呪術廻戦

【呪術廻戦】第251話のネタバレ速報|宿儺の反撃で乙骨死す!? ラストに真希が登場!

【呪術廻戦】作品の概要

呪術廻戦の第1巻(『呪術廻戦』1巻 芥見下々 / 集英社)

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

この記事について

『呪術廻戦』第251話のネタバレ速報をまとめている記事です。ストーリーの流れを追いつつ、内容の考察を行なっています。

【呪術廻戦】第251話について

発売日はいつ?

『呪術廻戦』第251話は、2024年2月19日発売の『週刊少年ジャンプ 12号』に掲載予定です。

両面宿儺との一大決戦が描かれている「人外魔境新宿決戦編」

戦いのボルテージはストーリーを追うごとに増すばかりであり、今後の展開も見逃せません!

【呪術廻戦】前回(第250話)の振り返り

以下からは、『呪術廻戦』第250話「人外魔境新宿決戦㉒」の内容をネタバレ込みで振り返っています。

第251話のネタバレ速報は、本記事中盤以降に記述しています

真贋相愛

第250話冒頭、”特級術師”乙骨憂太が展開した領域「真贋相愛」について、その詳しい効果が明かされました。

まず「真贋相愛」に付与される必中術式は、乙骨が模倣(コピー)しストックしている術式の中から選択することができるようです。

そして、選択された術式を除く術式は、領域内に突き刺さる”刀”の中にランダムで付与されるとのこと。

なお、「刀にどの術式が込められているのか」は乙骨自身でも手にするまで分からず、また刀は術式を開放した直後に消滅します。
※刀は無数に刺さっており、本数制限や使用制限はナシ。

つまり、”天使”の「邪去侮(ヤコブ)の梯子」については、必中効果として付与されているため、刀に宿ることはありません

窮地の宿儺

乙骨と式神(『呪術廻戦』第250話 芥見下々 / 集英社)

刀を引き抜いた乙骨は、ドルゥヴの術式(=自律した式神の軌跡を”領域”とする術式)を繰り出しました。

3体の式神は宿儺の周囲を舞い、不可侵の”領域”を作り上げます。

その直後、虎杖とリカが宿儺に対して攻撃。体勢を崩した宿儺は、先ほどの”領域”に当たってしまい、背中に切り傷のようなダメージを負いました。

 

現在の宿儺は、依然として領域「伏魔御廚子(ふくまみづし)」を封じられており、なおかつ反転術式の出力も低下している状況です。

加えて、残る呪力総量は乙骨と同程度であるという宿儺。

また、常に「彌虚葛籠(いやこつづら)」を継続させておく必要があることから、「世界を断つ斬撃」も発動不可能であるとのこと。

どうやら現在の宿儺は、完全な窮地に陥っているようです。

 

また、問題は虎杖の打撃にもありました。

かつて”特級呪霊”真人(まひと)にもダメージを与えていたように、虎杖の打撃は的確に”魂”を捉えます。

現在の虎杖は、伏黒恵と宿儺の「魂の境界」を知覚していました。

「魂の境界」への攻撃は、伏黒と宿儺の肉体が同調することを阻害。

噛み砕いて表現すると、虎杖の拳からは、単純に宿儺のパフォーマンスを落とす一撃が次々と繰り出されているのです。

もし打撃を喰らい続けた宿儺が、「彌虚葛籠」の発動が困難な状態に追い込まれた場合、待っているのは「真贋相愛」の必中術式の的中

つまり、”天使”の「邪去侮の梯子」による消滅です。

繰り返しますが、やはり宿儺はかなりの窮地に陥っていると言えそうですね。

空白のひと月

狗巻棘の「呪言」烏鷺亨子(うろ たかこ)の「宇守羅彈(うすらび)」など、次々にコピーした術式を使い続ける乙骨。

しかし、宿儺もただ大人しく攻撃を受けるだけではなく、「解(カイ)」による反撃も行います。

宿儺(『呪術廻戦』第250話 芥見下々 / 集英社)

ここで宿儺は、「このひと月 何をした?」と2人に問いかけました。

虎杖の反転術式習得をはじめ、高専術師たちが1ヶ月ではとても成し得ないはずの成長を遂げていたからです。

極め付けは、領域「真贋相愛」の特殊な設定にありました。

虎杖が「邪去侮の梯子」を受けていないことから分かる通り、乙骨は”術式対象者を宿儺のみに絞る”という高等技術を実現していたのです。

宿儺の問いに対して乙骨は「ズルしました」という回答にとどめました。

奥の手

乙骨は、決戦に備えてシャルル・ベルナール「G戦杖」の模倣も済ませていました。

しかし、どの術式を用いても、宿儺に”決定的な隙”を生み出す攻撃にはなり得ません。

そんな折、付与される術式がランダムである”刀”から、ついに乙骨は目当ての術式を引き当てました。

乙骨の「捌」(『呪術廻戦』第250話 芥見下々 / 集英社)

それはなんと、宿儺の術式「御廚子(みづし)」

乙骨は宿儺に対し、ゼロ距離で「捌(ハチ)」を当てて……?

【呪術廻戦】第250話のネタバレ 感想と考察|乙骨が切り札を使用! 宿儺に迫る凶刃 『呪術廻戦』第250話のネタバレ考察・感想記事です。ストーリーの内容をわかりやすくお伝えしています。 前回はコチラ! htt...

乙骨がコピーした術式まとめ

乙骨がコピー使用を可能とする術式について、以下にまとめました。

乙骨が使用可能な術式

①”天使”の術式(=邪去侮の梯子)
②烏鷺の術式
③ドルゥヴの術式
④狗巻の術式(=呪言)
⑤シャルルの術式(=G戦杖)
⑥宿儺の術式(=御廚子)

【呪術廻戦】第251話のネタバレ速報

以下からは、『呪術廻戦』第251話「人外魔境新宿決戦㉓」の内容をネタバレありでご紹介していきます。

ピンチの宿儺

乙骨から放たれた自らの斬撃「捌(ハチ)」を受け、少なからず驚いた様子の宿儺。

決戦前、乙骨は最後の”宿儺の指”を食べていたようであり、それゆえに術式「御廚子(みづし)」をコピーすることができたのです。

またとない好機を前に、休む暇を与えない2人。

負けじと反撃する宿儺ですが、現在の虎杖には「反転術式」が備わっています。生来の耐久力に加え、”回復能力”すら手に入れた虎杖は、文字通り「不屈」です。

一方の宿儺も、度重なる被弾によって呪力出力や肉体のコントロールが鈍ってしまっている様子。

誰がどう見てもピンチです。

宿儺の賭け

窮地に立たされた宿儺は、「『彌虚葛籠』を解く」という”賭け”に出ました。

領域「真贋相愛(しんがんそうあい)」に付与された必中術式「邪去侮(やこぶ)の梯子」を受け入れ、捨て身で「世界を断つ斬撃」を放とうとしているようです。

しかし、乙骨にしても虎杖にしても、”宿儺がそのように動くこと”は想定していました。

ゆえに2人は、”掌印””呪詞の詠唱”を阻むべく、決して攻め手を緩めません。

ここで虎杖は、”自身の血を炸裂させる”という芸当を披露。察するに、加茂憲紀脹相と同じ「赤血操術」による芸当でしょう。

生きる意思

九十九が遺した「研究手記」から、ある”確信”を抱くに至った虎杖。

それは、真人の「無為転変」という例外こそあれど、基本的に2つの魂が1つになることなどない……ということ。

つまり、虎杖の”魂に作用する打撃”を用いることで、確実に伏黒の魂を起こすことができるのです。

また、来栖華によると、もし宿儺と伏黒の魂を引き離すことができるのであれば、”天使”術式「邪去侮の梯子」による伏黒の生存率も跳ね上がるようです。

ギリギリの状況

宿儺が完全に「彌虚葛籠」を解除したことで、その身には「邪去侮の梯子」が襲い掛かります。

今まさに、術式を消滅させられんとしている宿儺。

その瞬間、虎杖の拳が”魂”に作用し、遂に伏黒が言葉を発しました

……その内容は「いいんだ もういいんだ」という、絶望的なもの。

姉の津美紀に、恩師の五条悟。自らの術式「十種影法術」によって引き起こされた悲劇は、伏黒にあまりにも大きな影を落としていたのです。

既に生きる意志を失っていた伏黒。

そして、その瞬間ーー。

「”龍鱗” ”反発” ”番いの流星”」

宿儺によって”呪詞”が唱えられ、「世界を断つ斬撃」が炸裂しました。

斬撃により、断たれてしまった「真贋相愛」の結界ーー

 

そして、宿儺が勝利を確信した瞬間、背後から真希が襲い掛かり……?

関連記事

『呪術廻戦』第252話の展開予想

宿儺
【呪術廻戦】第252話の展開予想|乙骨憂太が死亡 真希の投入で戦況が変化!『呪術廻戦』第252話の展開を予想する記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。...

『ワンピース』第1107話のネタバレ速報

ドリーとブロギー
【ワンピース】第1107話のネタバレ速報|黒ひげ海賊団のデボンとオーガーが登場 カリブーが接触『ワンピース』第1107話のネタバレ速報をまとめている記事です。最新情報をわかりやすくお伝えします。...

『ワンピース』第1108話以降の展開予想

カリブー
【ワンピース】第1108話の展開予想|カリブーによって古代兵器の情報が黒ひげへ・・・ 『ワンピース』第1108話の展開を予想する記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。 【ワンピー...

【呪術廻戦】第251話のネタバレ速報|まとめ

まずは『呪術廻戦』第251話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

第251話のまとめ

  • 乙骨は「宿儺の指」を食すことで術式「御廚子(みづし)」をコピーした。
  • 追い詰められた宿儺は、「彌虚葛籠(いやこつづら)」を解除する。
  • 虎杖は遂に伏黒の魂へと到達するも、伏黒には生きる意思がなかった。
  • 宿儺の「世界を断つ斬撃」が乙骨の胴体を切断する。
  • 勝利を確信した宿儺を、真希の刃が貫いた。

遂に虎杖の拳が伏黒の”魂”にまで到達した、『呪術廻戦』第251話。

……しかし、大半の読者が予想していた通り、既に伏黒恵は心をポッキリと折られてしまっており、生きる意志を放棄していました。

「伏黒自身」と言っても過言ではない生得術式「十種影法術」が、大切な人間を2人も殺めてしまった現在の状況。

余りに酷な現実は、伏黒の許容量を大幅に超えてしまっていたのです。

「俺が救えるのは 他人に救われる準備がある奴だけだ」という五条の言葉を借りると、現在の伏黒には「救われる準備」が喪失している状態にあります。

この先のストーリーで、そんな伏黒が救われる展開は、果たして用意されているのでしょうか……。

人外魔境新宿決戦編|現在の状況まとめ

以下の表に、「人外魔境新宿決戦」における各キャラクターの状況をまとめました。

キャラクター名 生死 状況
五条悟五条悟 死亡 宿儺に全てをぶつけるも、敢えなく敗北。
胴体を両断され死亡
両面宿儺両面宿儺 生存 乙骨の領域「真贋相愛」に引き込まれ、「彌虚葛籠(いやこつづら)」を発動した。
鹿紫雲鹿紫雲一 死亡 五条と同じく宿儺に全てをぶつけるも敗北。
「世界を断つ斬撃」によって死亡
秤金次秤金次 生存 裏梅と戦闘中。
ラウンド中の不死身状態であり、捨て身の攻撃を仕掛け続ける。
裏梅裏梅 生存 秤と戦闘中。
捨て身の攻撃を躊躇いもなく繰り出す相手を前に、「本気」を出すと宣言した。
虎杖悠仁虎杖悠仁 生存 領域「真贋相愛」内で宿儺と対峙。
「魂を捉える打撃」により、伏黒の肉体奪還を目指す。
乙骨憂太 生存 領域「真贋相愛」を展開。
虎杖と並び立ち、宿儺に挑む。
シャルルの術式に加え、宿儺の術式をもコピーしていた。
日車寛見 死亡 領域展延、反転術式などの高等技術を習得するも、ゼロ距離で宿儺の斬撃を浴びて死亡
脹相脹相 生存 宿儺の攻撃で腹を貫かれる。
明確な死亡シーンは描かれていないものの、重傷か。
日下部 篤也日下部篤也 生存 宿儺の「解」を受けるも、「簡易領域」によって中和に成功し、ダメージを最小限に抑える。
猪野琢真猪野琢真 生存 七海の術式「十劃呪法」が宿った呪具を装備。
宿儺の攻撃を受けるも、ダメージはほぼ負っていない。
憂憂憂憂 生存 星と共に高専術師の死体を回収する役目を担う。
乙骨の移動にも手を貸した。
星綺羅羅星綺羅羅 生存 憂憂と共に高専術師の死体を回収する役目を担う。
羂索羂索 死亡 現在地は岩手県の御所湖結界
宿儺に”全て”を託し、脳を突き刺されて死亡した。
髙羽史彦髙羽史彦 現在地は岩手県の御所湖結界
羂索との戦闘後、白装束を着込み、目を閉じているが、生死については明示されていない。

 

他のキャラクターはこちら!

虎杖悠仁
【呪術廻戦】主要キャラクターの生死まとめ|最新話時点の生存状況 キャラの死因は?『呪術廻戦』本誌最新話時点の主要キャラクターの生死についてまとめている記事です。死亡キャラクターについては、死因についても記述しています。...

 

【呪術廻戦】今後の展開について考察

乙骨と「捌」

『呪術廻戦』第250話の最終盤、乙骨憂太は宿儺に向けて「捌(ハチ)」を放ちました。

「捌」とは、「解(カイ)」と同じく宿儺が繰り出す斬撃。

すなわち乙骨は、決戦前に宿儺の術式「御廚子(みづし)」をコピーしていたのです。

「御廚子」を使用できた理由

そもそも乙骨のコピーは、術式を持つ人物の肉体の一部を摂取することが条件であると考えられます。

例えば、烏鷺(うろ)の術式をコピーする直前には、リカが烏鷺の腕を捕食していました

乙骨と狗巻(『呪術廻戦』第222話 芥見下々 / 集英社)

また、決戦直前、乙骨は狗巻とともに仄暗い回廊を進み、「使わせてもらうよ」と発していたのです。

これは、十中八九「(切断された腕を)使わせてもらうよ」という意味でしょう。

 

そして、乙骨が宿儺の術式をコピーできた理由ですが、これはおそらく五条悟が「両面宿儺の指」を持っていたからでしょう。

元より宿儺は、自身の残り1本の指が五条の手にあるものと予想していました。

まさにその予想は正しく、五条は乙骨に宿儺の指を託し、そして乙骨は「リカ」に指を食べさせたのでは無いでしょうか。

秤金次vs裏梅

乙骨の領域展開によって、最高潮と言っても良い盛り上がりを見せている「人外魔境新宿決戦編」

そんな状況であるからこそ、そろそろ「秤金次vs裏梅」へと場面転換が行われるのではないでしょうか。

以下からは、そんな二者の術式について振り返りつつ、戦いの展開を予想します

秤金次の術式

『呪術廻戦』第245話時点では、領域「坐殺博徒(ざさつばくと)」”大当たり”を引き、ラウンド中であると思しき秤。

だからこそ、相手の凍結攻撃を物ともせず、「不死身の捨身」で猛攻を仕掛け続けます。

以下では、そんな秤の領域「坐殺博徒」についてまとめました

「坐殺博徒」とは?

「坐殺博徒(ざさつばくと)」は、秤の術式にデフォルトで備わった領域です。

領域に付与された必中効果は、”領域内におけるルール”の開示

つまり、相手術師にとっては”脳内に情報を流し込まれるだけ”であり、実害は一切ありません。ゆえに「坐殺博徒」は押し合いに強く、展開速度も優れています。

 

さて、相手にルールが開示された上で始まるのは、「CR私鉄純愛列車」

239分の1の確率を潜り抜け、”大当たり”を引くことができた場合、秤は4分11秒間のラウンドに突入します。

「ラウンド」とは、無制限に呪力が溢れ続け、なおかつ反転術式がフルオートで回り続ける状態。……すなわち、”不死身”です。

裏梅の術式

秤と対峙している裏梅は、宿儺の隣に立つことを許された唯一の人物です。

その実力は極めて高く、呪力量、呪力出力、技術、いずれも現代の術師とは段違い
※五条悟は比較対象から除く。

ここで、裏梅の術式についても整理しておきましょう。

氷凝呪法とは?

「氷凝(ひこり)呪法」とは、裏梅に刻まれた生得術式です。

その真髄たる「霜凪(しもなぎ)」は、過冷却状態の呪力をぶつけることで、任意の対象を凍結させることがでる技

出力最大の「霜凪」は、巨大な氷塊を作り上げるほどの威力を持ちます。

また、もう1つの技「直瀑(ちょくばく)」も高い殺傷能力を持ち合わせており、総合的な攻撃力は術師の中でも随一です。

裏梅
【呪術廻戦】裏梅の徹底解説|氷を操る術式について考察 領域展開は銀世界モチーフ? 『呪術廻戦』に登場する「裏梅(うらうめ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、裏梅の生得術式「氷凝呪法」に...

裏梅が領域展開か

本気を出した裏梅(『呪術廻戦』第245話 芥見下々 / 集英社)

秤金次を強敵認定し、「全力で潰す」と宣言した裏梅。

これはいよいよ、「領域」が展開されるのではないでしょうか。

 

……ここで思い出したいのが、秤の領域「坐殺博徒」の特徴です。

本記事にて既に述べた通り「坐殺博徒」の必中効果は”ルールの開示”のみであり、基本的には無害。それゆえに、押し合いと展開速度に優れています

だからこそ、秤金次相手の「領域展開」は、”悪手”になり得ますよね。

しかし、そうならない瞬間も存在しています。

 

それは、秤のラウンド中です。

は、4分11秒の間に呪力と焼き切れた術式が回復するため、ラウンド終了後に領域を再展開することができます

逆に述べると、「坐殺博徒」直後約4分間は領域を展開することができません

つまり裏梅は、秤のラウンド中であれば、カウンターを危惧することなく領域を展開できるのです。

 

1000年以上前を生きた術師は、そのことごとくが領域を所持していました。

具体的には、宿儺「伏魔御廚子」羂索「胎蔵遍野」「三重疾苦」を展開しています。

烏鷺享子の領域展開(『呪術廻戦』第178話 芥見下々 / 集英社)

また、上記3名よりは多少格が劣る烏鷺亨子(うろ たかこ)ですら、仙台結界編にて領域を展開していました。

このような事実に鑑みると、裏梅が領域を展開できないわけがないのです。

いかに不死身の秤と言えども、脳に必中術式を食らえばゲームオーバー。

果たして秤金次vs裏梅の行方は……?

 

これまでに登場した「領域展開」については、以下の記事にて一覧でまとめています

ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

領域展開
【呪術廻戦】領域展開一覧|作中で登場した領域を徹底解説 術式と効果を総まとめ『呪術廻戦』内の概念である「領域展開」について、その使用者を一覧形式でまとめた記事です。術式効果についても詳しく解説しています。...

【呪術廻戦】ストーリーまとめ

『呪術廻戦』最新巻発売中!

『呪術廻戦』最新27巻が7/4に発売!!

五条悟と両面宿儺が手に汗握る戦いを繰り広げた一方、ある場所では”お笑い対決”が開幕!?

爆笑必至の戦いがここに。

髙羽史彦 vs 羂索、開戦!!

▶︎『呪術廻戦』最新27巻を購入する!

原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

【呪術廻戦】ネタバレ記事アーカイブ
214話 215話 216話 217話 218話
219話 220話 221話 222話 223話
224話 225話 226話 227話 228話
229話 230話 231話 232話 233話
234話 235話 236話 237話 238話
239話 240話 241話 242話 243話
244話 245話 246話 247話 248話
249話 250話 251話 252話 253話
254話 255話 256話 257話 258話
259話 260話 261話 262話 262話-2

【呪術廻戦】関連記事まとめ

各キャラクターの生死まとめ

虎杖悠仁
【呪術廻戦】主要キャラクターの生死まとめ|最新話時点の生存状況 キャラの死因は?『呪術廻戦』本誌最新話時点の主要キャラクターの生死についてまとめている記事です。死亡キャラクターについては、死因についても記述しています。...

『呪術廻戦』は2024年に完結する?

虎杖悠仁のアイキャッチ
【呪術廻戦】2024年に完結!残る未回収の伏線まとめ|釘崎野薔薇の復活はある?芥見下々先生のジャンフェスにおけるコメントをもとに、『呪術廻戦』が2024年中に完結する可能性について考察しています。また、作品に残る伏線についても併せてご紹介します。...

「死滅回游」とは?

死滅回游
【呪術廻戦】死滅回游の徹底解説|総則と泳者一覧を総まとめ! ルールをわかりやすく解説『呪術廻戦』の「死滅回游」について徹底解説している記事です。「死滅回游」の概要の他、目的やルール、登場する泳者(プレイヤー)などをまとめています。...

「領域展開」まとめ

領域展開
【呪術廻戦】領域展開一覧|作中で登場した領域を徹底解説 術式と効果を総まとめ『呪術廻戦』内の概念である「領域展開」について、その使用者を一覧形式でまとめた記事です。術式効果についても詳しく解説しています。...

キャラクター記事一覧

”雷神”鹿紫雲
【呪術廻戦】鹿紫雲一の徹底解説|一度きりの生得術式とは? 実力やこれまでの活躍まとめ『呪術廻戦』に登場する「鹿紫雲 一(かしも はじめ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、生得術式についても予想しています。...
魔虚羅の顕現
【呪術廻戦】魔虚羅の徹底解説|禪院家が誇る最強の式神 能力や活躍を詳しくご紹介『呪術廻戦』に登場する「魔虚羅(まこら)」についてのまとめ記事です。これまでの登場シーンや能力について、徹底的に解説しています。...
【呪術廻戦】庵歌姫の徹底解説|生得術式は? これまでの活躍を総まとめ!『呪術廻戦』に登場する「庵 歌姫(いおり うたひめ)」についてのまとめ記事です。これまでの活躍の他、生得術式についても詳しく解説しています。...
髙羽史彦
【呪術廻戦】髙羽史彦の徹底解説|術式「超人(コメディアン)」とは 実は作中最強候補?『呪術廻戦』に登場する「髙羽史彦(たかば ふみひこ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、髙羽の生得術式「超人(コメディアン)」についても考察・解説しています。...
裏梅
【呪術廻戦】裏梅の徹底解説|氷を操る術式について考察 領域展開は銀世界モチーフ? 『呪術廻戦』に登場する「裏梅(うらうめ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、裏梅の生得術式「氷凝呪法」に...
呪術を使用する日車
【呪術廻戦】日車寛見の徹底解説|五条に並ぶ才能の原石 領域「誅伏賜死」とは?『呪術廻戦』に登場する「日車寛見(ひぐるま ひろみ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、日車の生得術式や領域「についても解説しています。...
九十九由基
【呪術廻戦】九十九由基の徹底解説|生得術式や式神の能力を紹介 その目的は?『呪術廻戦』に登場する「九十九由基(つくも ゆき)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、九十九由基の術式や目的についてまとめています。...
三輪
【呪術廻戦】三輪霞の徹底解説|新宿決戦での出番はある? 水色の髪色が鍵か 『呪術廻戦』に登場する「三輪霞(みわ かすみ)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、三輪霞の実力や裏切り者...
脹相
【呪術廻戦】脹相の徹底解説|虎杖悠仁の頼れる兄貴 加茂家の術式を持つ理由!『呪術廻戦』に登場する「脹相(ちょうそう)」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、脹相の生得術式や虎杖との関係についても詳しく述べています。...
ラルゥ
【呪術廻戦】ラルゥの徹底解説|生得術式「心身掌握」の効果とは ミゲル級の実力者 『呪術廻戦』に登場する「ラルゥ」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、ラルゥの術式や目的についてまとめていま...
ミゲル
【呪術廻戦】ミゲルの徹底解説|夏油や乙骨との関係は? 領域展開も習得済みか『呪術廻戦』に登場する「ミゲル」について徹底的に解説している記事です。これまでの活躍の他、ミゲルの術式や目的についてまとめています。...

(C)芥見下々
本記事内で使用している画像の著作権、商標権、その他知的財産権等は、当該コンテンツの提供元に帰属します。