【カグラバチ】剣聖の徹底解説｜妖刀真打「勾罪」の契約者作中で最も危険な人物！？

Contents

1 【カグラバチ】作品の概要
- 1.1 『カグラバチ』とは
- 1.2 この記事について
2 【カグラバチ】剣聖｜概要
- 2.1 剣聖について
- 2.2 剣聖のプロフィール
3 【カグラバチ】剣聖｜来歴
- 3.1 斉廷戦争
- 3.2 幽閉
4 【カグラバチ】剣聖｜実力
5 【カグラバチ】剣聖｜妖刀真打
- 5.1 妖刀真打について
- 5.2 銘は「勾罪」か
6 【カグラバチ】ストーリーまとめ
- 6.1 『カグラバチ』最新巻発売中！
- 6.2 『カグラバチ』本誌ネタバレ
7 【カグラバチ】関連記事まとめ

【カグラバチ】作品の概要

（『カグラバチ』1巻外薗健 / 集英社）

刀匠を志す少年チヒロは、父の下で日々修行に励んでいた。おちゃらけた父と寡黙な息子。笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…ある日悲劇が訪れる…。血塗られた絆と帰らない日常。少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す…。

『カグラバチ』とは

『カグラバチ』は、『週刊少年ジャンプ』で連載中されている、外薗健先生作の剣劇・アクションファンタジー漫画です。

2024年8月には「「次にくるマンガ大賞 2024」コミックス部門にて第1位を獲得。

ジャンプの時期看板作品として、破竹の勢いで快進撃を続けています。

そんな『カグラバチ』のストーリーは、刀匠の父を3名の妖術氏によって殺害された主人公が、奪われた妖刀を回収するべく立ち上がる”復讐劇”でーー？

【カグラバチ】関連記事まとめ

この記事について

『カグラバチ』に登場する「剣聖」について徹底的に解説している記事です。作中での活躍の他、妖刀真打「勾罪」についても紹介しています。

本記事は、『カグラバチ』本誌最新話時点のネタバレを含みます。
閲覧の際は十分にご注意ください。

【カグラバチ】剣聖｜概要

（『カグラバチ』第21話外薗健 / 集英社）

剣聖について

”剣聖”とは、斉廷戦争で妖刀を振るった6人の契約者のうちの1人です。

”神奈備(かむなび)”の人員配置の偏りから、東京本部に幽閉されていると思しき”剣聖”。

名前の通り、妖刀を持たずとも凄まじい実力を持つ剣士であると予想されますが、その真の実力は秘密のベールに包まれています。

本記事では、そんな”剣聖”の来歴や実力について徹底的に解説していきます。

剣聖のプロフィール

名前	？？？
通称	”剣聖”
年齢	？？？
居住	”神奈備”本部？
妖刀	真打「勾罪」
初登場	第18話

【カグラバチ】剣聖｜来歴

斉廷戦争

ーー18年前。

詳細な経緯は不明ながらも、”剣聖”は六平国重から妖刀真打を預かりました。

そして”剣聖”は、座村や漆羽らとともに「斉廷戦争」に参戦。

国を護るため、命を賭して戦いました。

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幽閉

妖刀の生みの親である六平国重と、妖刀「刳雲」の契約者・巳坂が殺害されたことを受け、”神奈備”は妖刀の契約者達の”保護”を決定しました。

そして、「酌揺」の契約者である漆羽は国獄温泉、「飛宗」の契約者である座村は仙沓寺、その他2名の契約者もそれぞれの”慚箱(さんそう)”にて、”神奈備”の庇護下に入ります。

一方の”剣聖”は、理由は不明ながらも、”保護”ではなく”幽閉”されている様子。

断片的な描写からも、”剣聖”の現在地が無機質で何も無い空間であることが見て取れます。

妖刀真打による”精神汚染”か、はたまた”剣聖”自身が抱える何らかの問題による仕打ちか……。

今後のストーリーで、”剣聖”の事情が明かされることに期待されます。

【カグラバチ】剣聖｜実力

”剣聖”の実力は、『カグラバチ』最新話時点で判明していません。

ただし、他の契約者らとは異なり、”剣聖”という明らかな異名で呼称されていることと、なぜか”保護”ではなく”幽閉”という扱いを受けていることから察するに、尋常ならざる力を持っていると見て間違いないでしょう。

今後のストーリー進行で”剣聖”の真の実力が判明次第、本項目に追記予定です。

【カグラバチ】剣聖｜妖刀真打

妖刀真打について

（『カグラバチ』第21話外薗健 / 集英社）

「妖刀真打」は、”剣聖”が命滅契約を結ぶ妖刀の通称です。

後述の通り、銘は「勾罪(まがつみ)」であると思しき妖刀真打。

六平国重の最高傑作とも表現されるその刀は、妖刀六工においても随一の性能を秘めており、非常に厳重な封印が施されています。

なお、現在は妖刀真打から引き剥がされている”剣聖”ですが、チヒロと「淵天」同様に、妖刀真打とは玄力を通じて繋がっている様子。

京羅によって妖刀真打が能力を解放した際には、「勾罪」と一言だけ発するカットが描かれました。

銘は「勾罪」か

『カグラバチ』第40話にて、漣京羅が妖刀真打を使用するシーンが描かれました。

その際、溢れ出る玄力に呼応するかのように、”剣聖”が「勾罪」とだけ発言。

読者の間では、この「勾罪」こそが妖刀真打の銘ではないかと予想されています。

もちろん、妖刀「淵天」で言うところの「錦」や「涅」「猩」と同じ、単なる”技名”である可能性も捨て切れません。

しかし、真打によって繰り出される技の名は「蛛」「蜻」などの”虫”で統一されています。

未だ確定情報ではないものの、妖刀真打の銘は「勾罪」でほぼ間違い無いでしょう。

【カグラバチ】ストーリーまとめ

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「淵天」が収められた「蔵」へ続く扉の存在を知り、楽座市会場の下層を目指すチヒロ。折れた「刳雲」を携え、閃光が如く敵を絶命させる復讐者。その眼前に立ちはだかるのは…？　一方、兄からの愛と暴力によって地に伏した伯理。今際の際に脳裏を過ったのは、ある少女との日々だった。極限の中、二人の少年の魂が呼応する。

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