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【ワンピース】第1126話のネタバレ速報|バルトロメオvsシャンクス 消失のサニー号

『ワンピース』の概要

『ワンピース』107巻(『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社)

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。

アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。

あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?

最新巻発売中!

 

この記事について

『ワンピース』第1126話のネタバレ情報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくまとめてお届けしています。

【ワンピース】第1126話について

発売日はいつ?

『ワンピース』第1126話は、2024年9月17日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 42号』に掲載予定です。

サニー号が「エルバフ」を目指していた傍ら、「エッグヘッド」ではジェイガルシア・サターンが遠隔で処刑される事態が発生しました。

大きなうねりと共に変わっていく世界。

そんな中、”麦わらの一味”にも異変が起こっていて……?

【ワンピース】前回(第1125話)のネタバレ

以下からは、『ワンピース』第1125話「何をもって死とするか」の内容をネタバレ込みで振り返っています。

『ワンピース』第1126話の内容は、本記事中盤以降です。

『ワンピース』ネタバレ①|失態

戦いが終わり、撤退の準備を進めていた「海軍本部」「サイファーポール」

エージェントの1人からステューシーの行方を問われたルッチは、「殺した」とだけ返答しました。

サターン(『ONE PIECE』第1125話 尾田栄一郎 / 集英社)

一方その頃、”五老星”ジェイガルシア・サターン聖は、”欲(ヨーク)””パンクレコーズ””融合炉(パワープラント)”が手に入ったことから、「これでいい」と発します。

「世界政府」の目下最大の目的は「消えない炎(マザーフレイム)」の安定供給。紆余曲折ありつつも、収穫はあったと言えるでしょう。

しかしながら、9名の中将によって指揮された「バスターコール」も虚しく、海軍は”麦わらの一味”ジュエリー・ボニーを取り逃がしてしまいました。

これを「失態」と認めた中将らは、サターンに対して「エルバフ」に向かうことを提案します。

……が、サターンは「エルバフはやめておけ」と返答。

続けて、「ベガパンクの配信」こそが政府にとっての大失態と述べます。

 

また、麦わらの一味の脱出を手助けした”鉄の巨人”ことエメトは、約200年前、サターン本人が研究を許可した代物でした。

これもまたサターン本人の失態。皮肉な結果を前に、サターンは神妙な表情を浮かべます。

そんな折、9人の中将の1人・ドーベルマンが、ベガパンクの配信が真実を捉えていたのか、という疑問を呈しました。

「世界政府」にとっての”タブー”に触れる行為を前に、サターンはドーベルマンを攻撃。

”衝撃”を間近で食らったドーベルマンは、出血しつつ意識を失いました。

『ワンピース』ネタバレ②|ベガパンクの行方

場所は変わって、「エッグヘッド」研究所(ラボ)内。

そこでは、突如として「雲フト」が起動し、島雲が大量発生していました。

死んだはずの”想(エジソン)”の仕業であると勘付いた”欲(ヨーク)”は、レーザーによってその動きを阻止しようと試みますが、時すでに遅し。

島雲は”小さな空島”となり、「パンクレコーズ」を持って行ってしまったのです。

 

そして、当の「パンクレコーズ」では、会話するシャカ、アトラス、ピタゴラス、エジソンの4名の姿が描かれます。

ベガパンクによって生み出された彼らは、未だに”意識”として残っていた様子。

エジソンが主体となり、「パンクレコーズ」内に保管されていたパーツを用いて、身体を再構成しました。

さらにエジソンは、”友人”を頼るべく「ウェザリア」に連絡。

ベガパンク”猫(サテライト)”4名による、気ままな世界旅が始まりました。

『ワンピース』ネタバレ③|新たな五老星

ーー聖地「マリージョア」

そこでは、衝撃的なベガパンクの配信に加え、かねての食糧難により、混乱する天竜人の姿がありました。

「食糧難」とは言っても、1食とおやつを抜く程度のものである様子。

それでも天竜人は、「飢饉」や「餓死」といった大袈裟な言葉を並べ、憤慨とともに騒ぎ立てます。

 

一方その頃、パンゲア城内「権威の間」。

ガーリング(『ONE PIECE』第1125話 尾田栄一郎 / 集英社)

サターンを除く”五老星”が集結したその場に、”神の騎士団”最高司令官フィガーランド・ガーリング聖が入室しました。

いかに同じ天竜人と言えども、敬意を持って接する必要があるであろう”五老星”に対し、同格かのような言葉遣いを用いるガーリング。

……それもそのはず。

なんとガーリングは、サターンの”科学防衛武神”の座を引き継いだのです。

『ワンピース』ネタバレ④|サターンの死

上述の通り、”科学防衛武神”をガーリングが引き継いだ現在。

元”科学防衛武神”ジェイガルシア・サターン聖には、異変が起こっていました。

サターンの死(『ONE PIECE』第1125話 尾田栄一郎 / 集英社)

なんと、突如として体内から”黒い炎”が巻き起こり、サターンの身を焼いていたのです。

それがイム様による”処刑”であることを察し、慈悲を乞うサターン。

しかし、イム様の怒りは収まりません

その炎は、最終的にサターンを死に至らしめました

『ワンピース』ネタバレ⑤|革命軍の焦燥

一方その頃、「革命軍」の現本拠地・「カマバッカ王国」。

コアラによって記録された”ベガパンクの配信”の内容を前に、「革命軍」にも動揺の波が広がっていました。

幹部クラスの構成員らは、「世界政府」主導で進められていたテキーラウルフをはじめとした”巨大建築物”に、”意味”を見出した様子。

ドラゴン(『ONE PIECE』第1125話 尾田栄一郎 / 集英社)

「世界沈没」という大いなる”争いの種”を前に、モンキー・D・ドラゴンは決着を急ぐ意思を固めます。

『ワンピース』第1125話終わり。

『ワンピース』第1125話のネタバレまとめ

第1125話のネタバレ要約

  • エッグヘッドに残った海軍は、一味の追跡を諦めた。
  • 島雲製造機により、「パンクレコーズ」は難を逃れる。
  • ベガパンク”猫(サテライト)”は生きており、新たな体を得た。
  • フィガーランド・ガーリングが新たな”五老星”へ。
  • ジェイガルシア・サターンは、イムに処刑されて死亡する。
  • ドラゴンが「革命軍」と共に動き出す

▶︎『ONE PIECE』第1125話のネタバレ・考察と感想

【ワンピース】第1126話のネタバレ速報

以下からは、『ワンピース』第1126話「落とし前のネタバレ情報をご紹介していきます。

『ワンピース』ネタバレ速報①|決闘の真相

『ワンピース』第1126話は、陽気に航海を続ける麦わらの一味巨兵海賊団

どうやらオイモとカーシーは、「ウォーターセブン」から出発した直後、「リトルガーデン」に寄っていた様子。

そこで繰り広げられていたのは、ドリーとブロギーによる”素手”での決闘です。

今回ドリーブロギーは、「エルバフ」まで”武器”を取りにいくために同行しているとのこと。

やはり”決闘”は、どちらか一方が死すまで終わることはないようです。

『ワンピース』ネタバレ速報②|シャンクスvsバルトロメオ

場面は変わり、新世界「ガルテル島」

”麦わら大船団”の傘下に(無理やり)降ったバルトロメオは、当のシャンクスに敗れ、謝罪させられいてた。

素直に自身の行為の愚かさを認め、頭を下げるバルトロメオ。

 

しかし、「四皇」のメンツを潰した代償は小さくありません。

そこでバルトロメオが渡されたのは、激痛の後に対象を死に至らしめる毒薬

バルトロメオらは、自身らの”過ち”のツケを親分に支払わせるよう迫られたのです。

次の瞬間、なんとバルトロメオは、渡された毒薬を一気飲み。涙ながらに”ルフィが無関係であること”を訴えました。

……が、その毒薬は、実は偽物。”赤髪海賊団”に、ルフィを殺す気などなかったのです。

なんとか生き残ったバルトロメオは、全速力で「ガルテル島」を離れます。

 

しかしながら、ケジメはケジメ。

ヤソップが「ゴーイングルフィセンパイ号」に銃撃し、撃沈させたのです。

『ワンピース』ネタバレ速報③|ハチノスにて

ーー場所は変わって海賊島「ハチノス」

拠点へと帰還した”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチは、コビーが「ハチノス」から脱出した報告を受け、アバロ・ピサロに対して激怒しました。

さらには、モリアすらも姿を消してしまったとのこと。ペローナによるモリア脱走幇助は、無事に完遂されていたようです。

しかし、ティーチはすぐさま悪い方へと向かっていた機嫌を直しました。

……そう、クザンがガープを捕らえたからです。”三つ目族”のシャーロット・プリンも手に入れた”黒ひげ”は、コビーを逃したことなど関係ないほどに順風満帆といえます。

また、”黒ひげ海賊団”は、”革命軍”の動きも追っている様子。

ティーチは、ラフィットに対して何やら”準備”を指示しました。

『ワンピース』ネタバレ速報④|サニー号の消失

「エッグヘッド事件」発生から2日後。

次なる島「エルバフ」に向けて航海していたはずのサニー号が、忽然と姿を消してしまいました

サニー号に乗っていたのは、ルフィゾロナミウソップサンジチョッパーの6名。

ロビンフランキーブルックジンベエの4名とボニーリリスは「巨兵海賊団」の船に乗り込んでおり、現在の状況が飲み込めない様子を見せます。

果たしてサニー号はどこに消えてしまったのでしょうか。

 

……そして、第1126話のラスト。

ナミが、ある場所で目を覚ましてーー?

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【ワンピース】第1126話のネタバレ速報|まとめ

『ワンピース』第1126話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

第1126話のネタバレ要約

  • シャンクスvsバルトロメオが描かれる。
  • ヤソップの狙撃により、バルトクラブの船が爆発する。
  • ティーチが「ハチノス」に帰還し、コビー脱走を知る。
  • サニー号が突如として消失してしまう。

【ワンピース】今後の展開について

神の騎士団が動き出す?

いよいよ作品タイトルである”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”ストーリーの中心に据えられた、漫画『ONE PIECE』

第1121話のラストでは、「四皇」「海軍本部」「革命軍」などの従来から活躍していた組織に加えて、「神の騎士団」を率いるフィガーランド・ガーリング聖の姿も描かれました。

これから本格化するであろう「”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”争奪戦」において、神の騎士団が参戦することは間違い無いと見て良いでしょう。

神の騎士団について

神の騎士団は、『ワンピース』第1054話にて(名前のみ)初登場した組織です。

チャルロス聖の殺人未遂事件に出張ってきたことから、「マリージョア」における自治組織的位置付けと思われていましたが、どうやら実態は異なる様子。

神の騎士団(『ONE PIECE』第1083話 尾田栄一郎 / 集英社)

例えば革命軍のモンキー・D・ドラゴンは、「マリージョア」に対する兵糧攻めを続けた結果として、神の騎士団の介入を見据えています。

一体神の騎士団とはどのような組織であり、どれほどの強さを有しているのでしょうか。以下で考察していきます。

神の騎士団の強さ

フィガーランド・ガーリング(『ONE PIECE』第1096話 尾田栄一郎 / 集英社)

現在の神の騎士団は、かつて「ゴッドバレー」に君臨した”王者”ことフィガーランド・ガーリング聖最高司令官を務めています。

そしてガーリングと言えば、「ゴッドバレー」にロジャー海賊団ロックス海賊団が攻め入ってきた際、海軍を下げて自身らが前に出る決断を下した人物。

その他の騎士団員も黙ってその指示に従い、侵入者の元へと駆け出しています。

また、ストーリー最新話(第1125話)では、サターンの空席に座る形で”五老星”へと相成りました

 

そんなガーリングが率いる神の騎士団は、低く見積もっても「四皇」相手に引けを取らない程度の強さを有しているはず。

特に、神の騎士団が「ゴッドバレー」で激突したロックス海賊団は、”白ひげ”エドワード・ニューゲート”百獣のカイドウ””ビッグマム”シャーロット・リンリン”金獅子のシキ”キャプテン・ジョンなど多数のネームドを抱えていた組織です。

その実力は「四皇」レベルなど超えており、それはロジャー海賊団についても同じことが言えるでしょう。

現代の「神の騎士団」についても、当時に近しい圧倒的な実力を有していると見て間違いはなさそうです。

ロビンとサウロ

「エルバフ編」では、ルフィとシャンクスの再会はともかく、ロビンとサウロの再会は確実に描かれるものと予想されます。

「オハラ」に対するバスターコールによって離れ離れとなった両者。

親友だったクザンに氷漬けにされたサウロでしたが、その際に用いられた技「アイスタイムカプセル」は、察するに時限式で融解する技だったようです。

……とは言え、全身の傷は免れなかったサウロでしたが、復活後に「オハラ」の”全知の樹”ことオハラ図書館兼考古学研究所から投げ出された文献を救い出すことに成功。

ともすれば、「エルバフ」にて”空白の100年”の研究を続行しているのではないかと考えられます。

再会時のロビンの様子はもちろん、サウロによる「オハラ」の回想や、研究によって判明した”空白の100年”の追加情報などに期待しておきたいところですね。

イム様の動向

イム様(『ONE PIECE』第1115話 尾田栄一郎 / 集英社)

イム様とは?

「虚の玉座」に座す”存在してはならないはずの唯一王”にして、”五老星”を従える存在であるイム様

現時点で考え得る”正体”は、イワンコフが述べていた「20人の王」の1人であるネロナ・イム聖である可能性が高そうです。

つまり、オペオペの実による”不老手術”を受けたことで、1000年近く生き続けている存在……ということですね。

 

既に多くの読者らによって指摘されている小ネタですが、「ネロナ」という名前は、「ロ」と「ナ」を組み合わせて「申」とすることで、「ネ申(=神)」という名を浮かび上がらせることができます。

また、イムはそのまま「仏」と読むことが可能であることから、ネロナ・イムという名は「神仏」が元となっている可能性が高そうです。

ネーミングの根拠が唯一王として妥当であるからこそ、イム様の正体はネロナ・イム聖であると見て良いのではないでしょうか。

国宝の管理者

イム様が「最初の20人の王」の1人であると仮定した場合、800年前当時、世界を沈める現場に居合わせていたであろうことは明らかです。

ベガパンクの言葉通り、海面上昇を誘発する「古代兵器」が現存しているのであれば、その制御権は現在もイム様が握っているはず。

そして、そんな「古代兵器」の存在は絶対に表に出してはならない代物であり、それこそ「マリージョア」の”国宝”と言っても過言ではないでしょう。

つまりイム様は、1000年近く前から「古代兵器」を管理しており、それを運用できる存在であるということです。

また、「世界会議」編におけるサボとの対峙シーンを見る限り、イム様自身も能力者であることは明らか。

今後の展開では、イム様も戦闘に出張ってくるのでしょうか。

ベガパンクの配信によって世論が傾きかけている昨今、イム様を含む「世界政府」の動向には、より一層注意しておく必要がありそうですね。

リリィの手紙

コブラ(『ONE PIECE』第1085話 尾田栄一郎 / 集英社)

”世界が沈む”というベガパンクの告発を受け、『ワンピース』第1085話の上画像のシーンが再び注目を浴びています。

このシーンは、死に瀕したコブラ王が「ネフェルタリ・D・リリィの手紙」の内容をサボに託す……というもの。

手紙の内容は、「守りなさい〜(解読不能)〜ゆく世界に夜明けの旗をかかげ」です。

文の中で気になるのが、やはり「〜ゆく世界」の部分。

これ……間違いなく沈みゆく世界に夜明けの旗をかかげ」と繋がりますよね!

とは言え、まだまだ全貌は不明であり、議論の段階には至っていないようにも思われます。

次回以降のストーリーでベガパンクが語る内容に期待しておきたいところです。

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