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【ワンピース】ガーリング聖がサターンを処刑か エッグヘッド編終了|第1123話のネタバレ・展開予想まとめ

Contents

『ワンピース』の概要

『ワンピース』107巻(『ONE PIECE』107巻 尾田栄一郎 / 集英社)

“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

『週刊少年ジャンプ』の”看板漫画”として、少年漫画の王道を進み続ける本作。

アニメのリメイク版の製作が発表されるなど、その勢いは衰えを知りません。

あなたもルフィの冒険の果てを見届けませんか?

最新巻発売中!

第110巻のあらすじと感想・考察

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この記事について

『ワンピース』第1123話についてまとめている記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についても記述しています。

【ワンピース】第1123話の概要

掲載日・発売日はいつ?

『ワンピース』第1123話は、2024年8月19日発売の『週刊少年ジャンプ』38号に掲載予定です。

”鉄の巨人”エメトの援護により、無事に「エッグヘッド」を出航することができた麦わらの一味

新編が始まる前に、恒例の世界情勢が描かれてーー?

前回(第1122話)はこちら!

本編に入る前に、まずは『ワンピース』第1122話の内容を振り返っておきましょう。

第1122話のまとめ

  • エメトの”奥の手”は、かつてジョイボーイが封印した”覇気”だった。
  • その覇気は集結した五老星を襲い、魔法陣によって召喚された彼らを「マリージョア」へ送り返す。
  • ”麦わらの一味”が無事に「エッグヘッド」を出航する。
  • ジョイボーイがかつて麦わら帽子を被っていたことが判明。
  • エメトは完全に機能停止してしまう。

詳細な内容は以下の記事でご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。

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【ワンピース】第1123話のネタバレ・展開予想

サターンの処遇について

サターン(『ONE PIECE』第1105話 尾田栄一郎 / 集英社)

「エッグヘッド編」にて、他の”五老星”に先立って活躍した、”牛鬼”ジェイガルシア・サターン聖

「世界政府」において、”科学防衛武神”という肩書を持つ彼であるからこそ、”ベガパンクの抹殺”という重要任務への同行が決まったのだと思われます。

……しかし、蓋を開けてみると、今回の任務はまさに「蜂の巣をつついた」という表現が適切な結末を迎えました。

ベガパンク”星(ステラ)”の抹殺こそ成し得たものの、”告発配信”で「世界政府」への信用が根底から揺るがされ、なおかつ”麦わらの一味”や”悪(リリス)”、くま、ボニーなどの重要人物をまんまと逃してしまったのです。

 

これまでは世界のトップかと思われていた”五老星”でしたが、我々読者は”その上”にイム様が座していることを知っています。

今回の件の責任者であるサターンには、何らかの制裁が下されるのではないでしょうか。

神の騎士団による処刑

表向きには”最高権力者”の内の1人であるサターン。

そんな存在を罰することができる者となると、世界の真のトップたるイム様か、”神の騎士団”最高司令官のフィガーランド・ガーリングくらいのものでしょう。

ガーリングと”五老星”の力関係については不明ですが、次回以降のストーリーでは、ミョスガルドのように処刑されるサターンの姿が描かれるかも……?

”配信”に対する反応

『ONE PIECE』第1122話の中盤、”封豨(ほうき)”トップマン・ウォーキュリーの攻撃により、「配信電伝虫」は完全に破壊されてしまいました

結果として、全世界に向けた「配信」は停止させられてしまいましたが、時既に遅し。

ベガパンクの言葉は遥か海を超えて伝わっており、果ては「海底の大監獄『インペルダウン』」にすら届いていました。

そんな「配信」で語られたのは、あまりに突飛な「世界の真実」

作中の人々にとっても、我々読者にとっても、理解するにはもう少し時間が欲しいところですよね。

だからこそ第1123話以降では、改めてベガパンクの告発内容を咀嚼する回が設けられるのではないかと予想されます。

これまでのストーリーでも、中編と中編の合間には”世界の動き”が描写される傾向にありました。

「革命軍」を筆頭に、今後大きく動き出すであろう勢力の動向に期待しておきたいところです。

エルバフ編の開幕

”鉄の巨人”エメトの尽力により、無事に「エッグヘッド」から脱出した麦わらの一味

巨兵海賊団を伴って進む島といえば、「ウォーランド」を除いて他にはないでしょう。

『ONE PIECE』第1123話以降では、遂に巨人達の総本山にて「エルバフ編」がスタートするものと予想されます。

「エルバフ編」で期待されるイベントと言えば、何といってもロビンとサウロの再会です。

また、「ワノ国」出国前にユースタス・”キャプテン”キッドが述べていた「火ノ傷」の男についての情報が明かされるかも……?

王子ロキ

「エルバフ」と言えば、ローラとの政略結婚が破談となった”王子”ロキのビジュアルが気になるところですよね。

いよいよ始まる「エルバフ編」では、そんなロキの姿の他、数名の重要キャラクターが新規登場するのではないかと思われます。

神の騎士団が動き出す?

いよいよ作品タイトルである”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”ストーリーの中心に据えられた、漫画『ONE PIECE』

第1121話のラストでは、「四皇」「海軍本部」「革命軍」などの従来から活躍していた組織に加えて、「神の騎士団」を率いるフィガーランド・ガーリング聖の姿も描かれました。

これから本格化するであろう「”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”争奪戦」において、「神の騎士団」が参戦することは間違い無いと見て良いでしょう。

神の騎士団について

「神の騎士団」は、『ワンピース』第1054話にて(名前のみ)初登場した組織です。

チャルロス聖の殺人未遂事件に出張ってきたことから、「マリージョア」における自治組織的位置付けと思われていましたが、どうやら実態は異なる様子。

神の騎士団(『ONE PIECE』第1083話 尾田栄一郎 / 集英社)

例えば「革命軍」のモンキー・D・ドラゴンは、「マリージョア」に対する兵糧攻めを続けた結果として、「神の騎士団」の介入を見据えています。

一体「神の騎士団」とはどのような組織であり、どれほどの強さを有しているのでしょうか。以下で考察していきます。

神の騎士団の強さ

フィガーランド・ガーリング(『ONE PIECE』第1096話 尾田栄一郎 / 集英社)

現在の「神の騎士団」は、かつて「ゴッドバレー」に君臨した”王者”ことフィガーランド・ガーリング聖最高司令官を務めています。

そしてガーリングと言えば、「ゴッドバレー」にロジャー海賊団ロックス海賊団が攻め入ってきた際、海軍を下げて自身らが前に出る決断を下した人物。

その他の騎士団員も黙ってその指示に従い、侵入者の元へと駆け出しています。

以上のことから察するに、どうやら「神の騎士団」は、低く見積もっても「四皇」相手に引けを取らない程度の強さを有している様子。

特にロックス海賊団については、”白ひげ”エドワード・ニューゲート”百獣のカイドウ””ビッグマム”シャーロット・リンリン”金獅子のシキ”キャプテン・ジョンなど多数のネームドを抱えていた組織です。

その実力は「四皇」レベルなど超えており、それはロジャー海賊団についても同じことが言えるでしょう。

現代の「神の騎士団」についても、当時に近しい圧倒的な実力を有していると見て間違いはなさそうです。

フィガーランド家の謎

本記事にて既に述べた通り、「神の騎士団」フィガーランド家のガーリング聖が”最高司令官”を務める組織です。

そもそもフィガーランド家とは、『ONE PIECE FILM RED』で本編に先駆けて登場した家名であり、文脈上”赤髪のシャンクス”の血筋で間違いありません。

「頂上戦争」の調停時、”元帥”センゴクが発した「お前ならいい」という発言や、パンゲア城内での”五老星”との謁見など、「世界政府」との浅はかならぬ関係が暗に示されている男・シャンクス。

彼自身フィガーランド家とは、一体どのような立ち位置にあるのでしょうか。

もう1人のシャンクス

シャンクス?(『ONE PIECE』第907話 尾田栄一郎 / 集英社)

上述した「”五老星”との謁見」を巡っては、シャンクス本人ではなく「クローンである」という説双子説瞬間移動系の能力者説などが囁かれていました。

ここで気になるのが、『ワンピース』第1121話の見開きページです。

そこには、シャンクスやガーリング聖と似た剣を持つ黒塗りの人物がしれっと描かれてい流ではありませんか。

その人物が持つ剣は、シャンクスが持つ騎士風の剣「グリフォン」とよく似ているようにも思われます。

もし彼がシャンクスと何らかの関係にある人物であり、その強さもシャンクスと似たものであった場合……「神の騎士団」は、読者の想像以上にストーリーを引っ掻き回す存在になるやもしれませんね。

【ワンピース】今後の展開について

ジョイボーイは眼帯の海賊?

「眼帯の海賊」について

「海賊」という言葉から多くの人が連想するであろうアイテム、”眼帯”

ファンの皆様であればご存知の通り、『ONE PIECE』のストーリーにおいて、眼帯の海賊は登場していません

その理由は、作者の尾田栄一郎先生曰く「裏ポリシー」

”眼帯”という象徴的なアイテムを使わずとも海賊を描くことはできる、という気持ちが込められているようです。

一方で、尾田先生は、「物語の終盤、一度だけ、まさに”眼帯の海賊”が登場します」とも語っています。

終盤に登場する”眼帯の海賊”が、ストーリーにおけるモブキャラクターであるはずもなく……。

ともすれば、今後のストーリーの”核”となるであろう”ジョイボーイ”こそが、”眼帯の海賊”だったのではないでしょうか。

ジョイボーイが眼帯の海賊である理由

これまでのストーリーにおいて、断片的にその名が描かれてきた”ジョイボーイ”

「エルバフ」に伝わる”太陽の神”ニカや、我らが主人公のモンキー・D・ルフィと同じ、「伸縮する体」で戦ったという彼は、要所要所でその名を刻んでいる人物です。

果ては”最後の島”たる「ラフテル」”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を残し、”海賊王”ゴール・D・ロジャーを爆笑させたとあって、ストーリーにおける最重要人物であろうことは疑いようもありません。

ジョイボーイ(『ONE PIECE』第1114話 尾田栄一郎 / 集英社)

そして、『ONE PIECE』第1114話で明かされたところによると、”ジョイボーイ”は最初に海賊と呼ばれた男

もし仮にそんな男が”眼帯”を着用していたのであれば、これほど洒落の効いた話はありません。

だからこそ当ブログでは、ジョイボーイこそが”眼帯の海賊”として描かれる最初で最後の人物ではないかと予想しています。

ジョイボーイとエメトの過去

「エメト」について

鉄の巨人の名前と思しき「エメト(EMETH)」とは、ヘブライ語で「真理」を意味する言葉です。

ユダヤ教の伝承によると、自立した泥人形たる「ゴーレム」は、「EMETH」と記された羊皮紙を人形に貼り付けることで完成するとのこと。

鉄の巨人の「エメト」という名は、察するに「ゴーレム」の伝承に基づくネーミングでしょう。

そしてゴーレムと言えば、主人の命令だけを実行する存在であることも知られています。

鉄の巨人が「ジョイボーイ」に固執している様子を見るに、両者の間で主従関係にも似た何かがある可能性は高いでしょう。

過去が明かされる?

現時点では「かつて『マリージョア』を襲った存在」という程度の情報しか明かされておらず、まだまだ謎の多い存在である”鉄の巨人”エメト

そんな中、第1119話では、ジョイボーイとエメトがコミュニケーションをとっていたことが示唆されました。

続く第1120話以降では、ジョイボーイとエメトにフィーチャーする形で、いよいよ「空白の100年」の詳細が描かれていくのではないかと予想されます。

長らく謎のベールに包まれてきた、「空白の100年」

ジョイボーイのビジュアルはもちろん、「王国」と「連合軍」が戦へと至った”火種”など、「空白の100年」を取り巻く謎を挙げ出せば、キリがありません。

『ONE PIECE』世界の根幹を解き明かす「空白の100年編」に期待が高まりますね。

エメトは能力を持ったロボット?

機械でありながら、明確な意思を持って動いている”鉄の巨人”エメト

800年前、ジョイボーイと会話を交わしていたであろうことも示唆されており、どうやら単なるロボットではないようです。

元を辿れば無機質な”鉄”であるはずのエメトが、意思を持つ理由……。

『ONE PIECE』の世界において最も可能性の高い線として考えられるのが、「悪魔の実の能力」です。

ゾウゾウの実を食べた剣である「”象剣”ファンクフリード」に、イヌイヌの実モデル”ダックスフント”を食べた銃の「ラッスー」

作中世界では、無機物が能力によって”生物”の姿となる事例が複数描かれています。

人語を操る機械たるエメトも同様です。チョッパーのように、”ヒトヒトの実”関連の能力を得たがゆえに、他者との会話が可能になったのではないでしょうか。

告発配信の後

「エッグヘッド編」の後半で描かれた、ベガパンクによる世界への告発配信。その内容は、「世界政府」が築き上げた信頼を根底から覆すに足るものでした。

「世界沈没」という余りにもセンセーショナルな響きに加えて、その要因たる古代兵器「『世界政府』によって握られている」という推測。

加えて、そんな兵器が使用されたことで、「ルルシア王国」が滅んだという事実……。

今後のストーリーでは、世界各国が大きく荒れるとともに、「世界政府」がその対応に追われる展開となるのでは無いでしょうか。

革命軍の動き

上述の通り、今後は大きな混乱が予想される作中世界。

そんな中で勢いを増していくと思われる組織が、モンキー・D・ドラゴン率いる「革命軍」です。

例えば、今回の騒動では、地図から消えてしまった国「ルルシア王国」が大きく注目を浴びましたが、「革命軍」は、そんなルルシアの民の一部を受け入れています

今後の世論の動き次第ではあるものの、打倒「世界政府」を掲げる「革命軍」にとって、一連の配信が追い風となることは間違い無いでしょう。

昨今のストーリーにおいて、聖地「マリージョア」に対する兵糧攻めなど、世界貴族への攻勢を強めている「革命軍」。

配信によって反政府感情が高まったいま、今後は大きな存在感を示していくことになるでしょう。

SWORDの動き

上述した「革命軍」と合わせて注目しておきたい組織が、海軍の機密特殊部隊「SWORD(ソード)」です。

「ハチノス」の一件で負傷したコビーらは、「GS総合病院」で傷を癒していた折、ベガパンクの配信の一部始終を耳にしました。

彼らが内容を精査するのはこれからですが、”王子”プリンス・グルス「あっちゃならねェ答えが出そうだ」と一言。

また、孔雀(クジャク)は、「アタシらの出番じゃないか!」と応えました。

彼らは”マリンコード”を返上している、海軍でありながら海軍の枠組みからはみ出した存在です。

表立って「世界政府」と対立する……とまでは行かずとも、彼ら自身の「正義」に則り、何らかのアクションを起こしてくれそうですよね。

主人公さながらの成長と活躍を見せているコビーが所属しているからこそ、「SWORD」の今後には期待しておきたいところです。

海軍本部の動き

海面の上昇(『ONE PIECE』第1089話 尾田栄一郎 / 集英社)

突如として巨大地震が発生し、海面が約1m上昇した作中世界。

世界に向けた配信を断行したベガパンクは、その地震が「古代兵器」によって引き起こされたものであるという推測を提唱しました。

一連の”告発”を聞いていた「海軍本部」”元帥”サカズキは、いつにも増して険しい表情。

”正義”を掲げている「海軍本部」は、その上部組織たる「世界政府」の行いに対し、どのような感情を抱いているのでしょうか。

今後のストーリーでは、今一度「正義の在り方」が問われる日が来るのかもしれませんね。

くまが意識を取り戻す?

ボニーを守るくま(『ONE PIECE』第1103話 尾田栄一郎 / 集英社)

これまでのストーリーにおいて、あまりにも不遇な目に遭い過ぎている男、バーソロミュー・くま

異名の”暴君”とはかけ離れた優しさを有しており、現在の読者のイメージは「心優しきくまさん」といったところでしょうか。

さて、そんなくまの現在の状況は、娘であるジュエリー・ボニーの命令を絶対とする人間兵器です。

本来であれば海賊(=ボニー)の命令など届くはずもなく、また、「威権順位」の点でもトップは”五老星”のはずですが、ベガパンクの小さな抵抗により、現在の状況に至りました。

 

しかし、これではあくまで”親が子を子と認識できず手にかける”という最悪の事態が防がれたに過ぎず、到底ハッピーエンドには辿り着けない状態にあります。

そこで”鍵”となるであろうポイントが、「バッカニア族の血筋」です。

バッカニア族の血筋が持つ可能性

「ルナーリア族」同様、「万国(トットランド)」にも存在しておらず、なおかつ「世界政府」にとって都合が悪い一族でもある「バッカニア族」

その詳細な特殊性は未だに判明しておらず、現時点では「強靭である」という程度の情報しか述べることができません。

ゆえに、仮に「バッカニア族」の特殊性が自我や意識に結びつく類のものであった場合、消えたはずのくまの意識が回帰する展開もあり得るのでは無いでしょうか。

くまとボニーの幸せを望む一読者として、ぜひそんな展開が実現してほしいところですが……?

くま&ボニーの仲間入りが実現か

まず注目したいのが、『ワンピース』第1111話の掲載号である『週刊少年ジャンプ』2024年17号の巻頭カラーです。

”麦わらの一味”の扉絵(『ONE PIECE』第1111話 尾田栄一郎 / 集英社)

上記カラー絵の参考となっているリクエスト内容は、「光るクラゲの傘をさして深海を散歩する麦わらの一味」というもの。

そう、この扉絵は”麦わらの一味”の集合絵です。

そして右下と右上には、それぞれバーソロミュー・くまジュエリー・ボニーの姿が。

……これ、一味入り確定と見て良いですよね!?

個人的な感情も相まって、是非ともくまボニー親娘には幸せになってほしいところ。

また、「四皇」”麦わらのルフィ”率いる「麦わら大船団」の戦力が増えるという意味でも、”暴君”バーソロミュー・くまの仲間入りに期待してしまいます。

2929説

バーソロミュー・くまの仲間入りをめぐっては、もう1つ有力な説が囁かれています。

”麦わらの一味”に属する能力者達は、ゴムゴム(=5と6)ハナハナ(=8と7)ヒトヒト(=1と10)ヨミヨミ(=4と3)といった具合に、2つの数字の組み合わせで表すことができる能力を持っているのです。

そして、1から10のうち登場していない数字は、29

2つを合わせた時に導き出される能力といえば「ニキュニキュ=2929」ですよね。

 

上記の説は比較的初期の段階で指摘されていましたが、当時としては「”暴君”くまの仲間入り」あまりに突拍子のない展開であり、都市伝説程度の扱いでした。

バーソロミュー・くま(『ONE PIECE』第1102話 尾田栄一郎 / 集英社)

しかし、蓋を開けてみると、くま”暴君”とはかけ離れた心優しき人物。また、ドラゴンと親友の関係にあったことすら判明したのです。

加えて、現在の”麦わらの一味”の立場は「四皇」の一角

元”王下七武海”たるジンベエもすんなり馴染んでおり、くまを迎え入れる準備は万全です。

バーソロミュー・くまの”麦わらの一味”入り……やっぱりあり得るのでは!?

【ワンピース】第1123話のネタバレ・展開予想まとめ

今回は『ワンピース』第1123話の内容をこれまでのネタバレ込みで予想しました。

以下に本記事での予想内容をまとめています。

第1123話以降の予想まとめ

  • サターンが「エッグヘッド事件」の責任者として罰せられる。
  • サターンを裁くのはフィガーランド・ガーリング。
  • 神の騎士団が本格的に動き出す。
  • エルバフ編が開幕へ。

以上、いかがでしたでしょうか。

本記事が『ワンピース』のストーリーをさらに楽しむための一助となれば幸いです。

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