【呪術廻戦】第268話のネタバレ速報｜宿儺の最期伏黒が復活し、乙骨救出へ！

Contents

1 【呪術廻戦】作品の概要
2 【呪術廻戦】第268話について
- 2.1 発売日はいつ？
3 【呪術廻戦】前回(第267話)の振り返り
4 【呪術廻戦】第268話のネタバレ速報
5 【呪術廻戦】第268話のネタバレ速報｜まとめ
- 5.1 人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ
  - 5.1.1 他のキャラクターはこちら！
6 【呪術廻戦】ストーリーまとめ
- 6.1 『呪術廻戦』最新巻発売中！
  - 6.1.1 原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ
7 【呪術廻戦】関連記事まとめ

【呪術廻戦】作品の概要

（『呪術廻戦』1巻芥見下々 / 集英社）

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

【呪術廻戦】関連記事まとめ

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各キャラクターの最新状況

主要キャラクター生死まとめ！

【呪術廻戦】主要キャラクターの生死まとめ｜最新話時点の生存状況キャラの死因は？『呪術廻戦』本誌最新話時点の主要キャラクターの生死についてまとめている記事です。死亡キャラクターについては、死因についても記述しています。...

この記事について

『呪術廻戦』第268話のネタバレ速報をまとめている記事です。ストーリーの流れを追いつつ、ネタバレ込みで内容の考察を行なっています。

【呪術廻戦】第268話について

発売日はいつ？

『呪術廻戦』第268話は、2024年9月2日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 39号』に掲載予定です。

釘崎の介入で領域「伏魔御廚子」の展開に失敗し、虎杖悠仁の必中術式を食らってしまった宿儺。

瀕死の状態で、さらに「黒閃」を受けたことから、いよいよ「人外魔境新宿決戦」は決着を迎えるのではないかと考えられます。

”現代最強”と”史上最強”が同時に去った時、「呪術界」はーー？

【呪術廻戦】前回(第267話)の振り返り

以下からは、『呪術廻戦』第267話「人外魔境新宿決戦㊳」の内容をネタバレ込みで振り返っています。

第268話のネタバレ速報は、本記事中盤以降に記述しています。

宿儺の指の行方

『呪術廻戦』第267話は、乙骨憂太と五条悟が”入れ替え修行”を行っているシーンからスタートします。

一通りの修行を終えた後か、ボロボロの室内で話していた2人。

（『呪術廻戦』第267話芥見下々 / 集英社）

どうやら乙骨は、”宿儺の指”の最後の1本を渡すよう交渉していたようです。

考え込む素振りを見せた五条は、「ダメ!!」と乙骨の頼みを拒否。

乙骨が”宿儺の指”を欲しがった理由の1つは、当然ながら「リカ」に摂取させ、宿儺の術式「御廚子(みづし)」を模倣(コピー)するためです。

しかし五条は、そのさらに先にある乙骨の”狙い”である「御廚子の術式情報の解析」には足りないのではないか、と指摘。

……そう、乙骨のコピー術式は、あくまで術式をコピーするだけ。術式情報を全て把握できるわけではないため、手探りな部分も多分にあるのです。

乙骨曰く、彼にとっては身近な「呪言」であっても、使用者の狗巻に聞かなければ分からないことが多いとのこと。

以上の理由に加えて、五条は秤の「熱」と言うワードを借り、”宿儺の指”を残しておくべきであると結論付けました。

コピーのからくり

”宿儺の指”を乙骨に渡さなかった五条は、代わりとなるアイデアを授けました。

そのアイデアとは、”虎杖悠仁の指”を「リカ」に摂取させる、と言うもの。

五条が”六眼”で確認したところによると、決戦前時点の虎杖には宿儺の術式「御廚子」が刻まれていました。

つまり、虎杖の肉体の一部を摂取させることで、理論上は乙骨が「御廚子」をコピーすることも可能となるわけです。

さらに乙骨の「コピー」は、対象の致命的な部位を摂取できずとも、使用回数の”縛り”を入れることで発動が可能である様子。

とは言え、「反転術式」による摂取部位の回復が行われてしまった場合、当該摂取部位の呪術的価値がゼロとなり、コピーは無効となります。

つまり虎杖は、決戦のどさくさで乙骨に”指”を渡した後、失った指を治すことをしてはならない、と言うことです。

復活

場面は戻り、現在。

虎杖と対峙していた宿儺は、相手の指が”2本”欠損していることに気が付きました。

現在の戦闘で負った傷ではないこと確信している宿儺は、乙骨による「御廚子」のコピーが、”虎杖の指”によって行われたことを直感。

……ここで、場面は謎の場所へと移ります。

そこには、外界から隠匿された”宿儺の指”の最後の1本の姿がありました。

その場に立っているのは、京都校の楽巌寺学長と、教師の庵歌姫の2名。

（『呪術廻戦』第267話芥見下々 / 集英社）

そして、2人の視線の先に立っていた人物は、復活した呪術高専1年・釘崎野薔薇でした。

「喜べ男子ども」と言う第一声の後、釘崎は”宿儺の指”に「藁人形」と「釘」をセット。

続けて、術式「芻霊呪法」の真骨頂たる「共鳴り」を使用します。

ーー次の瞬間、宿儺の内部から釘崎の”釘”が出現。不可避の一撃は、宿儺の領域展開を阻止し、虎杖悠仁の窮地を救ってみせたのです。

不適な笑みを浮かべるとともに、「オッパッピーだよ馬鹿野郎!!」と釘崎。

虎杖が彼女の復活を確信した直後、宿儺に必中術式となった「虎杖の『解』」がヒットします。

（『呪術廻戦』第267話芥見下々 / 集英社）

致命的な一撃を前に、なんとか虎杖の命を奪おうともがく宿儺。

しかし虎杖は、冷静に宿儺の攻撃を捌き、決着をつけるべく「黒閃」を放って……？

『呪術廻戦』第267話終わり。

『呪術廻戦』第267話のまとめ

【第267話のまとめ】

乙骨のコピー術式についての詳細が語られる。
乙骨による「御廚子」のコピーは、虎杖の指を摂取することで行われていた。
20本目の宿儺の指は、地下深くに封印されていた。
釘崎野薔薇が眼帯姿で復活。宿儺の指に「共鳴り」を当てる。
虎杖の「黒閃」が宿儺にヒットする

『呪術廻戦』第267話のネタバレと感想・考察

【呪術廻戦】第267話のネタバレ感想と考察｜釘崎野薔薇の復活黒閃で宿儺戦は決着か！『呪術廻戦』第267話のネタバレ考察・感想記事です。ストーリーの内容をわかりやすくお伝えしています。...

【呪術廻戦】第268話のネタバレ速報

以下からは、『呪術廻戦』第267話「決着」の内容をネタバレありでご紹介していきます。

今際の際に

虎杖の「解」と「黒閃」を受け、いよいよ追い詰められた”呪いの王”。

そんな中、『呪術廻戦』第268話は、宿儺と伏黒の対話からスタートする。

「オマエはもう真っ当になど生きていけない」と”呪い”の言葉を吐く宿儺。

しかし伏黒は、現在の宿儺が必死の状態にあることをわかっていた。

”宿儺の指”はまだ1本残存しているものの、もはや宿儺はその1本から復活することができない様子。

さらに伏黒は、塞ぎ込んでいた状態から既に復活を果たしており、もう一度誰かのために生きる道を進む決意を固めた。

……その直後、新宿の地で(虎杖の)結界が崩壊。

吹き飛ばされた伏黒の肉体から、もはや原型を留めていない宿儺が引き剥がされた。

宿儺の最期

伏黒から引き剥がされてしまった宿儺。

その見上げる先には、静かに立つ虎杖悠仁の姿があった。

見下す側と見上げる側。完全に立場が変わった状態で、虎杖は「どうする」と問いかける。

答えない宿儺は、呪霊の最期と似た消失反応を示し、もはや塵の状態へ。

虎杖は、そんな宿儺を掬い上げると、「もう一度やってみよう」と提案する。

しかし宿儺は、自身の本質は”呪い”であると言い残し、儚くも消え去った。

裏梅の最期

宿儺の最期を察し、「終わりだ」とだけ発した裏梅。

しかし彼女は、宿儺の敗因が「受肉体であること」と断じ、高専術師らの勝利を「運が良かっただけ」と述べた。

一方の秤金次は、”運”が自身に対する「最大級の褒め言葉」であると返す。

それに対して裏梅は、「ふっ」と満足気に笑った後、秤の言葉を認めて自害した。

最後まで直接的な描写は存在していないものの、上裸姿の裏梅は胸に晒しを巻いていたため、女性であると考えられる。

目覚め

場面は変わり、「人外魔境新宿決戦」の少し後。

目覚めた伏黒の前には、”生存ドッキリ”の準備をしていたと思しき虎杖と釘崎の姿があった。

どうやら伏黒は、”宿儺の中”で釘崎の生存を知った様子。

少し落ち着いた後、虎杖は家入経由で預かっていた”五条からの手紙”を取り出した。

用意されていたのは、直接話したという虎杖を除く、伏黒宛と釘崎宛の2通。

まず釘崎への手紙は、彼女の”母親の所在”について。

そして伏黒への手紙は、「恵の父親はもういないよ〜〜!! 僕が殺したから!!」という非常にポップなものだった。

”五条悟らしいメッセージ”を前に、伏黒は晴れやかに微笑む。

乙骨のもとへ

伏黒の起床を受け、高専1年の3名は禪院真希のもとへと向かう。

そこで待っていたのは、真希に加えて無事生き残った狗巻棘、パンダ、三輪霞、西宮桃、日下部篤也の6名。

一行の目的は、「乙骨憂太を救うこと」でーー？

『呪術廻戦』第267話のネタバレ・考察

【呪術廻戦】第268話のネタバレ速報｜まとめ

まずは『呪術廻戦』第268話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

【第268話のまとめ】

宿儺は虎杖に敗れ、伏黒から引き剥がされる。
虎杖は宿儺に”共存”を提案するが、宿儺は消え去ることを選ぶ。
裏梅は宿儺の敗北を察し、自害した。
高専1年の虎杖、伏黒、釘崎の3名が揃う。
生き残った面々は、乙骨憂太救援に向けて立ち上がった。

人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ

以下の表に、「人外魔境新宿決戦」における各キャラクターの状況をまとめました。

キャラクター名	生死	状況
五条悟	死亡	宿儺に全てをぶつけるも、敢えなく敗北。胴体を両断され死亡。現在、その肉体は乙骨憂太によって使用されている。
両面宿儺	死亡	虎杖の「解」と「黒閃」を前に敗北した。
鹿紫雲一	死亡	五条と同じく宿儺に全てをぶつけるも敗北。「世界を断つ斬撃」によって死亡。
秤金次	生存	裏梅との決着はついてないものの、相手の自害で勝負が終わった。
裏梅	死亡	宿儺の敗北を察し、自害した。
虎杖悠仁	生存	宿儺に勝利。伏黒や釘崎とともに乙骨の救援へ向かう。
東堂葵	生存	生存か。
ミゲル	生存	ラルゥとともに撤退した。
ラルゥ	生存	重傷を負うも生存。ミゲルとともに撤退した。
乙骨憂太	生存	死亡はしていない。高専の生き残った面々が救援に乗り出す。
禪院真希	生存	生存。乙骨救援に乗り出す。
日車寛見	死亡	領域展延、反転術式などの高等技術を習得するも、ゼロ距離で宿儺の斬撃を浴びて死亡。
脹相	死亡	宿儺の「竈」から虎杖を庇い、死亡する。
日下部篤也	生存	生存。乙骨救援に乗り出す。
猪野琢真	生存？	習得した「簡易領域」で宿儺の領域を凌ぐ。その後「竈(カミノ)」の炎に包まれるも、東堂の「不義遊戯」で救出されたか。
憂憂	生存	宿儺に狙われるも、ミゲルによって救われる。
星綺羅羅	生存	憂憂と共に高専術師の死体を回収する役目を担う。
羂索	死亡	現在地は岩手県の御所湖結界。宿儺に”全て”を託し、脳を突き刺されて死亡した。
髙羽史彦	不明	現在地は岩手県の御所湖結界。羂索との戦闘後、白装束を着込み、目を閉じているが、生死については明示されていない。

他のキャラクターはこちら！

【呪術廻戦】ストーリーまとめ

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原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

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