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『ワンピース』の概要
“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?
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【ワンピース】第1133話のネタバレ速報|サウロが火ノ傷の男と判明か
この記事について
『ワンピース』第1128話のネタバレ情報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくまとめてお届けしています。
【ワンピース】第1128話について
発売日はいつ?
『ワンピース』第1128話は、2024年10月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 45号』に掲載予定です。
気付けば新たな土地での冒険がスタートさせていたルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップの5名。
それぞれの衣装や、巨大な動物から察するに、そこは「エルバフ」……かと思いきやーー?
【ワンピース】前回(第1127話)のネタバレ
以下からは、『ワンピース』第1127話「謎の国の冒険」の内容をネタバレ込みで振り返っています。
『ワンピース』第1128話の内容は、本記事中盤以降です
『ワンピース』ネタバレ①|ある国の異変
第1127話の冒頭、前話ラストにナミが目覚めたある国(おそらくはエルバフ)にて、異常事態が発生していました。
そのうちの1つは、森で発生した火事。
ある人物は、その火が”世界樹(ユグドラシル)”に燃え移った場合、「この国は終わるぞ!!」と焦った様子で述べます。
もう1つの異変は、「蜜蜂兵(スティングモル)」なる巨大な蜂が、空から降って来たこと。
蜜蜂兵の頭には立派なタンコブができており、どうやら何者かに殴られたようです。
また、少し前には、近くで地響きも起きていた様子。
その地響きは、”耳神”と呼ばれる巨大ウサギが倒れた音だったようです。
明らかな異変が立て続けに発生しているその国……一体何が起きているのでしょうか。
『ワンピース』ネタバレ②|巨大動物たち
場所は変わって、「ビッグステイン城」。
そこでは、目覚めたナミが巨大な蜂(=蜜蜂兵)に襲われ、泣き叫ぶ様子が描かれます。
……とは言いつつも、ゼウスの力を借りることで、何とか蜂を返り討ちにしたナミ。
しかし、心細いことに変わりはないようであり、涙を流しながらルフィ、ゾロ、サンジ、(ついでに)ウソップの名を呼びます。
そんな折、突如として現れたのは、ナミの身長を超える大きさの巨大ハリネズミ。
その直後には、ウソップに襲い掛かる王冠を被った巨大な猫の姿も描かれます。
ことごとく巨大な動物たちを前に、反撃を試みた両者。……が、遂には背を向けて逃げ始めました。
『ワンピース』ネタバレ③|合流
巨大猫から逃げつつ、ナミとウソップは状況の擦り合わせを行います。
……とは言え、両者とも「目が醒めたらここにいた」という状態であり、それ以上のことはわからない様子。
ここでナミは、自身らが幻覚作用のあるお酒(=アブサン)を飲んだことを思い出しました。
それを聞いたウソップは、後ろからやって来る巨大猫が「幻覚」である可能性に言及。
振り返って堂々と立ち止まるウソップでしたが、ものの見事に殴り飛ばされてしまいました。
そして、次に現れたのは、先ほどの猫と同じ”王冠”を被った、巨大なライオンです。
殴り飛ばされたボロボロのウソップと、もはや戦う気力のないナミ。
そんな大ピンチの2人を救ったのは、”麦わらの一味”の主力たるルフィ、ゾロ、サンジでした。
3名は、それぞれが大技を繰り出すことで、巨大ライオンを仕留めてしまいます。
なお、攻撃を受けたライオンは、気絶すると同時に猫の姿に変化。何らかの悪魔の実の能力を持っているのかもしれません。
かくして、無事に合流したサニー号乗船組の5名。
どうやらルフィらは、道中で蜜蜂軍団や巨大ウサギを仕留めて来た様子。
冒頭で起きていた”ある国の騒ぎ”の元凶は、”麦わらの一味”だったようです。
さすがと言うべきか、物語の冒頭はいつもトラブルとともにある一味。
今後はどのような展開が待ち受けているのでしょうか。
『ワンピース』第1127話終わり。
『ワンピース』第1127話のネタバレまとめ
【第1127話のネタバレ要約】
- ナミが目を覚ますと、そこはレゴ®︎ブロックで出来たかのような城だった。
- 巨大な生物(ハリネズミ、猫、ライオンなど)にナミとウソップが襲われる。
- ルフィ、ゾロ、サンジが登場し、ナミとウソップを救出。
- サニー号組の5名は、既にバイキング衣装への着替えを済ませていた
▶︎『ONE PIECE』第1127話のネタバレ・考察と感想
【ワンピース】第1128話のネタバレ速報
以下からは、『ワンピース』第1128話「RPG」のネタバレ情報をご紹介していきます。
『ワンピース』ネタバレ速報①|巨人じゃない!?
「ビッグステイン城」にてひと暴れを済ませた”麦わらの一味”のルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ。
彼らは、自身らがいつの間にか「エルバフ」に辿り着いていたのだと考えていました。
しかし、いざ「ビッグステイン城」を出てみると、そこに住まうのはルフィらと上背が変わらない”普通の”人々。
……そう、ルフィらが上陸したその国は、「エルバフ」などではなかったのです。
村人曰く、そこは「神の国」。ナミが遭遇したハリネズミは「針の神」、ルフィらが食してしまったウサギは「耳の神」と、いずれも「神」と崇められる存在だったようです。
『ワンピース』ネタバレ速報②|太陽神
神々の国を統治する存在たる”太陽神”について知ったルフィは、その”太陽神”が住まうという神殿へと向かいます。
果てしなく広がっている荒野を駆けるルフィ。しかし、その途中で、”透明な壁”にぶち当たりました。
その壁は、衝撃のあまり「バリィン!!」と音を立てて崩壊。その外側には、巨大な一室が広がっていました。
……そう、壁の正体は、世界を囲う巨大な”鏡”だったのです。
そしてルフィ達が迷い込んでいたのは、巨人用の巨大な部屋の中に配置された箱庭。
レゴ®︎のような「ビッグステイン城」のデザインは、世界が「おもちゃ」であることを示す伏線だったようです。
また、そのおもちゃ箱を管理している人物こそ、第1127話で村人が述べていた”太陽神”でした。
なお、ここで一行は、なぜか箱庭の外で囚われていたチョッパーと合流を果たします。
『ワンピース』ネタバレ速報③|逃走
一味がおおよその状況を把握したおり、遂に室内に「太陽神」がやってきました。
太陽神の大きさは、ドリーやブロギーら通常の巨人とは比べ物にならないほど。
顔は大きな鹿の頭蓋骨によって隠されており、性別も判然としません。なお、その手には太陽のシンボルがあしらわれた盾と杖が握られています。
太陽神は、箱庭の中でルフィらが暴れている姿を見て、怒りを抱いた様子。
なんとか箱庭から飛び出し、状況を好転させるべく、麦わらの一味は巨大な猫の背に飛び乗って逃げ出します。
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【ワンピース】第1128話のネタバレ速報|まとめ
『ワンピース』第1128話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第1128話のネタバレ要約】
- ルフィ達が到着した場所は「エルバフ」ではなく、「エルバフ」内に存在すると思しき箱庭の中だった。
- 箱庭は「神々の国」であり、様々な”神”が住まう国。
- 箱庭の主は太陽神と呼称されており、通常の巨人よりはるかに大きな背を持つ。
- ルフィらが箱からの脱出を企てた折、太陽神が登場する。
- 一味は箱庭から脱出するべく動き出す。
【ワンピース】今後の展開について
バルトロメオの動き
新世界にて”赤髪海賊団”に敗北した末、ヤソップの狙撃で沈没させられてしまった、バルトロメオ率いる”バルトクラブ”。
しかし、”バルトクラブ”を含む”麦わら大船団”所属の傘下海賊団は、各個に成長を遂げた後、ある”大きな事件”を起こすと作中で宣言されています。
後述する”キッド海賊団”同様に、近いうちに再登場する可能性は高そうです。
デボンがサターンに化ける?
ジェイガルシア・サターンが死亡してしまったことにより、『ONE PIECE』第1107話で描かれたカタリーナ・デボンの動きが重要性を増しました。
簡単に第1107話の内容を振り返りましょう。
ルフィの一撃で吹き飛ばされたサターンは、「エッグヘッド」に上陸していた”若月狩り”カタリーナ・デボンと”音越”ヴァン・オーガーの2名に遭遇しました。
この時、デボンはサターンに触れ、「任務完了」と意味深な言葉を発したのです。
さて、ここで思い出したいのが、デボンの能力。
彼女が食べた「イヌイヌの実幻獣種 モデル”九尾の狐”」は、他者へと変身することを可能としています。
この能力の使用条件は、おそらく”Mr.2”ボン・クレーのマネマネの実と同じ「相手に触れること」。
つまり、”サターンに触れる”という行為によって、デボンはサターンの姿へと変化することができるようになったのです。
もし「世界政府」がサターンの死を握り潰した場合、「黒ひげ海賊団」は政府に対する切り札を手に入れたことになりそうですが……?
ロビンとサウロ
「エルバフ編」では、ルフィとシャンクスの再会はともかく、ロビンとサウロの再会は確実に描かれるものと予想されます。
「オハラ」に対するバスターコールによって離れ離れとなった両者。
親友だったクザンに氷漬けにされたサウロでしたが、その際に用いられた技「アイスタイムカプセル」は、察するに時限式で融解する技だったようです。
……とは言え、全身の傷は免れなかったサウロでしたが、復活後に「オハラ」の”全知の樹”ことオハラ図書館兼考古学研究所から投げ出された文献を救い出すことに成功。
ともすれば、「エルバフ」にて”空白の100年”の研究を続行しているのではないかと考えられます。
再会時のロビンの様子はもちろん、サウロによる「オハラ」の回想や、研究によって判明した”空白の100年”の追加情報などに期待しておきたいところですね。
イム様の動向
イム様とは?
「虚の玉座」に座す”存在してはならないはずの唯一王”にして、”五老星”を従える存在であるイム様。
現時点で考え得る”正体”は、イワンコフが述べていた「20人の王」の1人であるネロナ・イム聖である可能性が高そうです。
つまり、オペオペの実による”不老手術”を受けたことで、1000年近く生き続けている存在……ということですね。
既に多くの読者らによって指摘されている小ネタですが、「ネロナ」という名前は、「ロ」と「ナ」を組み合わせて「申」とすることで、「ネ申(=神)」という名を浮かび上がらせることができます。
また、イムはそのまま「仏」と読むことが可能であることから、ネロナ・イムという名は「神仏」が元となっている可能性が高そうです。
ネーミングの根拠が唯一王として妥当であるからこそ、イム様の正体はネロナ・イム聖であると見て良いのではないでしょうか。
国宝の管理者
イム様が「最初の20人の王」の1人であると仮定した場合、800年前当時、世界を沈める現場に居合わせていたであろうことは明らかです。
ベガパンクの言葉通り、海面上昇を誘発する「古代兵器」が現存しているのであれば、その制御権は現在もイム様が握っているはず。
そして、そんな「古代兵器」の存在は絶対に表に出してはならない代物であり、それこそ「マリージョア」の”国宝”と言っても過言ではないでしょう。
つまりイム様は、1000年近く前から「古代兵器」を管理しており、それを運用できる存在であるということです。
また、「世界会議」編におけるサボとの対峙シーンを見る限り、イム様自身も能力者であることは明らか。
今後の展開では、イム様も戦闘に出張ってくるのでしょうか。
ベガパンクの配信によって世論が傾きかけている昨今、イム様を含む「世界政府」の動向には、より一層注意しておく必要がありそうですね。
リリィの手紙
”世界が沈む”というベガパンクの告発を受け、『ワンピース』第1085話の上画像のシーンが再び注目を浴びています。
このシーンは、死に瀕したコブラ王が「ネフェルタリ・D・リリィの手紙」の内容をサボに託す……というもの。
手紙の内容は、「守りなさい〜(解読不能)〜ゆく世界に夜明けの旗をかかげ」です。
文の中で気になるのが、やはり「〜ゆく世界」の部分。
これ……間違いなく「沈みゆく世界に夜明けの旗をかかげ」と繋がりますよね!
とは言え、まだまだ全貌は不明であり、議論の段階には至っていないようにも思われます。
次回以降のストーリーでベガパンクが語る内容に期待しておきたいところです。
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