<記事中広告枠パートナー様募集中!>
募集を停止しておりました記事中広告枠について、新規にパートナー様を募集しております。お気軽にお問い合わせください。
『ワンピース』の概要

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?
最新巻発売中!
第110巻のあらすじと感想・考察

最新話の速報!

この記事について
『ワンピース』最新話(第1138話)のネタバレ情報をまとめている記事です。予想も踏まえてわかりやすく内容をお届けします。
【ワンピース】第1138話について
発売日はいつ?
『ワンピース』第1138話は、2024年2月3日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 10号』に掲載予定です。
「神の騎士団」のシャンクス似の名前が判明したとともに、軍子に至っては能力名までもが判明した前回。
両者の目的は、「エルバフ」が誇る戦力を「世界政府」のものとすることでした。
手始めにロキを「神の騎士団」に勧誘した両者でしたが、ロキは首肯せず。果たして騎士団のこれからの方針は……?
『ワンピース』前回のまとめ
【第1137話のネタバレ要約】
- ルフィらは「アウルスト城」に到着する。
- 巨人族の中で”角”を持つのは、古代巨人族の血を引く者と判明。
- ハイルディンとロキは異母兄弟。
- 軍子の能力は「アロアロの実」。
- シャンクス似のキャラクターの名はフィガーランド・シャムロック。
- シャムロックは目に傷を持たず、長髪。
【ワンピース】第1138話以降のネタバレ予想
以下からは、『ワンピース』第1138話のネタバレ情報を、予想込みでご紹介していきます。
『ワンピース』第1138話|シャムロックについて
前回(第1137話)終盤、長らく正体の明かされなかった”シャンクス似のキャラクター”が、シャンクスとは別人であることが判明しました。
彼の名はフィガーランド・シャムロック。
”五老星”フィガーランド・ガーリングの実子にして、「神の騎士団」の団長です。
ガーリングの初登場時の肩書きが”最高司令官”であったことから、シャムロックの役割は”現場のリーダー”と言ったところでしょうか。
シャムロックの実力
”赤髪のシャンクス”と瓜二つの見た目を持つフィガーランド・シャムロック。
彼の正体がガーリングの息子にして「神の騎士団」団長と判明したいま、気になるのはその実力ですよね。
考察にあたって気になるのは、やはり”ビジュアル”。
上述の通り、シャムロックは「四皇」”赤髪のシャンクス”と瓜二つの見た目を持ちます。
「見た目が同じ=強さも同じ」という考えは短絡的な気もしてしまいますが、「神の騎士団」で団長を任されているあたり、あながち見当違いな考察とも言えないでしょう。
加えてシャムロックには、シャンクスにない「左腕」があります。
その点から察するに、シャンクス以上の力を持つ可能性すらありそうです。
『ワンピース』第1138話|軍子は「世界貴族」ではない?
『ワンピース』第1137話の描写で気になるのが、シャムロックと軍子の肩書の違いです。
シャムロックは「神の騎士団団長」という肩書の下に「(世界貴族)」とありますが、一方の軍子には「(世界貴族)」の表記が存在しません。
しかしながら、第1137話内の軍子の口振りから察するに、「神の騎士団」への加入は”天竜人”への昇格と同義である様子。
以上の事実から察するに、軍子の紹介文に「(世界貴族)」がない理由は、単なる表記漏れか、あるいは軍子自身が「神の騎士団」への加入によって昇格した”下々民上がり”であることを指しているのではないでしょうか。
今後のストーリーでは、シャムロックに加え、軍子の生い立ちについても明かされることが期待されます。
『ワンピース』第1138話|一味との対峙
ロードを伴って「アウルスト城」に潜入し、ロキを解放するための”鍵”を探すルフィ、ゾロ、ナミの3名。
直前には「神の騎士団」が訪れており、ロキの”鍵”が既に奪われている可能性も考えられますが、その可能性を排除した場合、盛り上がりに欠けるであろう鍵探しパートは早めに終了するのではないかと予想されます。
そして、”鍵”を手に入れた一行は、ロキを訪ねてそのまま「冥界」へ。
ロキが拘束されている”宝樹アダム”の幹で、「神の騎士団」のシャムロック、軍子と対峙するのではないでしょうか。
本記事中で何度も述べている通り、シャムロックの見た目はシャンクスと瓜二つ。ルフィがシャムロックを見た際の反応が気になるところです。
騎士団は既に去っている?
軍子による”暴力的手段”の他、付近の獣を使った”交渉”も試みたものの、ロキの勧誘に失敗した「神の騎士団」。
そこでシャムロックは、作戦変更のため「マリージョア」へ連絡することを決めました。
以上のことから察するに、「神の騎士団」は一度「冥界」から離れ、体勢を立て直すのではないかと思われます。
ストーリー展開として、”ルフィとシャムロックの邂逅”は非常に魅力的ですが、現時点では実現しない可能性の方が高いでしょう。
しかし、仮に直接対峙せずとも、痛めつけられたロキの様子から、何者かの来訪があったことは察せられるはず。
また、ロキがその場で目を覚ました場合、「神の騎士団」が侵入していることは伝えられるでしょう。
惜しむらくは、ロキが目隠しをしているため、シャムロックとシャンクスが似ていることに気付けない点。
いずれにせよ、一味が「神の騎士団」の存在を知った際のリアクションに期待しておきたいところですね。
関連記事
【ワンピース】イム様はコピー能力者|軍子の能力をコピー使用か
【ワンピース】単行本110巻のネタバレ・あらすじと感想・考察
【呪術廻戦】単行本28巻のあらすじと感想・考察!|無料で読む方法は?
【ワンピース】第1137話のネタバレ予想|まとめ
『ワンピース』第1137話の予想内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第1137話の展開予想まとめ】
- シャムロックの実力が判明か。両腕を持つためシャンクス以上?
- 軍子は生来の”天竜人”ではなく、下々民からの昇格者。
- ルフィ、ゾロ、ナミは”鍵”を探し出し、「冥界」へ。
- 一味が「神の騎士団」と対峙する。
【ワンピース】今後の展開予想まとめ
”火ノ傷”について
「ワノ国」編最終盤、長年謎に包まれている4つ目のロード”歴史の本文(ポーネグリフ)”の手がかりとして、「”火ノ傷”の男」というキーワードが挙げられます。
ユースタス・”キャプテン”キッドや、”殺戮武人”キラー、”死の外科医”トラファルガー・ローの3名は、元々”火ノ傷”の噂自体は知っていた様子。
また、『ワンピース』第1081話では、”黒ひげ海賊団”の面々も”ヒノキズ(火ノ傷)”について言及していました。
つまり”火ノ傷”は、本気で”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を狙う者達にとっては必要不可欠なピースというわけです。
火ノ傷の正体はサウロ?
”火ノ傷”という呼称から察するに、体の目立つ部分に火傷を負った人物であると思われます。
昨今のストーリーにおいて、体に火傷を負っており、かつ”歴史の本文”に関わりのあるキャラクターと言えば……ハグワール・D・サウロを置いて他にはいませんよね。

22年前の「バスターコール事件」を生き延びたサウロは、焦土と化した”オハラ”に来訪。
後に”新巨兵海賊団”を旗揚げするハイルディンやゲルズらを率いて、「全知の樹」の蔵書を回収し、”オハラ”の研究を引き継ぎました。
”オハラ”の研究とは、”歴史の本文”を含む「空白の100年」が対象。
つまり、居場所が謎である4つ目のロード”歴史の本文”について、サウロが手掛かりを握っていたとしても、何ら不思議ではないのです。
サウロと”革命軍”の関係

『ワンピース』第1081話にて、”黒ひげ海賊団”の面々が”ヒノキズ”について言及するシーンが描かれました。
その際ラフィットは、上画像のように”ヒノキズ”は「真っ黒い船」に乗っているという噂を発したのです。
そしてラフィット曰く、「真っ黒い船」に近付いた敵戦は、「巨大な渦」に飲み込まれてしまうとのこと。
……さて、現時点で登場している船のうち、「真っ黒い船」を所有する人物として該当するのは、”革命軍”を率いるモンキー・D・ドラゴンただひとり。
ドラゴンと言えば、「風」を操るかのようなシーンが作中で複数回登場しており、ラフィットが言及している「渦」についての説明もつきそうです。
そしてサウロとドラゴン(革命軍)は、「『世界政府』の敵」という共通点を持っています。
”敵の敵は味方”という慣用句がありますが、両者はまさにその関係です。
「バスターコール事件」を経て「世界政府」への不信感を募らせたサウロですから、「革命軍」と協調している可能性は高いでしょう。
シャンクスの訪問理由

ルフィら”麦わらの一味”と入れ違う形でエルバフを訪問し、ついでに”キッド海賊団”を海の藻屑へと変えてしまった「四皇」”赤髪のシャンクス”。
その訪問理由は描写されておらず、本記事執筆時点(第1136話)に至るまで明らかになっていません。
しかし、もしサウロが”火ノ傷”の男である場合、”ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”の手がかり目当ての訪問だったと見て間違い無いでしょう。
新章開幕後、副船長のベン・ベックマンに「そろそろ奪りに行こうか」と発言していたシャンクス。
本腰を入れて”ひとつなぎの大秘宝”奪取を始めた男であるからこそ、「エルバフ」訪問はその過程で必要なピースであったと考えざるを得ません。
”火ノ傷”は新キャラ?
”火ノ傷”の正体について、サウロ以外で考えられるのが、”新たなキャラクター”という説です。
例えば、最新の「エルバフ編」で登場しており、読者を大いに騒つかせているシャンクス似の人物。
おそらく意図的に左目が描写されていないため、現時点では「シャンクスと顔が似ている」という表現をせざるを得ないのがこの人物です。
空想の域を出ませんが、この人物の左半分の顔に火傷痕がある……という可能性もありますよね。……このようなことを言いはじめればキリがありませんが、可能性の1つとしてご紹介しました。
ハナフダ説
上述した「シャンクス似の人物」以上に可能性が高そうな説として、ハナフダ説が挙げられます。
ハナフダとは、『ワンピース』109巻のSBS内にて名前・姿が初出しされた、元”王下七武海”です。
”トカゲの王”の2つ名を持ち、動物系古代種の悪魔の実の能力者であったハナフダ。
そんな彼を七武海の座から引き摺り下ろしたのは、今は亡き”火拳のエース”です。
”火ノ傷”というキーワードを考えた時、「”火”を扱う能力者に敗北している」という事実にはどうしても関係性を感じてしまいますよね。
SBSで姿が初出しされるキャラクターとしては珍しく、かなり真面目なデザインで公開されている点も特徴的です。
ハナフダについての詳細は、ぜひ以下の109巻SBSを確認してみてくださいね。
ロキの強さについて
『ワンピース』第1131話にて、「世界政府」から26億ベリーもの”特別懸賞金”がかけられていると判明した”呪いの王子”ロキ。
現在の彼は、本拠地たる「エルバフ」において、ハラルド王殺しを含む数々の狼藉によって「冥界」に縛り付けられた状態です。
果たしてロキは、どれほどの強さを持っているのでしょうか。
ロキの懸賞金
ロキに設定された懸賞金は、かつて世界を震撼させた「巨兵海賊団」の船長2名の18億をも凌ぐ、26億ベリー。
現”四皇”や準”四皇”クラスに設定される30億、40億ベリー台には届かないものの、(ミホークを除く)”王下七武海”や”四皇”幹部クラスはゆうに凌ぐ金額の高さですよね。
後述の通り、一時は海に繰り出して暴れていたというロキ。
”特別懸賞金”が設定されているあたり、「世界政府」としても見過ごせないレベルの悪行を重ねていたのでしょう。
ロキのこれまで
『ワンピース』第1136話で明かされた事実として、ハラルド王殺害後のロキは、海で暴れていたとのこと。
そしてロキは、6年ほど前に”赤髪のシャンクス”と対峙。詳細な経緯は不明ながらも、敗北の末に拘束され、「エルバフ」へと送り届けられたようです。
「四皇」と、準「四皇」クラスの戦い……是非とも過去回想等で見てみたいところです。
関連記事
【ワンピース】イム様はコピー能力者|軍子の能力をコピー使用か
【ワンピース】単行本110巻のネタバレ・あらすじと感想・考察
【呪術廻戦】単行本28巻のあらすじと感想・考察!|無料で読む方法は?
ストーリーアーカイブ
原作『ONE PIECE』本誌ネタバレ
【ワンピース】ネタバレ記事アーカイブ | ||||
1103話 | 1104話 | 1105話 | 1106話 | 1107話 |
1108話 | 1109話 | 1110話 | 1111話 | 1112話 |
1113話 | 1114話 | 1115話 | 1116話 | 1117話 |
1118話 | 1119話 | 1120話 | 1121話 | 1122話 |
1123話 | 1124話 | 1125話 | 1126話 | 1127話 |
1128話 | 1129話 | 1130話 | 1131話 | 1132話 |
1133話 | 1134話 | 1135話 | 1136話 | 1137話 |
1138話 | 1139話 |
最新巻はこちら!

(C)尾田栄一郎
本記事内で使用している画像の著作権、商標権、その他知的財産権等は、当該コンテンツの提供元に帰属します。