
ここでは、「ゴッドバレー事件」に関わった人物をまとめています。
ロックス海賊団
- ロックス・D・ジーベック
- エドワード・ニューゲート
- ”首領”マーロン
- ”科学強盗”バッキンガム・ステューシー
- ”海賊教祖”王直
- ”密輸海賊”ガンズイ
- キャプテン・ジョン
- シャーロット・リンリン
- シュトロイゼン
- バーベル
- ”銀斧(ぎんぷ)”凶
- ギル・バスター
- カイドウ
ロジャー海賊団
- ゴール・D・ロジャー
- ”冥王”シルバーズ・レイリー
- ”山喰らい”スコッパー・ギャバン
- 他
世界政府
- ジェイガルシア・サターン
- 「神の騎士団」フィガーランド・ガーリング
- 「神の騎士団」マンマイヤー・？？？
- 「神の騎士団」他
- 「海軍本部」”中将”モンキー・D・ガープ
- 「海軍本部」他
シャンクスとシャムロック
『ワンピース』第1158話終盤、「ゴッドバレー」に降り立ったフィガーランド・シャムロック聖が、”シャンクスとシャムロックの母親”たる赤髪の女性に目をつけました。
”赤髪の双子”には、一体どのような秘密が隠されているのでしょうか。
比較的近い時期に生まれた、ティーチを含む運命の3人。
今後の続報が待たれます。
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