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『ワンピース』の概要
“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?
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【ワンピース】第1133話のネタバレ速報|サウロが火ノ傷の男と判明か
この記事について
『ワンピース』第1112話のネタバレ速報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくお伝えします。
【ワンピース】第1112話について
発売日はいつ?
『ワンピース』第1112話は、2024年4月22日発売の『週刊少年ジャンプ 21号』に掲載予定です。
3週間の休載を挟み、満を持しての連載再開となった『ワンピース』。
構想期間によってパワーアップしたであろうストーリーに期待がかかります!!
【ワンピース】前回(第1111話)の振り返り
以下からは、『ワンピース』第1111話「太陽の盾」の内容を振り返っています。
『ワンピース』第1112話の内容は、本記事中盤以降です。
研究層の状況
『ワンピース』第1111話冒頭、”以津真天(いつまで)”マーカス・マーズがフロンティア・ドームを破壊し、遂に研究層(ラボフェーズ)内部へと侵入を果たしました。
周囲に黒い稲妻が迸(ほとばし)っていることから、凄まじいまでの”覇気”によって「科学」に打ち勝ったのではないかと思われます。
異質な覇気を感じ取ったジンベエは、弱りに弱ったルッチにトドメの「手刀」を喰らわせた後、ゾロを回収。サニー号へと向かいます。
その直後、マーカス・マーズが空中から飛来。
未だ意識を保っていたルッチに対し、ベガパンク”欲(ヨーク)”の位置を尋ねました。
問われたルッチは、ヨークの位置情報を含む様々な情報を簡潔に伝達。
加えて、司令室に残されたカクを「相棒」と表現し、「どうか命は…!!!」と懇願しました。
一方のマーズは、サターンと同じ「人間=ゴミ」の倫理観を示し、まともに取り合うことなく飛び去っていきました。
太陽の盾
場面はルフィサイドへと移ります。
”サンドワーム”シェパード・十・ピーターの口内から救い出されたルフィは、すぐさまドリーとブロギーを認識。
喜ばしげな表情を浮かべ、友人との旧交を温めます。
……しかし、手放しに再会を喜べる状況ではありません。
ドリーとブロギー率いる「巨兵海賊団」の目的は、”麦わらの一味”とともに「エッグヘッド」から脱出すること。
そこでドリーは、角笛で仲間たちに脱出開始の合図を送りました。
その直後、動いたのは”封豨(ほうき)”トップマン・ウォーキュリーです。
ウォーキュリーは、咆哮によって島が波打つほどに強大な”覇気”を発動。
追撃として、牙を「刃」へと変化させて襲い掛かったものの、その攻撃はドリーとブロギーの「太陽の盾(スヴァリン)」に防がれました。
続けて、”牛鬼”ジェイガルシア・サターンが、毒と思しき物体を口内から発射。
攻撃を察知したルフィは、付近のヤシの木を「バット」の形に整え、サターンの攻撃を撃ち返しました。
……次の瞬間、毒と思われた物体は、なんとサターン自身とウォーキュリーを巻き込んで大爆発。
図らずも隙が発生したことから、ルフィ、ドリー、ブロギーは退却を始めました。
謝罪の言葉
いよいよ本格的に退却を始めた”麦わらの一味”。
「巨兵海賊団」の船へと向かうサンジとボニーの前に、「海軍」の中将たちが立ちはだかります。
一方その頃、「エッグヘッド」北西の海岸にて、「古代ロボット」が起動。
立ち上がったロボットは、「スマナイ… ジョイボーイ」という言葉を発して……?
『ワンピース』第1111話終わり。
【ワンピース】第1112話のネタバレ速報・予想
以下からは、『ワンピース』第1112話「ハードアスペクト」の内容をネタバレありでご紹介していきます。
ナス寿郎の活躍
”動物系”悪魔の実の人獣型となり、持ち前の剣の腕と”馬骨(ばこつ)”の能力によって、パシフィスタを攻撃していたイーザンバロン・V・ナス寿郎。
その攻撃は、ブルックの”ヨミヨミ”の力と同じ「黄泉の冷気」によってか、パシフィスタを凍結によって停止させるに至った。
ナス寿郎は、その後も同様の動きを継続。
『ワンピース』第1112話では、全てのパシフィスタが機能停止に追い込まれたことが判明する。
研究層にて
”以津真天(いつまで)”マーカス・マーズは、フロンティア・ドームを突破の上、”研究層(ラボフェーズ)”まで到達していた。
さらにマーズは、ベガパンク”欲(ヨーク)”の手引きを受け、ラボ内のモニタールームへと到達。ビームによって部屋ごと吹き飛ばすも、配信が止まる様子はない。
ヨーク曰く、現在の配信はベガパンクが開発した「配信電伝虫」によって行われているとのこと。
「配信電伝虫」の場所は隠匿されており、ヨークですら所在地を知らないようだ。
それを聞いたマーズは、研究所を丸ごと破壊する考えを示すも、ヨークから「パンクレコーズ」を含む複数の施設に被害が及ぶ可能性を提示され、思い留まった。
……その直後、マーズは「パンクレコーズ」から”声”を察知する。
”声”の居場所に「配信電伝虫」があると確信したマーズは、「パンクレコーズ」に向けて飛び去った。
ステューシーの現在
一方その頃、研究室内にはカクとステューシーが取り残されていた。
”麦わらの一味”とともに「エッグヘッド」を脱出するかに思われたステューシー。
しかし彼女は、”麦わらの一味”やベガパンクの脱出を補助するため、フロンティア・ドームを解除する役割を請け負ったようだ。
「エッグヘッド」はまさに死地。フロンティア・ドームの解除は、ステューシーにとって「最後の仕事」となる。
ルフィvsピーター&ウォーキュリー
「巨兵海賊団」を率いる”赤鬼のブロギー”、”青鬼のドリー”と合流したルフィは、撤退を開始する。
そんなルフィらを追うのは、”封豨(ほうき)”トップマン・ウォーキュリーと”サンドワーム”シェパード・十・ピーターである。
首を切断されたはずのピーターだったが、驚異的な回復力により、未だ健在である様子。
さらには、”サンドワーム”の巨大な口を駆使し、凄まじい吸引でルフィらを逃さない。
そこでルフィは、付近の建造物をピーターの口内に放り込んだ。
しかしその直後、エネルギーを使い果たしてしまったルフィは、またも老人の姿となってしまう。
戦闘不能状態に陥ってしまったルフィ。
……が、ドリーとブロギーが「エルバフ」の非常食「ハカール」を分け与えたことで、ルフィはものの見事に復活を果たした。
その直後、ルフィは”ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)”を使用。
迫り来る”封豨(ほうき)”トップマン・ウォーキュリーを、頭上から殴りつけた。
しかし、ウォーキュリーの体は極めて硬く、ルフィの”武装色の覇気”を持ってしてもダメージが通らない。
サターンの動き
前話まではウォーキュリー、ピーターとともにルフィを追っていたサターン。
しかし、現在の彼はいつの間にか”研究層(ラボフェーズ)”に移動していた。
ウソップやナミ、チョッパーの前に現れた”牛鬼”の爪。
後述のナス寿郎を含め、”五老星”の毒牙が”麦わらの一味”の船員たちに迫る……!
立ち塞がるナス寿郎
フランキー、サンジとともに「巨兵海賊団」の船へと撤退していたボニー。
「海軍本部」”中将”ボムスキーの突破など快進撃を続け、遂に船が目前に迫った。
……しかし、船の前で立っていたのは、”馬骨”イーザンバロン・V・ナス寿郎聖である。
”全てのパシフィスタの機能停止”と、現時点では”五老星”の中で最も結果を残しているナス寿郎。
圧倒的な脅威を前に、ボニーの命運やいかに……?
パンクレコーズへ
”以津真天(いつまで)”マーカス・マーズは、ベガパンクによる全世界への発信を止めるべく、「パンクレコーズ」に到達した。
ベガパンクが「世界の真実」を語るまでの猶予は残り1分。
間も無く本格的に配信が開始する……そんな状況下で、「配信電伝虫」がマーズに発見されてしまう。
全世界への配信が中断されてしまうかに思われた、その時。
マーズの頭上から、「ゴボボ」という擬音が聞こえてきて……?
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【ワンピース】第1112話のネタバレ速報|まとめ
『ワンピース』第1112話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第1112話のまとめ】
- ナス寿郎が全てのパシフィスタを機能停止に追い込む。
- ルフィとピーター、ウォーキュリーの戦いは続く。
- 海軍に足止めされていたボニーを、ナス寿郎が狙う。
- マーズが「パンクレコーズ」に到達。破壊を目指す。
- 謎の影(古代ロボット?)がマーズの頭上に出現する。
遂に連載再開となった『ワンピース』。
”五老星”が勢揃いしたことにより、「エッグヘッド」は相変わらず危機的状況下にありました。
世界のトップとして権力を振るう立場でありながら、自らも前線で活躍するだけの実力を備えていた”五老星”。
対する「四皇」”麦わらのルフィ”率いる「麦わらの一味」は、無事に島から脱出することができるのでしょうか。
マーズvs古代ロボット?
「エッグヘッド」研究層に到達したうえ、パンクレコーズの破壊を目指す”以津真天(いつまで)”マーカス・マーズ。
『ワンピース』第1112話では、そんな彼の頭上に何かが現れるシーンで終わりました。
「何か」の正体として現時点で考えつくのは、やはり前回(第1111話)のラストでも描写された古代ロボットでしょう。
火炎の中を進み、ジョイボーイへの謝罪の言葉を呻いていた古代ロボット。
”麦わらの一味”が脱出するための一助となることは間違いなさそうですが……?
【ワンピース】今後の展開について
くまの仲間入りが実現か
まず注目したいのが、『ワンピース』第1111話の掲載号である『週刊少年ジャンプ』2024年17号の巻頭カラーです。
上記カラー絵の参考となっているリクエスト内容は、「光るクラゲの傘をさして深海を散歩する麦わらの一味」というもの。
そう、この扉絵は”麦わらの一味”の集合絵です。
そして右下と右上には、それぞれバーソロミュー・くまとジュエリー・ボニーの姿が。
……これ、一味入り確定と見て良いですよね!?
個人的な感情も相まって、是非ともくまとボニー親娘には幸せになってほしいところ。
また、「四皇」”麦わらのルフィ”率いる「麦わら大船団」の戦力が増えるという意味でも、”暴君”バーソロミュー・くまの仲間入りに期待してしまいます。
2929説
バーソロミュー・くまの仲間入りをめぐっては、もう1つ有力な説が囁かれています。
”麦わらの一味”に属する能力者達は、ゴムゴム(=5と6)、ハナハナ(=8と7)、ヒトヒト(=1と10)、ヨミヨミ(=4と3)といった具合に、2つの数字の組み合わせで表すことができる能力を持っているのです。
そして、1から10のうち登場していない数字は、2と9。
2つを合わせた時に導き出される能力といえば「ニキュニキュ=2929」ですよね。
上記の説は比較的初期の段階で指摘されていましたが、当時としては「”暴君”くまの仲間入り」はあまりに突拍子のない展開であり、都市伝説程度の扱いでした。
しかし、蓋を開けてみると、くまは”暴君”とはかけ離れた心優しき人物。また、ドラゴンと親友の関係にあったことすら判明したのです。
加えて、現在の”麦わらの一味”の立場は「四皇」の一角。
元”王下七武海”たるジンベエもすんなり馴染んでおり、くまを迎え入れる準備は万全です。
バーソロミュー・くまの”麦わらの一味”入り……やっぱりあり得るのでは!?
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