呪術廻戦

【呪術廻戦】髙羽史彦の徹底解説|術式「超人(コメディアン)」とは 実は作中最強候補?

【呪術廻戦】作品の概要

呪術廻戦の第1巻(『呪術廻戦』1巻 芥見下々 / 集英社)

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

五条悟復活!?

『呪術廻戦』26巻
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この記事について

『呪術廻戦』に登場する「髙羽史彦(たかば ふみひこ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、髙羽の生得術式「超人(コメディアン)」についても考察・解説しています。

本記事は、本誌最新話時点のネタバレを含みます。
閲覧の際は十分にご注意ください。

【呪術廻戦】髙羽史彦の概要

髙羽史彦(『呪術廻戦』第169話 芥見下々 / 集英社)

髙羽史彦について

髙羽史彦(たかば ふみひこ)とは、「死滅回游」の東京第1結界に滞留していた”覚醒した現代の術師”です。

泳者として覚醒する以前の髙羽は、いわゆる「売れない芸人」でした。

芸人としての矜持を胸に、「死滅回游」の泳者として戦う髙羽。

本記事では、そんな鹿紫雲の来歴や術式について徹底的に解説していきます

鹿紫雲の現在の状況は?

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髙羽史彦のプロフィール

名前 髙羽 史彦(たかば ふみひこ)
所属 東京第1結界の泳者 → 高専と協力関係を締結
年齢 35歳
誕生日
身長
等級
CV

【呪術廻戦】髙羽史彦の来歴

死滅回游編

初登場

髙羽史彦の初登場は、『呪術廻戦』17巻の第146話。

死滅回游泳者としては、”天使”来栖華に続く2人目の登場となりました。

フリップ芸を行う髙羽(『呪術廻戦』第146話 芥見下々 / 集英社)

劇場で冷や汗をかきつつ、「行き当たりもっこり」なるフリップを持った状態で立っていた髙羽

客席に笑顔はなく、ネタ終了後の拍手も冷め切ったものでした。

 

……その後、控え室で頭を抱えていた髙羽は、先輩芸人から手厳しい言葉をかけられます。

そんな折、「俺は嫌いやなかったで 髙羽のネタ」と話しかけたのは、ケンドーコバヤシさんオマージュ(というより本人)のキャラクターでした。

髙羽から「ケンさん」と呼ばれたその人物は、”売れ続ける人間”「ずっとおもろい奴」「ずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴」であると言い放ちます。

その言葉を受けた髙羽は、「五分だ五分だと言うけれど… 本当は七三くらいが……」と呟きました。

まさにこのセリフ、「人は五分だ五分だと言うけれど、……(後略)」というセンターマンのセリフそのもの。

『呪術廻戦』第146話の一連の流れは、髙羽の初登場回でありながら、髙羽が芸人としてのあり方を決定づける重要回でもありました。

死滅回游編|再登場

初登場からしばしの時を経て、『呪術廻戦』19巻の第168話。

レジィ・スター黄櫨折(はぜのき いおり)との2対1の戦いを強いられていた伏黒恵の前に、髙羽史彦が現れました。

センターマンの格好に身を包み(?)、黄櫨の爆撃から身を挺して伏黒を守った髙羽。

「ダメージ0」と言い張る髙羽(『呪術廻戦』第168話 芥見下々 / 集英社)

「ダメージ0だぜぇ!!」と言い放ったものの、頭部からは血が噴出しています

そんな髙羽の所持得点は、0点。術式覚醒以降、誰も手に掛けていないようです。

死滅回游編|vs黄櫨

2対1の戦いを見かねて、伏黒側についた髙羽。

初登場時とは異なり、完全にお笑い芸人として(良い意味で)ハジけているため、凄まじくキャラが立っています

さて、いつの間にか頭部の傷が治癒している髙羽は、渾身のギャグ「余計なお世Wi-Fi!!!」にて盛大にスベった後、ブチギレ

レジィと黄櫨を「子宮に笑顔を忘れたくせに 劇場の最前列に座るような客」と表現した後、滑らかに戦闘へと移行しました。

髙羽はレジィをして「強い……!!」と言わしめる実力者。

不意打ちながらも黄櫨を蹴り飛ばし、その後も終始自身のペースに持ち込んだ上で渡り合いました

なお、髙羽は「人から一生笑顔を奪う真似」はしないというポリシーを有している様子。

黄櫨との戦闘も、最終的にはほぼ相手を傷つけることなく切り抜けました

死滅回游編|合流

黄櫨との戦闘を終えた髙羽は、その直後に虎杖悠仁と合流。

その後、虎杖とともに伏黒を捜す過程で”天使”来栖華と遭遇し、4人で協力することになりました。

 

本記事にて既に述べた通り、人を殺すことをポリシーとして禁じていた髙羽。

それゆえに、高専勢考案の”ポイントを譲渡することができる<総則>”の追加に感謝しているようです。

さて、協力関係を構築した直後、東京第1結界には異常事態が発生します。

……そう、1個大隊規模の結界侵入です。

呪霊の活性化と軍隊の侵入により、混沌となった東京第1結界。

そんな状況の中で、髙羽史彦はあくまで”お笑い”を忘れず、虎杖、伏黒、来栖の3名と生き抜きました。

五条悟の復活

五条悟”天使”来栖華の術式によって復活しようという時、髙羽史彦も同席していました。

場所は埼玉県。「獄門疆『裏』」に、”天使”の「術式を消滅させる術式」が炸裂します。

……しかし、「裏」の術式が消滅させられたとて、封印された人物が解放されるのはあくまで「表」から

そんなことなど高専サイドが知る由もなく、五条を残さず忽然と消えてしまった「獄門疆『裏』」を前に、その場には微妙な雰囲気が流れます。

オチをつける髙羽(『呪術廻戦』第221話 芥見下々 / 集英社)

そこで髙羽は「こうして この世界に また一つ 新たなトリビアが生まれた……」とオチをつけました。

人外魔境新宿決戦編

五条を送り出す

五条悟を見送る高専サイドの術師たち(『呪術廻戦』第222話 芥見下々 / 集英社)

「人外魔境新宿決戦」が始まる直前、”現代最強の術師”五条悟を見送る面々の中には、髙羽史彦の姿も見られました。

……が、五条悟と両面宿儺の戦いが始まった後、観戦者たちが控えるモニタールームに髙羽の姿はありません

シリアスな戦いが続く展開の都合もあってか、一切の登場を許されなかった髙羽。

しかし、そんな彼にも、後述の通り特大の見せ場が用意されていました。

vs羂索

函館……元い岩手に やってきた髙羽(『呪術廻戦』第239話 芥見下々 / 集英社)

『呪術廻戦』第239話にて、髙羽史彦岩手県「御所湖結界(コロニー)」に登場。

泳者らの一層を目指す羂索(けんじゃく)と対峙しました。

しかも髙羽は、憂憂”空間転移の術式”によって単独で出陣

1000年の時を生きた”史上最悪の術師”を前に、”芸人術師”はどのような戦いを繰り広げるのでしょうか。

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【呪術廻戦】髙羽史彦の実力と術式

髙羽の実力

暴力肯定派の古い芸人を自称する髙羽(『呪術廻戦』第169話 芥見下々 / 集英社)

「暴力肯定派の古いタイプの芸人」を自称する髙羽は、身体能力もピカイチ。

呪力のみでもある程度の術師とは戦いになるであろう身のこなしを見せていました。

後述する「超人」による補正が掛かっている可能性も否めませんが、かなりの実力者であることは事実です。

生得術式「超人」

髙羽史彦は、生得術式「超人(コメディアン)」を有しています。

「超人」とは、髙羽自身が「”ウケる”と確信した想像を実現させる」術式

この術式によって、とにかく無茶苦茶な出来事を現実のものとすることができます

作中において「五条悟にも対抗できうる術式」と明記されるなど、そのポテンシャルの高さは随一。

それもそのはず、髙羽が”ウケる”と確信すれば、術式発動中の五条悟をハリセンでしばくことができるのです。

なお、髙羽は自身の術式のことを何も知りません

 

他作品では、『BLEACH』のグレミィ・トゥミュー夢想家(The Visionary )」(※)などが「超人」に近い能力でしょうか。
※自身の想像を具現化する能力。言わば発動条件のない「超人」。

具現化

髙羽の「超人」は、自身へのダメージを「なかったことにする」他、「ハリセン」や「あんかけ」などの具現化すら可能とする術式です。

(発動条件を除けば)極めて汎用性が高く、まさに「超人」的な術式ですよね。

生得術式「超人」の考察

髙羽が”ウケる”と確信さえできれば、言わば”何でもできる術式”である「超人」

その自由さゆえに、逆にどのような術式であるかの理解が難しいようにも思われます。

そんな「超人」をより分かり易く説明するためには、やはり「ギャグ漫画のキャラクター」という表現を用いるのが一番でしょう。

作品によっては、”殴る””蹴る”などの手段以外にも、爆弾やミサイルなどの”爆撃”すら飛び交うギャグ漫画

しかし、ギャグ漫画はあくまで”ギャグ”が主軸です。

ゆえに、上述のような攻撃手段でキャラが死ぬことはなく、傷すらも(早ければ)次のコマには完治しています。

当然のことではありますが、ギャグ漫画には現実の”常識”など存在しないのです。

そして、「超人」を持つ髙羽は、まさしくそんなギャグ漫画の登場人物

黄櫨の爆撃をまともにくらった場合、”普通”人は死にます。
流血が起こるほどの傷は、”普通”すぐには完治しません。
”普通”ハリセンは何もないところから突如出現しません。

そんな数々の”普通”を、髙羽の「”ウケる”と確信した想像」1つで覆すことができるのが、術式「超人」というわけですね。

【呪術廻戦】髙羽史彦の徹底解説|まとめ

本記事のまとめ

本記事では、『呪術廻戦』に登場する「髙羽史彦」について詳しく解説しました。

”芸人術師”として、奇想天外な戦闘スタイルを確立しており、次の行動が予想できないキャラである髙羽。

「こみっくろにくる!」では、その他も様々な解説・考察記事を投稿していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。

【執筆:ショウマル】

【呪術廻戦】ストーリーまとめ

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原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

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