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『ワンピース』の概要

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。
アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。
あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?
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第110巻のあらすじと感想・考察

最新話の速報!

この記事について
『ワンピース』第1118話のネタバレ速報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくお伝えします。
【ワンピース】第1118話について
発売日はいつ?
『ワンピース』第1118話は、2024年6月24日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 30号』に掲載予定です。
ベガパンクの配信が終了し、「エッグヘッド編」のストーリーはいよいよ佳境へと差し掛かりました。
五老星や海軍に追われる中、”麦わらの一味”の命運やいかに……?
【ワンピース】前回(第1117話)の振り返り
以下からは、『ワンピース』第1117話「も」の内容をネタバレ込みで振り返っています。
『ワンピース』第1118話の内容は、本記事中盤以降です。
沈没した世界

「海賊島」ハチノスでは、ベガパンクの配信を見た海賊達が、「海底の財宝」の存在に浮かれる姿が描かれます。
……しかし、仮に沈んでしまった世界に財宝が存在したとして、その世界は今や200mもの海底。
潜水艦を用いるか、あるいは人魚や魚人と友達になる他、到達する術はありません。
なお、そんな海賊達の中には、懐かしい姿も見られます。
2年前とは見た目が異なる、ドン・クリークです。その傍らにはギンと思しき人物もおり、左側にはパールの姿もありました。
かつて”麦わらの一味”に敗れた彼らでしたが、今も元気に海賊として過ごしていたようです。
また”偉大なる航路(グランドライン)”のあるところでは、モンブラン・クリケット、マシラ、ショウジョウの3名が、相変わらず「ロマン」を求める姿が描かれます。
かつて”黄金郷”の証を求め、潜水を続けていたクリケット。
ベガパンクによって「沈没した世界」の存在が明かされたいま、海底は再びロマンの塊となったのです。
SWORD
場所は変わって「海軍GS総合病院」。
そこには、傷を負った海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の姿がありました。
「ハチノス」で傷を負ったコビーの他、「ワノ国」から帰還したドレークも順調に回復に向かっている様子。
そして、ベガパンクの配信は、そんな彼らの耳にも届いていました。
「世界政府」への信頼が大きく揺らぐとともに、その直轄組織たる「海軍」の掲げる”正義”にも陰りが生まれた昨今。
遊撃部隊として、「海軍本部」の指揮下から斜めに外れた位置にある「SWORD」は、一体どのような動きを見せてくれるのでしょうか。
また、SWORD所属ではないものの、独自の”正義”を貫くスモーカーも、「海軍GS総合病院」に向かっているようで……?
サニー号サイド
”研究層(ラボフェーズ)”では、ステューシーによって「フロンティアドーム」が解除され、いよいよサニー号の出航準備が整いました。
残るは船へと急ぐゾロとジンベエのみ……でしたが、どうやら2人は「謎の怪物」を追いかけている様子。
「謎の怪物」の正体は、”馬骨(バコツ)”イーザンバロン・V・ナス寿郎聖でした。
サニー号へと到達したナス寿郎は、サニー号に向けて刀を構えます。
……そんな相手の動きを察知したジンベエは、「魚人柔術”肩車”」でゾロを射出。

彼我の距離を一気に詰めたゾロは、「”極楽安養” ”羅生門”」を繰り出し、ナス寿郎の斬撃を止めました。
この時、ゾロは相手(=ナス寿郎)の刀が「鬼徹(きてつ)」であることに気が付きます。
ルフィサイド
一方その頃、ドリー、ブロギーとともに脱出への道を急ぐルフィは、「巨兵海賊団」の船まで接近していました。
「海軍本部」の艦隊による妨害を受けつつも、巨人達は持ち前の腕力で道を切り拓かんとしています。
なお、つい先ほどまでルフィを追っていたトップマン・ウォーキュリーの姿はありません。
現在のウォーキュリーは、ジェイガルシア・サターン、マーカス・マーズ、シェパード・十・ピーターとともに、鉄の巨人の排除を最優先目標に据えたからです。
配信の終わり
ナス寿郎を除く4人の”五老星”は、鉄の巨人が200年前に「マリージョア」を襲撃した存在であることに気がつきます。
そんな中、現在も配信を続けるベガパンクは、「”D”の名を持つ者達へ…」と切り出し、新たな言葉を紡ごうとしていました。
ベガパンクが「も……」と話し始めた、その時。

ウィーキュリーによる怒りの一撃が炸裂し、鉄の巨人は破壊されてしまいます。
時を同じくして、ベガパンクによる世界への配信も中断。
ヨークの読み通り、「配信用電伝虫」は鉄の巨人の庇護下にあったようです。
ベガパンクの配信が終わったことにより、大きく動き出した「エッグヘッド編」。次なる展開は、果たして……?
『ワンピース』第1117話終わり。
『ワンピース』第1117話のまとめ
【第1117話のまとめ】
- 海賊島「ハチノス」や、SWORDの面々が療養する病院の様子が描かれる。
- フロンティアドームが解除され、一味はサニー号の出航準備を進める。
- ナス寿郎がサニー号を急襲するも、ジンベエとゾロに防がれる。
- ゾロはナス寿郎の刀が「鬼徹」であることに気が付く。
- ルフィはドリー、ブロギーと共に「巨兵海賊団」の船に接近。
- ベガパンクが”D”の一族へのメッセージを伝えようとするも、配信が途切れてしまう。
『ワンピース』第1117話のネタバレと感想・考察

【ワンピース】第1118話のネタバレ速報・予想
以下からは、『ワンピース』第1118話「自由になる」の内容をネタバレありでご紹介していきます。
鉄の巨人の敗北
前話(第1117話)にてトップマン・ウォーキュリーの攻撃を受けた鉄の巨人は、島外へと押し出され、海に沈んでしまう。
ルフィの”ニカ”状態が解除されたためか、「ジョイボーイ ドコヘ行ッタ?」と鉄の巨人。
海の底へと沈みゆく間も、その思考回路は”ジョイボーイ”で満たされているようだ。
場所は変わって「アラバスタ」。そこでは、ベガパンクの配信が止まったことに対して、民衆が様々な反応を示していた。
その中には、コーザやトト、Mr.9の姿も見られる。
次なる標的
”五老星”にとって最大の脅威だった「配信」が停止されたいま、標的はベガパンク”猫(サテライト)”へと移る。
現時点で「パンクレコーズ」にアクセスしている”猫”は、悪(リリス)と暴(アトラス)の2名。
”五老星”は、欲(ヨーク)以外のベガパンクを抹消するべく、「エッグヘッド」を駆ける。
解放のドラム
場所は変わって「エッグヘッド」北東の海岸。
ルフィ、ドリー、ブロギーの3名は、遂に「巨兵海賊団」との合流に成功した。
乗船したルフィは、オイモ、カーシーとの再会を喜んだ後、船内に積み込まれていた食料を食べ漁る。
目下最大の障壁は、「海軍本部」の艦隊。
しかし、それらを率いる”主力”たるブルーグラス中将とドール中将は、ボニーの”トシトシ”の能力を喰らい、既に無力化させられていた。
そんな折、海軍以上の脅威が空から飛来する。
……”以津真天(いつまで)”マーカス・マーズである。
空から火を噴くマーズの存在は、出航にあたって決して無視ができない。
出航自体が危ぶまれた、その時。
「ドンドットット」というリズムとともに、”ニカ”となったルフィが現れた。
ボニーの変化
「解放のドラム」とともに現れたルフィは、ボニーにも「いくぞ!!」と声をかける。
一方のボニーは、「そんなのムリだよ」と年相応の弱音で応えた。
……しかし、ルフィが”ニカ”を「おれが自由になった姿」と語っていたことを思い出したボニー。
そこで彼女は、”トシトシの実”の能力である「”ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)”」を使用。
自身が「一番自由な未来」を想像することで、ルフィと同じ”太陽の神”ニカの姿へと変身してみせた。
並び立つ2人の”ニカ”に呼応して、沈み行く鉄の巨人も再起動し……?
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【ワンピース】第1118話のネタバレ速報|まとめ
『ワンピース』第1118話の内容を簡単に振り返っておきましょう。
【第1118話のまとめ】
- ウォーキュリーに敗北し、鉄の巨人が海へ沈む。
- ”五老星”は、残るベガパンク”猫(サテライト)”を次なるターゲットに据える。
- マーカス・マーズが「巨兵海賊団」への攻撃を開始。
- ボニーが能力を使用し、ニカの姿となる。
- ニカの存在を感じ取った鉄の巨人は、再び起動する。
2人のジョイボーイ
今回ご紹介した『ONE PIECE』第1118話では、ボニーまでもが”太陽の神”ニカの姿へと変身してしまいました。
マーズに遅れて北東の海岸を目指すトップマン・ウォーキュリーとシェパード・十・ピーターは、状況を把握し切れていないながらも、「妙な気配」だけは感じ取っている様子。
2人になった”ジョイボーイ”と、再起動した鉄の巨人……「エッグヘッド編」は、今後どのような形で終幕を迎えるのでしょうか。
ウォーキュリーとピーターの反応も含め、次回の展開が楽しみなところですね。
【ワンピース】今後の展開について
エッグヘッドを脱出
『ワンピース』第1117話では、遂に研究層(ラボフェーズ)を囲むバリア(=フロンティアドーム)が解除され、”麦わらの一味”の脱出準備が整いました。
サニー号には「鬼徹」を振るうイーザンバロン・V・ナス寿郎という脅威が迫っていましたが、ゾロとジンベエのタッグがこれを阻止。
ナミ、ウソップ、チョッパー、ブルック、リリスの5名が出航準備を進めます。
ゾロとジンベエの合流を待った後、「クー・ド・バースト」を用いることができれば、一行は「エッグヘッド」から安全に離れることができるでしょう。
イム様が動き出す!?

イム様とは?
「虚の玉座」に座す”存在してはならないはずの唯一王”にして、”五老星”を従える存在であるイム様。
現時点で考え得る”正体”は、イワンコフが述べていた「20人の王」の1人であるネロナ・イム聖である可能性が高そうです。
つまり、オペオペの実による”不老手術”を受けたことで、1000年近く生き続けている存在……ということですね。
既に多くの読者らによって指摘されている小ネタですが、「ネロナ」という名前は、「ロ」と「ナ」を組み合わせて「申」とすることで、「ネ申(=神)」という名を浮かび上がらせることができます。
また、イムはそのまま「仏」と読むことが可能であることから、ネロナ・イムという名は「神仏」が元となっている可能性が高そうです。
ネーミングの根拠が唯一王として妥当であるからこそ、イム様の正体はネロナ・イム聖であると見て良いのではないでしょうか。
国宝の管理者
イム様が「最初の20人の王」の1人であると仮定した場合、800年前当時、世界を沈める現場に居合わせていたであろうことは明らかです。
ベガパンクの言葉通り、海面上昇を誘発する「古代兵器」が現存しているのであれば、その制御権は現在もイム様が握っているはず。
そして、そんな「古代兵器」の存在は絶対に表に出してはならない代物であり、それこそ「マリージョア」の”国宝”と言っても過言ではないでしょう。
つまりイム様は、1000年近く前から「古代兵器」を管理しており、それを運用できる存在であるということです。
また、「世界会議」編におけるサボとの対峙シーンを見る限り、イム様自身も能力者であることは明らか。
今後の展開では、イム様も戦闘に出張ってくるのでしょうか。
ベガパンクの配信によって世論が傾きかけている昨今、イム様を含む「世界政府」の動向には、より一層注意しておく必要がありそうですね。
ジョイボーイは眼帯の海賊?
「眼帯の海賊」について
「海賊」という言葉から多くの人が連想するであろうアイテム、”眼帯”。
ファンの皆様であればご存知の通り、『ONE PIECE』のストーリーにおいて、眼帯の海賊は登場していません。
その理由は、作者の尾田栄一郎先生曰く「裏ポリシー」。
”眼帯”という象徴的なアイテムを使わずとも海賊を描くことはできる、という気持ちが込められているようです。
一方で、尾田先生は、「物語の終盤、一度だけ、まさに”眼帯の海賊”が登場します」とも語っています。
終盤に登場する”眼帯の海賊”が、ストーリーにおけるモブキャラクターであるはずもなく……。
ともすれば、今後のストーリーの”核”となるであろう”ジョイボーイ”こそが、”眼帯の海賊”だったのではないでしょうか。
ジョイボーイが眼帯の海賊である理由
これまでのストーリーにおいて、断片的にその名が描かれてきた”ジョイボーイ”。
「エルバフ」に伝わる”太陽の神”ニカや、我らが主人公のモンキー・D・ルフィと同じ、「伸縮する体」で戦ったという彼は、要所要所でその名を刻んでいる人物です。
果ては”最後の島”たる「ラフテル」に”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を残し、”海賊王”ゴール・D・ロジャーを爆笑させたとあって、ストーリーにおける最重要人物であろうことは疑いようもありません。

そして、『ONE PIECE』第1114話で明かされたところによると、”ジョイボーイ”は最初に海賊と呼ばれた男。
もし仮にそんな男が”眼帯”を着用していたのであれば、これほど洒落の効いた話はありません。
だからこそ当ブログでは、ジョイボーイこそが”眼帯の海賊”として描かれる最初で最後の人物ではないかと予想しています。
リリィの手紙

”世界が沈む”というベガパンクの告発を受け、『ワンピース』第1085話の上画像のシーンが再び注目を浴びています。
このシーンは、死に瀕したコブラ王が「ネフェルタリ・D・リリィの手紙」の内容をサボに託す……というもの。
手紙の内容は、「守りなさい〜(解読不能)〜ゆく世界に夜明けの旗をかかげ」です。
文の中で気になるのが、やはり「〜ゆく世界」の部分。
これ……間違いなく「沈みゆく世界に夜明けの旗をかかげ」と繋がりますよね!
とは言え、まだまだ全貌は不明であり、議論の段階には至っていないようにも思われます。
次回以降のストーリーでベガパンクが語る内容に期待しておきたいところです。
くまが意識を取り戻す?

これまでのストーリーにおいて、あまりにも不遇な目に遭い過ぎている男、バーソロミュー・くま。
異名の”暴君”とはかけ離れた優しさを有しており、現在の読者のイメージは「心優しきくまさん」といったところでしょうか。
さて、そんなくまの現在の状況は、娘であるジュエリー・ボニーの命令を絶対とする人間兵器です。
本来であれば海賊(=ボニー)の命令など届くはずもなく、また、「威権順位」の点でもトップは”五老星”のはずですが、ベガパンクの小さな抵抗により、現在の状況に至りました。
しかし、これではあくまで”親が子を子と認識できず手にかける”という最悪の事態が防がれたに過ぎず、到底ハッピーエンドには辿り着けない状態にあります。
そこで”鍵”となるであろうポイントが、「バッカニア族の血筋」です。
バッカニア族の血筋が持つ可能性
「ルナーリア族」同様、「万国(トットランド)」にも存在しておらず、なおかつ「世界政府」にとって都合が悪い一族でもある「バッカニア族」。
その詳細な特殊性は未だに判明しておらず、現時点では「強靭である」という程度の情報しか述べることができません。
ゆえに、仮に「バッカニア族」の特殊性が自我や意識に結びつく類のものであった場合、消えたはずのくまの意識が回帰する展開もあり得るのでは無いでしょうか。
くまとボニーの幸せを望む一読者として、ぜひそんな展開が実現してほしいところですが……?

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(C)尾田栄一郎
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