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【ワンピース】第1112話の展開予想|古代ロボットが戦場へ ジョイボーイへの謝罪の真意

『ワンピース』の概要

『ワンピース』107巻(『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社)

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。

アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。

あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?

最新巻発売中!

 

第110巻は11月1日に発売!

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この記事について

『ワンピース』第1112話の展開を予想する記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。

【ワンピース】第1112話の概要

掲載日はいつ?

『ワンピース』第1112話は、2024年4月22日発売の週刊少年ジャンプ』21に掲載予定です。

”五老星”が集結し、それぞれが異形の能力を披露した「エッグヘッド編」。

混乱が混乱を呼ぶ状況下で、”麦わらの一味”はどのような立ち回りを見せるのでしょうか。

今後はどのようなストーリーが待ち受けているのでしょうか。

前回(第1111話)はこちら!

まずは『ワンピース』第1111話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

第1111話のまとめ

  • ”以津真天”マーカス・マーズが”研究層”内部への侵入を目指す。
  • ルッチは未だに生存。
  • ルフィはドリー、ブロギーと共に”五老星”と戦闘中。
  • 鉄の巨兵が目覚め、ジョイボーイに対する謝罪の言葉を発した。
ルフィを救うドリーとブロギー
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【ワンピース】第1112話の展開予想

古代ロボットの謎

古代ロボット(『ONE PIECE』第1065話 尾田栄一郎 / 集英社)

”解放の戦士”ニカの代名詞たる「解放のドラム」に呼応し、双眸に光を宿らせた古代ロボット

起動の経緯第1111話のジョイボーイへの謝罪に鑑みて、その存在が”麦わらの一味”サイドの味方であることに疑う余地はないでしょう。

近いうちに立ち上がり、戦場に向かうであろう古代ロボットは、一体「エッグヘッド編」に何をもたらすのでしょうか。

マリージョアへの復讐

そもそも「伝説の鉄の巨人」こと古代ロボットは、900年前に造られたとされています。

900年前といえば、”ある巨大な王国”が栄華を極めた「空白の100年」とピッタリ合致する年数。

つまり古代ロボットは、その王国によって製作されたのでしょう。

 

さて、そんな古代ロボットの直近の活動として挙げられるのが、200年程前に起こった「聖地マリージョアの襲撃」

かつて”ある王国”は、後の「世界政府」たる”20の王国”に敗北し、歴史から葬られることとなりました。

古代ロボットは、そんな”ある王国”によって造られた存在ですから、マリージョア襲撃「『世界政府』への復讐」が目的だったものと予想されます。

……とはいえ、エネルギー不足が仇となり、マリージョア襲撃時の被害はゼロ

結果として古代ロボットは、何も成すことができませんでした

ともすれば、「ジョイボーイへの謝罪」は、自身が復讐を成し遂げられなかったことについてだったのかもしれません。

エッグヘッドからの脱出

現時点の”麦わらの一味”の目的は、「危機的状況に陥った『エッグヘッド』からの脱出」です。

そして、目下の障壁となるのは、100隻にも及ぶ「海軍」の大艦隊と、勢揃いした世界政府最高権力”五老星”

特に後者の”五老星”については、ジェイガルシア・サターン1人をとっても極めて厄介ですから、状況は芳しくないと言わざるを得ません。

 

一方、”麦わらの一味”も孤立無援というわけではありませんよね。

既にルフィと合流した”青鬼のドリー””赤鬼のブロギー”率いる「巨兵海賊団」は、非常に頼りになる一大戦力です。

また、上述した古代ロボットも戦力としてカウントしても良いでしょう。

「巨兵海賊団」の支援を得つつ、古代ロボットが殿(しんがり)を務めることで、”麦わらの一味”の脱出は現実的なプランとなるのではないでしょうか。

次はエルバフか

「『巨兵海賊団』が迎えに来た」という確定演出より、”麦わらの一味”の次なる冒険の舞台は「エルバフ」になると予想されます。

「エルバフ」と言えば、かねてよりルフィとウソップが上陸を熱望していた地

加えて、”赤髪のシャンクス”が先んじて上陸していた地でもあるため、何らかのメッセージが残されているかもしれません。

また、「オハラ」にて辛い過去を共にしたサウロロビン再会にも期待しておきたいところですね。

カリブーと「あの人」

カリブー(『ONE PIECE』第1056話 尾田栄一郎 / 集英社)

『ワンピース』第1107話で登場し、「黒ひげ海賊団」との接触を果たしたカリブー

上画像のように、度々「あの人」という代名詞を用いていたことから、謎の上位存在に従う人物であることは確定していました。

そして遂に、その人物の正体が”黒ひげ”であると判明。

どうやらカリブーは、”黒ひげ”に対する「憧れ」を抱いていたようです。

ルフィとは違った立ち回りで世界を引っ掻き回し、頭角を表す速度はルフィよりも早かった”黒ひげ”

「海賊が憧れる海賊」としては、確かに妥当な線ですよね。

カリブーが黒ひげにもたらすもの

もしオーガーとデボンがカリブーを連れ帰る判断を下した場合、第1108話以降のいずれかのタイミングで、”黒ひげ”との謁見が叶うのではないかと予想されます。

仮にそうなった場合、カリブーが「爆弾」とも呼ぶべき複数の情報を持っている事実が設定として生きてきますよね。

古代兵器「ポセイドン」の正体が、「リュウグウ王国」の”人魚姫”しらほしであること。

古代兵器「プルトン」の在処が、「ワノ国」の地下であること。

……上記2つの情報は、いずれも事故的にカリブーが得たモノであり、”黒ひげ”としても持っていて困ることはない内容でしょう。

くまが一味入りする可能性

「カマバッカ王国」から出発し、”赤い土の大陸(レッドライン)”すら飛び越えて「エッグヘッド」に至ったくま

果てしない旅路の目的は、ひとえに愛娘(=ボニー)を守ることでした。

作中でも屈指の優しい性格を持ち、一途に娘を愛し続ける人物であるからこそ、この先の展開に”救い”が用意されていることを願ってやみません。

……さて。そんな”暴君”バーソロミュー・くまですが、ここにきて「”麦わらの一味”に加入する説」が現実味を帯びてきたのではないかと思われます。

2929説

”麦わらの一味”の能力者が、ゴムゴム(=5と6)ハナハナ(=8と7)ヒトヒト(=1と10)ヨミヨミ(=4と3)であるという事実は、メジャーな考察として幾度となく擦られてきました。

1から10の中で登場していない数字は、2と9。

2つを合わせた時、まず導き出されるのは「ニキュニキュ=2929」です。

一方で、初登場時点のくまの肩書きは”王下七武海”……すなわち敵サイド

それゆえに、これまでは的外れな考察であるとされてきました

バーソロミュー・くま(『ONE PIECE』第1102話 尾田栄一郎 / 集英社)

しかし、蓋を開けてみると、くま”暴君”とはかけ離れた心優しき人物であり、なおかつドラゴンとは親友の関係にあったことが判明したのです。

また、現在の”麦わらの一味”の立場は「四皇」

元”王下七武海”たるジンベエもすんなり馴染んでおり、くまを迎え入れる準備は万全です。

バーソロミュー・くまの”麦わらの一味”入り……あり得るのでは!?

一味入りの障壁

くま”麦わらの一味”に加入するにあたり、現在の状況が障壁として立ちはだかります。

サターン「自爆スイッチ(実際は完全停止スイッチ)」を押したことにより、”植物状態”となってしまったくま

しかし、彼は今もなお”娘を守る”という意志を遂行し続けています

どうやら科学的には説明が付かない事象のようですが、ベガパンクは「バッカニア族」というキーワードに解決の糸口を見ました。

どうやらバッカニア族には、”身体の強さ”だけに留まらない「特性」を持っている様子。

バッカニアの血筋か、あるいはベガパンクの尽力により、くまの意識が戻ることを願うばかりです。

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