【カグラバチ】第52話のネタバレ速報｜チヒロvs昼彦が激化垣間見える昼彦の本質

Contents

1 【カグラバチ】作品の概要
- 1.1 『カグラバチ』とは
- 1.2 この記事について
2 【カグラバチ】第52話について
- 2.1 発売日はいつ？
- 2.2 『カグラバチ』前回(第51話)の振り返り
3 【カグラバチ】第52話のネタバレ速報
4 【カグラバチ】第52話のネタバレ速報｜考察・まとめ
5 【カグラバチ】ストーリーまとめ
6 【カグラバチ】関連記事まとめ

【カグラバチ】作品の概要

（『カグラバチ』1巻外薗健 / 集英社）

刀匠を志す少年チヒロは、父の下で日々修行に励んでいた。おちゃらけた父と寡黙な息子。笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…ある日悲劇が訪れる…。血塗られた絆と帰らない日常。少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す…。

『カグラバチ』とは

『カグラバチ』は、『週刊少年ジャンプ』で連載中されている、外薗健先生作の剣劇・アクションファンタジー漫画です。

2024年8月には「「次にくるマンガ大賞 2024」コミックス部門にて第1位を獲得。

ジャンプの時期看板作品として、破竹の勢いで快進撃を続けています。

そんな『カグラバチ』のストーリーは、刀匠の父を3名の妖術氏によって殺害された主人公が、奪われた妖刀を回収するべく立ち上がる”復讐劇”でーー？

【カグラバチ】関連記事まとめ

この記事について

『カグラバチ』第52話のネタバレ速報記事です。最新話の情報をわかりやすくまとめてご紹介しています。

【カグラバチ】第52話について

発売日はいつ？

『カグラバチ』第52話は、2024年10月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 45号』に掲載予定です。

相変わらずの小気味良いテンポ感で進む、「所有者暗殺編」。

妖刀「飛宗」の契約者・座村清市の強さが判明した一方で、”毘灼”の昼彦と交戦するチヒロは……？

『カグラバチ』前回(第51話)の振り返り

【第51話のネタバレ要約】

座村は自身が信じる「教え」に従う形で、自ら目を閉じた。
仙沓寺を襲う妖術師たちを前に、座村が出る。
座村は妖刀「飛宗」の契約者にして、居合白禊流の師範代。

▶︎『カグラバチ』第51話のネタバレ・考察と感想

【カグラバチ】第52話のネタバレ速報

以下からは、『カグラバチ』第52話「2人きり」のネタバレ情報をご紹介していきます。

『カグラバチ』ネタバレ速報①｜流れを斬る

「少数精鋭の妖術師集団」と噂されている組織、”毘灼(ひしゃく)”。

”神奈備(かむなび)”を挙げて諜報活動に尽力しているものの、その輪郭は杳として掴めないようです。

そんな”毘灼”が大きな動きを見せたのは、妖刀「刳雲(くれぐも)」の契約者・巳坂と、六平国重の殺害。

その後、”神奈備”が対応を強化すると、”毘灼”はすぐに身を潜めてしまいました。

つまり、現状は後手後手の状況にあります。

ーーそして現在、悪い流れを断ち切るため、チヒロは昼彦の自由を奪うことを目標に定めました。

『カグラバチ』ネタバレ速報②｜おんなじ

殺意を剥き出しにしたチヒロを前に、「俺も18なんだおんなじ」と話し始めた昼彦。

そして彼は、自身が「人を殺す」という選択肢を知ったのが3歳であったと続けます。

……しかし昼彦は、周囲に自身と似た人物がおらず、”対等な友”がいませんでした。

そんな折に相対したのが、同い年にして”殺し”に塗れた男・チヒロだったのです。

無差別に人を殺す”毘灼”から同列に扱われたチヒロは、当然ながら激昂。

昼彦に向けて勢いよく妖刀「淵天(えんてん)」を振り抜きますが、相手は”紙”となって消えてしまいました。

『カグラバチ』ネタバレ速報③｜妖刀vs雫天石

チヒロの前から消えた昼彦は、近くで観劇に興じていました。

……しかし、チヒロの周囲に残った”紙”は未だに昼彦の支配下。さらに昼彦は、紙の蝶と視覚を共有することで、戦況の監視もこなしていました。

現在チヒロに襲い掛かっている妖術師たちは、曲がりなりにも昼彦に選定された実力者たちであり、「雫天石」をより高い精度で使いこなすことができる様子。

さらに妖術師たちは、昼彦の”紙”によって的確なカバーを受けていました。

そうは言っても、チヒロは3年間妖刀を震ってきた人物。

本物の妖刀と、”妖刀に近しい玄力を得る”だけの「雫天石」とは格が違います。

すべての妖術師を斬ったチヒロは、改めて昼彦と対峙しました。

【カグラバチ】第52話のネタバレ速報｜考察・まとめ

昼彦と言う男

今回ご紹介した『カグラバチ』第52話では、昼彦自身の言葉により、彼が3歳の時点で”殺し”を行っていたエリート殺人鬼であることが判明しました。

ナチュラルサイコパスの素質を持ち、独自の考えに基づいてチヒロを”同類”として認定した昼彦。

少年漫画でたまに登場する、「友達になろうよ」タイプの敵キャラであるようです。

異常な性格を前に霞んでしまっているものの、昼彦が持つ強さは本物。

果たしてチヒロは、妖刀「淵天」によって昼彦を捕えることができるのでしょうか。

『カグラバチ』第52話のまとめ

最後に、『カグラバチ』第52話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

【第52話のネタバレ要約】

”神奈備”は”毘灼”に対する諜報活動も行っているが、成果を得られていない。
昼彦はチヒロに対し、同い年にして”殺し”を行っている者として親しみを感じている。
昼彦はチヒロの前から姿を消し、観劇に興じる。
チヒロは「雫天石」持ちの妖術師たちを全員切り捨てる。
最後に再びチヒロと昼彦が対峙する。

▶︎『カグラバチ』第51話のネタバレ・考察と感想

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【カグラバチ】ストーリーまとめ

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「淵天」が収められた「蔵」へ続く扉の存在を知り、楽座市会場の下層を目指すチヒロ。折れた「刳雲」を携え、閃光が如く敵を絶命させる復讐者。その眼前に立ちはだかるのは…？　一方、兄からの愛と暴力によって地に伏した伯理。今際の際に脳裏を過ったのは、ある少女との日々だった。極限の中、二人の少年の魂が呼応する。

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