【カグラバチ】第49話のネタバレ速報｜vs毘灼が本格化仙沓寺の契約者が判明！

Contents

1 【カグラバチ】作品の概要
- 1.1 『カグラバチ』とは
- 1.2 この記事について
2 【カグラバチ】第49話について
- 2.1 発売日はいつ？
- 2.2 『カグラバチ』前回のネタバレ
3 【カグラバチ】第49話のネタバレ速報
4 【カグラバチ】第49話のネタバレ速報｜考察・まとめ
5 【カグラバチ】ストーリーまとめ
- 5.1 『カグラバチ』最新巻発売中！
- 5.2 『カグラバチ』本誌ネタバレ
6 【カグラバチ】関連記事まとめ

【カグラバチ】作品の概要

（『カグラバチ』1巻外薗健 / 集英社）

刀匠を志す少年チヒロは、父の下で日々修行に励んでいた。おちゃらけた父と寡黙な息子。笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…ある日悲劇が訪れる…。血塗られた絆と帰らない日常。少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す…。

『カグラバチ』とは

『カグラバチ』は、『週刊少年ジャンプ』で連載中されている、外薗健先生作の剣劇・アクションファンタジー漫画です。

2024年8月には「「次にくるマンガ大賞 2024」コミックス部門にて第1位を獲得。

ジャンプの時期看板作品として、破竹の勢いで快進撃を続けています。

そんな『カグラバチ』のストーリーは、刀匠の父を3名の妖術氏によって殺害された主人公が、奪われた妖刀を回収するべく立ち上がる”復讐劇”でーー？

【カグラバチ】関連記事まとめ

この記事について

『カグラバチ』第49話のネタバレ速報記事です。最新話の情報をわかりやすくまとめてご紹介しています。

【カグラバチ】第49話について

発売日はいつ？

『カグラバチ』第48話は、2024年9月17日(火)発売の『週刊少年ジャンプ 42号』に掲載予定です。

慚箱「国獄温泉」が襲撃されたことを受け、契約者・漆羽洋児を護衛する任務を請け負ったチヒロ。

伯理とともに漆羽との合流には成功したものの、”毘灼”の刺客と鉢合わせて……？

『カグラバチ』前回のネタバレ

以下からは、『カグラバチ』第48話「国獄湯煙スクワッド」の内容をネタバレ込みで振り返っています。

『カグラバチ』第49話の内容は、本記事中盤以降です。

【第48話のネタバレ要約】

チヒロ・伯理と漆羽洋児が合流する。
漆羽はチヒロの顔や雰囲気に「六平国重」を重ねる。
「国獄温泉」の神奈備は、「雫天石」を持った襲撃者を返り討ちにした。
「毘灼」の妖術師が動き出し、神奈備を殺害。
チヒロと「毘灼」の妖術師が対峙する

▶︎『カグラバチ』第48話のネタバレ・考察と感想

【カグラバチ】第49話のネタバレ速報

以下からは、『カグラバチ』第49話「均衡」のネタバレ情報をご紹介していきます。

『カグラバチ』ネタバレ速報①｜すべきこと

腕に刻まれた紋章から、相手妖術師が「毘灼」であることを察したチヒロ。

しかし、その姿は父・国重襲撃に関わった者とは異なっており、動揺こそ見られるものの、取り乱した様子はありません。

いまチヒロと対峙している男・昼彦は、単騎で「神奈備」の精鋭からなる舞台を蹴散らした妖術師。

相手が相当の強さを有することを察したチヒロは、思わず冷や汗を浮かびます。

そんな折、電車の外から複数の妖術師が急襲。……襲われた漆羽は、護身用の刀を使い、有象無象の妖術師を瞬殺してしまいました。

そして漆羽は、「すべきことをするだけだ」と一言。

その言葉で冷静さを取り戻したチヒロは、”漆羽を守る”という一点のため、妖刀「淵天」を構えます。

『カグラバチ』ネタバレ速報②｜ムカデ

チヒロが「淵天」を握り、「錦」を使用した刹那、昼彦は妖術「血鶴」を使用。

具現化された折り鶴は、”毘灼”のコマ使い妖術師達の体を貫き、飛び散る血液でチヒロの視界を奪います。

昼彦はその隙を逃さず、拾った刀をチヒロへと振り抜きます。

さらに昼彦は、その間にも「千鶴」を発射。チヒロと戦いながらも漆羽の命を狙う、油断も隙もない立ち回りを見せます。

……そこでチヒロは、伯理に向けて「”ムカデ”だ！！」と一言。

その言葉が、妖刀真打によって繰り出される”技”であることを思い出した伯理は、即座に漆羽のちょんまげを引っ張り、強制的に低い姿勢を取らせました。

直後、チヒロは「淵天」を振り抜き、車内の昼彦を除く妖術師らを一掃してしまいます。

『カグラバチ』ネタバレ速報③｜

チヒロと昼彦の戦いを前にした漆羽は、自身の存在がチヒロの剣筋を鈍らせていることを理解していました。

そこで漆羽は、曇りなき眼で「任せた」と一言。

それを聞いたチヒロは、昼彦を伴い、走行中の車内から外へと飛び出しました。

……チヒロは、瞬時に現在の状況を整理したのです。

この場で最も厄介な人物は、「神奈備」の精鋭すらも退けた昼彦。

そして、その他の「雫天石」持ち達は、厄介な戦力ではあるものの、「神奈備」が合流すれば足止めは可能です。

したがって、現在の状況はどちらかと言えば「均衡状態」。

しかし、「神奈備」サイドには漣伯理の存在があります。

伯理の「蔵」の能力が回復し、なおかつ慚箱「仙沓寺」に辿り着くことさえできれば、二振りの「妖刀」が戦力に加わるのです。

そうなれば、もはや均衡は崩壊し、状況が一挙に「神奈備」有利へと傾きます。

そんな折、昼彦とともに外に出たチヒロの前には、複数の「雫天石」持ちた登場。

目前に迫った”均衡”の崩壊を前に、チヒロはーー？

【カグラバチ】第49話のネタバレ速報｜考察・まとめ

毘灼の頭領

（『カグラバチ』第31話外薗健 / 集英社）

今回ご紹介した『カグラバチ』第49話では、昼彦が「幽(ゆら)」の名を出す際、上画像の”毘灼の頭領”のコマが挟まれていたようです。

前回第48話でも名前の出ていまた「幽」は、毘灼の頭領の名前と見て間違いなさそうですね。

幽が狙うは、妖刀真打「勾罪」の命滅契約を破棄し、自身が所有者となること。

その前段階として、他の妖刀の命滅契約も破棄するべく、大々的に動き出した毘灼。

今後のストーリーは、どのように動いていくのでしょうか……。

次なる契約者

漆羽洋児に続き登場すると思われる、慚箱「仙沓寺」の契約者。

（『カグラバチ』第45話外薗健 / 集英社）

どうやらその正体は、両目の傷とサングラスがトレードマークの、上画像の人物のようです。

現時点で彼の振るう妖刀の銘は不明ですが、近いうちに明かされることになりそうですね。

『カグラバチ』第49話のまとめ

最後に、『カグラバチ』第49話の内容を簡単に振り返っておきましょう。

【第49話のネタバレ要約】

チヒロと昼彦が戦闘を開始。
昼彦が用いる妖術は「血鶴」。
チヒロは、漆羽の「任せた」という言葉を受け、昼彦とともに車外へ。
仙沓寺にはサングラスをかけた契約者が匿われていることが判明。
チヒロと昼彦の戦いが激化する。

▶︎『カグラバチ』第48話のネタバレ・考察と感想

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▶︎『呪術廻戦』第270話のネタバレ展開予想

【カグラバチ】ストーリーまとめ

『カグラバチ』最新巻発売中！

『カグラバチ』最新4巻が10/4に発売！！

「淵天」が収められた「蔵」へ続く扉の存在を知り、楽座市会場の下層を目指すチヒロ。折れた「刳雲」を携え、閃光が如く敵を絶命させる復讐者。その眼前に立ちはだかるのは…？　一方、兄からの愛と暴力によって地に伏した伯理。今際の際に脳裏を過ったのは、ある少女との日々だった。極限の中、二人の少年の魂が呼応する。

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