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【ワンピース】第1149話のネタバレ・展開予想|ゴッドバレーの因縁 ギャバンvsソマーズ

『ワンピース』第1149話のネタバレ情報を紹介してる記事です。発売日や、今後の展開予想についてもまとめています。

『ワンピース』の概要

『ワンピース』107巻(『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社)

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。

アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。

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第1149話のネタバレ情報

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【ワンピース】第1149話の概要・発売日は?

発売日はいつ?

『ワンピース』第1149話は、2025年5月26日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 26号』に掲載予定です。

”神の騎士団”と、かつての”海賊王の左腕”が激突した前回。

荒れに荒れた「エルバフ」での物語は、今後どのように動いていくのでしょうか。

『ワンピース』前回のまとめ

第1148話のネタバレ要約

  • 軍子の能力で崖へ向かわされたローニャが空中に立ち往生。ソマーズ聖が巨人族に決断を迫る。
  • ロビンがソマーズ聖に攻撃を仕掛けるが、ソマーズ聖は”不死身”であり、骨折もすぐに再生してしまう。
  • 自身の落下を受け入れたローニャの決意を聞き、ヤルルは涙ながらに学校を燃やすよう指示する。
  • 全員が絶望する中、遂にスコッパー・ギャバンが現場に駆けつける。
  • ギャバンがソマーズ聖の腕を切断。その腕は先ほどまでのように再生せず、ギャバンはさらに追撃を加える。

【ワンピース】第1149話以降のネタバレ予想

以下からは、『ワンピース』第1149話以降のネタバレ情報を、予想込みでご紹介していきます。

『ワンピース』第1149話|現在の状況を整理

以下では、『ワンピース』第1149話スタート時点での状況を整理しています。

”冥界”サイド

「エルバフ」の最下層”冥界”に集まっているキャラクターの状況をまとめました。

以下のキャラクター達はいずれも上層で起こっている緊急事態を把握しておらず、彼らの動きが今後のストーリーの鍵となりそうです。

名前 所属 現在の状況
ルフィルフィ 麦わらの一味 何かとロキに世話を焼いている。
ゾロゾロ 麦わらの一味 サンジとともにグロッキーザウルスを仕留めた。
サンジサンジ 麦わらの一味 ゾロとともにグロッキーザウルスを仕留めた。
ロキロキ ルフィのありがた迷惑で傷を増やしつつも、食事によって回復中。
新巨兵海賊団新巨兵海賊団 麦わら大船団 ロキを見殺しにしたくないルフィの意向を受け、状況を静観している。
モサ公モサ公 ロキが「モサ公 」と呼ぶ、電伝虫越しの人物。所在地や正体は不明。

”陽界”サイド

「エルバフ」の上層”陽界”に集まっているキャラクターをまとめました。

なお、敵サイドである”神の騎士団”のキャラクターは分けてまとめています。

名前 所属 現在の状況
一味ナミ、ウソップ、ブルック、ジンベエ 麦わらの一味 軍子の能力で拘束されている。
ロビンロビン 麦わらの一味 ソマーズ聖と戦闘。一味を拘束から解こうとするも、難航する。
チョッパーチョッパー 麦わらの一味 サウロの髪の中で隠れている。
フランキーフランキー 麦わらの一味 リプリーと行動を共にしており、一味とは別行動だった。
現在は巨兵海賊団らと共にいる。
ギャバンギャバン 元ロジャー海賊団 ソマーズを攻撃。
”神の騎士団”の「不死身」の打ち破り方を知っている?
コロンコロン 他の子供達と共に、”神の騎士団”の人質になっている。
巨兵海賊団巨兵海賊団 自身らの妻の”MMA(ムーマ)”を前に、戦意喪失。
”空舟(スヴァル)”仕様の船が堕とされる。
サウロサウロ エルバフ ソマーズに敗北し、虫の息。
ボニーボニー ボニー海賊団 現在は巨兵海賊団と行動を共にしている。
リリスリリス 現在は巨兵海賊団と行動を共にしている。
ヤルルヤルル エルバフ 図書館や学校に火をつけるようアンジェに命じる。

神の騎士団

”神の騎士団”の動向をまとめました。

共通の狙いはロキという巨大戦力を手に入れることと、”巨人族”を「世界政府」の戦闘奴隷とすることです。

現時点では、巨人族の子供達を人質に取ることで、”歴史”や”教育”を捨てさせようと動いています。

名前 所属 現在の状況
シャムロックシャムロック 神の騎士団 ”ゲーム”を行うよう部下に指示し、”聖地”マリージョアに帰還。
軍子軍子 神の騎士団 ”麦わらの一味”の一部とコロンを捕縛した。
ソマーズソマーズ聖 神の騎士団 サウロに勝利。
ギャバンの奇襲をくらい、回復不能の手傷を負う。
キリンガムキリンガム聖 神の騎士団 MMA(ムーマ)によって「エルバフ」を混乱に陥れる。

「神の騎士団」の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひ併せてチェックしてみてください。

「神の騎士団」とは?所属キャラクターと、その強さを解説!

『ワンピース』第1149話|不死身の打破方法

ギャバン、怒りの一撃(『ONE PIECE』第1148話 尾田栄一郎 / 集英社)

『ワンピース』第1148話のラスト、本気のギャバンから繰り出される斬撃により、まともな手傷を負ったソマーズ聖

胴を斬られる直前に左腕を切断された際は、「アレ?再生(もど)らねェ」と困惑した様子を見せていました。

察するにギャバンは、”五老星”や”神の騎士団”らの特性である通称「不死身」の打ち破り方を知っているのでしょう。

 

「エルバフ編」では、迫り来る”五老星”らを相手に”逃げ”の一手を取る他なかった”麦わらの一味”。

レイリーがルフィに「新世界」での戦い方(=覇気の使い方)を教えたように、ギャバンは「世界政府」との戦い方を教える存在となりそうです。

『ワンピース』第1149話|ギャバンとソマーズの因縁

ソマーズ聖に奇襲を仕掛けたギャバンは、「久しぶりだな」と相手に声をかけました。

一方のソマーズ聖も、まるで昔のトラウマでも抉られたかのように、「スコッパー・ギャバン!!!」大袈裟な表情を浮かべて驚いて見せます。

 

現時点で開示されている情報から考察するに、両者は1度、「ゴッドバレー」で顔を合わせているのではないでしょうか。

「ゴッドバレー」とは、38年前に起きた、未だ謎が多い”ゴッドバレー事件”の舞台となった島です。

現在の地図には存在しておらず、「海軍本部」内でもその話題はタブー

結果としてその事件は、モンキー・D・ガープが「英雄」と呼ばれるきっかけとなり、かつ”最凶の海賊団”だった「ロックス海賊団」を破滅へと追い込むこととなりました。

 

断片的な描写によると、ゴッドバレーには「ロジャー海賊団」「ロックス海賊団」「海軍本部」の他に、”神の騎士団”も上陸していたことがわかっています。

フィガーランド・ガーリング(『ONE PIECE』第1096話 尾田栄一郎 / 集英社)

……と言うより、そもそもゴッドバレーは”先住民一掃大会”なる、天竜人による悪趣味なイベントの舞台となった島。

元々は”神の騎士団”を含む、天竜人こそが事件の中心だったのです。

そこでは、当時は”神の騎士団”の団長だったと推測されるフィガーランド・ガーリング聖が活躍。

察するに、ソマーズ聖ガーリング聖と同世代の騎士として、その場に居合わせていたのではないでしょうか。

もしそうであるならば、後から上陸した「ロジャー海賊団」の面々と一戦交えていたとしても何ら不思議はありません。

 

ソマーズ聖の怯える様からの推測に過ぎませんが、かつて両者は「ゴッドバレー事件」で対峙し、圧倒的な実力差でギャバンが勝利したのではないでしょうか。

『ワンピース』第1149話|モサ公の正体

『ワンピース』第1134話でロキと会話する様子が描かれて以来、一向に触れられる様子がない「モサ公」

その話しぶりから、かなりの親密度合いが伺えますが、知り合った経緯や「モサ公」の本名、正体などは不明となっています。

現在のストーリーでは全く登場する気配がありませんが、”伏線”としてあらかじめ情報が開示されたからには、何らかの形での登場は確実でしょう。

今後の「モサ公」の登場に備え、ロキとの関係性については頭に置いておきたいところです。

『ワンピース』第1149話|モサ公の”恐怖”について

ロキとモサ公(『ONE PIECE』第1134話 尾田栄一郎 / 集英社)

モサ公は、ロキに対して、ある”恐怖”の体験を語りました。

詳細は不明ですが、ロキからその恐怖体験について振られたモサ公は、「思い出すと震えが止まりません」と返しています。

 

ーーそして、現在。

「エルバフ」では、”神の騎士団”のキリンガム聖が、子供達の”恐怖”を具現化させた”MMA(ムーマ)”を使役し、”陽界”を混乱に陥れていますよね。

また、同じく”神の騎士団”の軍子は、ソマーズ聖から「恐いもの」について問われ、「”ニカ”」と答えていました。

このように、「エルバフ編」においては、”恐怖”がキーワードに据えられています

 

モサ公がロキに語った何らかの恐怖体験も、今後のストーリーを左右する重大なキーワードとなるかも……?

『ワンピース』第1149話|チョッパーの存在

ソマーズに敗れたサウロ(『ONE PIECE』第1147話 尾田栄一郎 / 集英社

ソマーズ聖に敗北し、倒れ込んでしまったサウロ。

しかし彼は、自身の髪の中にロビンとチョッパーを隠すことに成功しました。

そのうち、ロビンはソマーズ聖との戦闘のため自ら姿を現したものの、チョッパーは未だサウロの髪の中。

今後の戦況を変える”伏兵”となり得る状態です。

スコッパー・ギャバンの登場により、ソマーズ聖の意識は逸れたものの、”神の騎士団”サイドには軍子キリンガム聖も残っています。

チョッパーがどのタイミングで飛び出し、戦況にどのような効果を及ぼすのか、注目しておいて損はないでしょう。

『ワンピース』第1149話|ギャバンvsソマーズ聖の行方

”山喰らい”スコッパー・ギャバンが奇襲を仕掛ける形で始まった、ギャバンvsソマーズ聖

片や”海賊王の左腕”。片や「世界政府」の懐剣

いずれも相当な実力の持ち主であることは言うまでもありません。

しかし、実際に両者が対峙した様子を見てみると、2人の表情はもはや対極。

ギャバン落ち着きながらも静かな怒りに燃えている一方で、ソマーズ聖は明らかに取り乱し、焦った様子を見せているのです。

 

いやはや、この時点でもはや勝負は決まったようなもの。

いくら”神の騎士団”の(おそらく)ベテラン騎士であろうとも、海を制した「海賊王」の”左腕”が相手となると、分が悪過ぎるようです。

……しかし、それはあくまでも、”まともに戦えば”の話。実際の決着は、実力以外の場所で決まる可能性もあります。

次の項では、ギャバンvsソマーズ聖の衝撃的な決着について予想します。

『ワンピース』第1149話|衝撃の決着

「エルバフ」に集まった戦力の中では、”麦わらのルフィ”やロキと並ぶ最高クラスであろう”海賊王の左腕”スコッパー・ギャバン

彼が味方になれば、もはや”麦わらの一味”サイドに負けの目はないように思えてしまいます。

ここで思い出すべきは、現在の状況ギャバンの身辺です。

 

現在の「エルバフ」は、第1148話で話題に上がったローニャを含め10人の子供達が人質に取られています。

そして、そんな人質の中には、ギャバンの実子であるコロンも含まれているのです。

もし彼がギャバンを「父ちゃん」とでも呼ぼうものなら、その瞬間にギャバンとコロンの関係性が”神の騎士団”に露呈してしまいます

 

これまでも描かれてきた通り、”神の騎士団”は目的達成のためであればあらゆる手段を講じる組織です。

その手段に”騎士の誇り”などの概念はなく、今回のような「人質作戦」すらゲーム感覚。

つまり”ギャバンの息子”は、神の騎士団にとっては格好の”ギャバンの弱点”となるわけです。

実子が人質になったとあっては、さすがのギャバンも暴れることができなくなるはず。

以上より、ギャバンとソマーズ聖の戦いは、まともな戦闘が繰り広げられることなく”ソマーズ聖の勝利”となるのではないかと予想されます。

『ワンピース』第1149話|ハラルドの身に起きた事

ハラルド王(『ONE PIECE』第1137話 尾田栄一郎 / 集英社)

エルバフ内では、心の優しい「光輝の王」として知れ渡っているハラルド王。

志半ばにして実子たるロキの凶刃に倒れ、帰らぬ人となってしまいました。

しかし、当のロキや、事情を知る様子の”神の騎士団”ソマーズ聖の言葉を見るに、ハラルド王の本性については疑問を抱かざるを得ません。

ソマーズの言葉(『ONE PIECE』第1146話 尾田栄一郎 / 集英社)

最も引っかかるのが、『ワンピース』第1146話でソマーズ聖が発した、「ハラルドの野郎…… しくじりやがって」という言葉。

これは、世界を震撼させた”巨人族の力”が、「世界政府」の傭兵として振るわれるはずだった……という旨の文脈に続く言葉です。

ソマーズ聖の言葉を100%信じるのであれば、ハラルド王は「世界政府」と内通しており、何らかの形で全巨人族を傭兵とするつもりだったのでしょう。

しかし、事態は「世界政府」の思い通りには動かず、結果として”巨人族”は武力よりも平和の道を模索

「セイウチの学校」や「フクロウの図書館」の発展を経て、現在へと至ります。

 

気になる点は、”ハラルド王が本当に「世界政府」と通じていたのか”ということ。

ソマーズ聖の言葉である「しくじりやがって」を鵜呑みにした場合、”ハラルド王が何らかの形で計画途中にミスを犯した”と受け取ることができます。

しかし、そのような体たらくで、「エルバフ」の民たちからあれほどまでの支持を得ることができるのでしょうか。

「ハラルド王が行っていたこと」と「なぜハラルド王は死んだのか」の2軸は、今後の「エルバフ編」のポイントとなってくることでしょう。

【ワンピース】第1149話のネタバレ情報|まとめ

本記事では、『ワンピース』第1149話のネタバレ情報と展開予想をご紹介しました。

以下では、今後の展開予想について簡潔にまとめています。

第1149話の展開予想まとめ

  • ギャバンとソマーズ聖は「ゴッドバレー事件」で対峙済みか。今後のストーリーで両者の出会いが描かれる可能性大。
  • ギャバン対ソマーズ聖は、ギャバンの実子・コロンが人質となっていることから、実力以外の要素で決着する可能性がある。
  • ハラルド王の本当の顔と、「世界政府」との取引内容が明らかになる。
  • ロキの知人である謎の人物「モサ公」は、今後の重要な伏線。
  • 「モサ公」は、現在の「エルバフ編」のキーワードの1つ「恐怖」と関連している。

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