『ワンピース』第1160話のネタバレ記事です。最新情報を踏まえつつ、内容の考察・今後の展開予想などもまとめています。
Contents
『ワンピース』の概要
（『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社）“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
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【ワンピース】第1160話について
発売日はいつ？
『ワンピース』第1160話は、2025年9月17日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 42号』に掲載予定です。
シャクヤクを巡って起こった、前代未聞の大事件。
そこに居合わせたのは、後の”海賊王”率いる「ロジャー海賊団」と、未来の大海賊たちを有する「ロックス海賊団」が衝突した「ゴッドバレー」は、まさに「運命の島」に他なりません。
様々な思惑が重なり合ったいま、事件の結末はーー？
『ワンピース』前回の振り返り
【第1159話の要約】
- ”首領”マーロンが殺害され、シャッキーが何者かに誘拐される。
- 1年後、モルガンズの手でシャッキーの所在がリークされる。
- ガーリングは単身でゴッドバレーに出向き、シャンクスとシャムロックの母を殺害。
- その後、ゴッドバレーに海兵が上陸し、島民の制圧を開始。
- 海兵にはモンキー・D・ドラゴンも含まれていた。
- ロックスはゴッドバレーに逃した妻子を救うため、「海賊島」を出航。
- ハラルドと対峙したロックスは、自身の隠し名「デービー」を明かす。
- 天竜人による「先住民一掃大会」がスタート。
【ワンピース】第1160話のネタバレ速報
以下からは、『ワンピース』第1160話「ゴッドバレー事件」のネタバレ情報をご紹介していきます。
『ワンピース』ネタバレ速報①｜バッカニア族
『ワンピース』第1160話冒頭、ゴッドバレーにひっそりと住まう「デービー家」は、バーソロミュー家と同じ「バッカニア族」であることが判明します。
ここでは、ティーチの母親……すなわちロックスの妻も登場。
”奴隷”扱いであり、ボロボロの状態です。
『ワンピース』ネタバレ速報②｜ドラゴンの”正義”
シャンクスとシャムロックの母親は、息も絶え絶えの状態で、たまたま出会ったモンキー・D・ドラゴンを頼ります。
その瞬間、島内の”異変”をはっきりと知覚したドラゴンは、自身の正義に則って行動することを決めたのです。
時を同じくして、ついに”天竜人”たちの「先住民一掃大会」がスタート。
ドラゴンは、追われるバーソロミュー・くまと居合わせ、”天竜人”に対して発砲します。
この瞬間、ドラゴンの革命は始まったのです。
『ワンピース』ネタバレ速報③｜事件の全貌
（『ONE PIECE』第957話 尾田栄一郎 / 集英社)第1160話では、「ロックス海賊団」や「ロジャー海賊団」、「神の騎士団」、”中将”ガープらも登場。
かつて断片的に描かれた「ゴッドバレー事件」の様子が描かれます。
また中盤には、「神の騎士団」の面々の紹介カットも。
『ワンピース』ネタバレ速報④｜救出
第1160話終盤、ついにドラゴンは、シャンクスとシャムロックの救出に成功します。
運命の島で生まれた、運命の双子。
最終的に1人は「四皇」、もう1人は「神の騎士団」”団長”となった2人ですが、その経緯とはーー？
『ワンピース』第1161話へ続くーー。
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【ワンピース】第1160話の考察・感想
以下からは、『ワンピース』第1160話のネタバレ情報を元に、今後の考察や展開予想についてまとめています。
絶滅寸前の血筋
今回ご紹介した『ワンピース』第1160話では、バーソロミュー家に加え、デービー家もまた「バッカニア族」であることが判明しました。
現在に当てはめると、バーソロミュー・くまとマーシャル・D・ティーチが「バッカニア族」の生き残りということになります。
「百獣海賊団」で”大看板”を張っていた”キング”ことアルベルも、「バッカニア族」同様の絶滅種「ルナーリア族」に名を連ねる人物。
今後の『ワンピース』では、”血筋”も重要なキーワードとなりそうですね。
ゴッドバレー事件の登場人物まとめ
ここでは、「ゴッドバレー事件」に関わった人物をまとめています。
ロックス海賊団
- ロックス・D・ジーベック
- エドワード・ニューゲート
- ”首領”マーロン(事件前に死亡)
- ”科学強盗”バッキンガム・ステューシー
- ”海賊教祖”王直
- ”密輸海賊”ガンズイ
- キャプテン・ジョン
- シャーロット・リンリン
- シュトロイゼン
- バーベル
- ”銀斧(ぎんぷ)”凶
- ギル・バスター
- カイドウ
ロジャー海賊団
- ゴール・D・ロジャー
- ”冥王”シルバーズ・レイリー
- ”山喰らい”スコッパー・ギャバン
- 他
世界政府
- ジェイガルシア・サターン
- 「神の騎士団」フィガーランド・ガーリング
- 「神の騎士団」マンマイヤー・？？？
- 「神の騎士団」他
- 「海軍本部」”中将”モンキー・D・ガープ
- 「海軍本部」モンキー・D・ドラゴン
その他
上記いずれにも属していない勢力として、以下のような人物も「ゴッドバレー」に居合わせていました。
- シャクヤク
- ロックス・D・ジーベックの妻
- マーシャル・D・ティーチ
- バーソロミュー・くま
- エンポリオ・イワンコフ
- ジニー
- シャンクスとシャムロックの母
関連人物の多さ
「ロックス」の名とともに、歴史から抹消された島である「ゴッドバレー」。
しかし、歴史から抹消するには、上でまとめた通り”居合わせた人物”が多過ぎます。
第1159話で新たに判明した情報によると、なんと「ゴッドバレー」には、後の”革命軍”総司令官であるモンキー・D・ドラゴンの姿がありました。
また、ロックスの息子であるマーシャル・D・ティーチに、シャンクス・シャムロック兄弟の母親と、因果めいたキャラクター達が勢揃い。
ここに「ロックス海賊団」や「ロジャー海賊団」も殴り込みを仕掛けてくるのですから、とんでもない事態です。
今後の激化が分かり切っている「ゴッドバレー編」。
次回のストーリーも待ちきれませんね！
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