呪術廻戦

【呪術廻戦】第223話のネタバレ 感想と考察| 歌姫の術式が判明 新宿決戦が開戦!

【呪術廻戦】作品の概要

呪術廻戦の第1巻(『呪術廻戦』1巻 芥見下々 / 集英社)

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

この記事について

『呪術廻戦』第223話のネタバレ記事です。遂に始まった五条悟と両面宿儺との戦い。”現代最強”と”史上最強”。2名の”最強”が織りなす戦いの結末とは……?

前回はコチラ!

五条悟を鼓舞する虎杖
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【呪術廻戦】第223話のネタバレ

第223話「人外魔境新宿決戦①」

決戦前

自身が封印された忌むべき地である渋谷に降り立った五条悟。

そこには、特級呪霊の漏瑚(じょうご)が放った「極ノ番『隕』」など、「渋谷事変」の痕跡が色濃く残されていました。

建物の廊下を進む五条は、追従する伊地知に対し、「地下5階の人たちはどうなった?」と問いかけます。

伊地知曰く、渋谷は「渋谷事変」によって湧いた呪霊の爆心地。ゆえに、東京の非術師は渋谷に近付くほど生存率が低かったようです。

……が、地下5階だけは話が別です。五条悟の呪力残穢により、生まれた呪霊が一切寄り付かなかったとのこと。

また、「無量空処」の後遺症もなく、皆社会復帰を果たしたようです。

準備に入る歌姫と楽巌寺(『呪術廻戦』第223話 芥見下々 / 集英社)

伊地知と共に五条悟が建物の屋上へと上がると、既に準備を済ませた庵歌姫楽巌寺嘉伸の姿がありました。

一方その頃、別の建物の屋上には、両面宿儺と裏梅の姿が。

両面宿儺は、五条悟から放出される莫大な呪力により、決戦の始まりを感知していたようです。

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楽巌寺の本質

……時は遡り、決戦前。

楽巌寺は、「夜蛾を殺したのは儂だ」と五条に打ち明けていました。

しかし五条は、「……そ」とだけ発し、それ以上言葉を発しません。

そんな五条に対して、「何故だ」と問いかける楽巌寺。

夜蛾すらも今際の際に「呪いの言葉」を吐かなかったことについて、楽巌寺は疑問を抱いたようです。

楽巌寺は少なからず罪悪感を有しており、何者かに罰して欲しい(呪いの言葉を吐いて欲しい)様子。

しかし五条は、楽巌寺の本質を「潔癖マニュアル人間の成れ果て」と表現し、「だからこそ信用できる部分もある」と言い放ちました。

また、楽巌寺が夜蛾を手に掛ける原因となった出来事が、”自身の封印”であると察していた五条。

それゆえに、今更になって楽巌寺を責める気になれないようです。

楽巌寺に「変わった」と言い放つ五条(『呪術廻戦』第223話 芥見下々 / 集英社)

さらに五条は、楽巌寺が”上”に「パンダの秘密」を報告していないことを見抜きました。

「その歳でも人は変われるんだね」と五条。

総監部がもぬけの殻となったいま、次なるトップは楽巌寺です。

五条は、「アンタが総監部のトップに立てば 少しはマシになるでしょ」と続けました。

決戦準備

両面宿儺との決戦前、”結界”を張る要因として指名された伊地知は、「なんで私なんですか」と疑問をぶつけていました。

そんな伊地知に対して、「オマエが一番信用できる そんだけだよ」と五条。

”最強”からの「信用」を受け、自身に対して「応えられなければ ここで死ね!と強く念じた伊地知は、”結界”を張る役目をこなします。

舞う庵歌姫(『呪術廻戦』第223話 芥見下々 / 集英社)

時を同じくして、庵歌姫は術式「単独禁区(ソロソロキンク)」を使用。その術式は、自身を含む「任意の術師の呪力総量 出力を一時的に増幅させる」効果を持ちます。

歌姫は、楽巌寺と共に術式発動の手順を省略せずに踏んでおり、120%の効力を得るに致しました。

さらには、五条悟も呪詞と掌印を省略せずに術式を発動

虚式「茈」を放つ五条悟(『呪術廻戦』第223話 芥見下々 / 集英社)

そして放たれた「虚式『茈(むらさき)』」は、宿儺の両腕に大きなダメージを与え、開戦の合図となりました。

伊地知の張った結界の効果により、宿儺は五条の膨大な出力を感知できていなかった様子。

しかし、「反転術式」によって即座に傷を癒した宿儺は、五条悟と向かい合います。

”呪いの王”と相対した五条悟は、「そっちが挑戦者だから」と挑発しました。

第223話終わり。

【呪術廻戦】第223話の感想と考察

伊地知と歌姫

歌姫の術式

これまでの描写から、後方支援担当と目されていた庵歌姫

『呪術廻戦』第223話で明かされた歌姫術式「単独禁区(ソロソロキンク)」は、確かに”後方”に相応しい能力でした。

古典的な様相を呈した術式であることから、保守派が好みそうですよね。

ただし、この先は五条悟と両面宿儺との怪獣決戦が始まります。

この先しばらく歌姫の出番は回ってこないかもしれませんね。

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伊地知の意地

歌姫の術式と併せて注目したいのが、伊地知の”結界”です。

比較的影の薄い人物である伊地知は、自己肯定感も低い人物でした。

しかし、”最強”五条悟からの「信用」を受け、両面宿儺から”膨大な呪力出力”を隠す役目を請け負ったのです。

「人外魔境新宿決戦」開戦の狼煙となる五条の一撃は、伊地知の”結界”でもって宿儺にダメージを負わせるに至りました。

ここにきての伊地知の活躍……アツ過ぎですよね!

決戦の行方

遂に始まった”現代最強の術師”五条悟と、”史上最強の術師”両面宿儺による決戦。

サブタイトルとして「人外魔境新宿決戦」と名付けられたこの戦いは、開幕の一撃から怪獣決戦の様相を呈しています。

もはや人とは思えぬ規模の戦い……五条悟としても、ここまで本気で呪い合える相手というのは初めてではないでしょうか。

一方の両面宿儺についても、おそらく同じ気持ちを有しているはず。

2人の”最強”による戦いは、どのような結末を迎えるのでしょうか。

次回はコチラ!

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【呪術廻戦】第223話以降のネタバレ予想

鹿紫雲一の乱入

仲間入りの条件

東京第2結界にて、高専3年の秤金次(はかり きんじ)と戦いを繰り広げた、”受肉した過去の術師”鹿紫雲一(かしも はじめ)

単独で200点ものポイントを稼いだ圧倒的猛者である他、強者との戦いを欲する戦闘狂としても知られています。

さて、そんな鹿紫雲ですが、秤ら”呪術高専”の仲間に加わるにあたり、「両面宿儺との戦い」を条件としていました。

鹿紫雲としては、”五条悟戦を経て弱った宿儺と戦う”という展開は本意でないはず。

また、同様の理由で、”五条悟の助っ人として参戦する”という展開にも違和感があります。

ゆえに、両面宿儺との決戦の先駆けとして、真っ先に飛び出していくのではないでしょうか。

鹿紫雲の術式

気合いをいれる鹿紫雲(『呪術廻戦』第188話 芥見下々 / 集英社)

これまでの鹿紫雲一は、基礎的な体術と、生まれ持った”電気と同質の呪力”によってのみ戦闘を行っていました。

生得術式かのように強力な”電気”ですが、(上述したように)これは単なる呪力特性。

鹿紫雲の術式は他に存在しています

しかし、鹿紫雲曰く、その術式は「一発それっきり」

秤との戦いに敗れた鹿紫雲は、術式を最後まで使わなかった理由として、「宿儺にしか使う気がなかっただけ」と発言していました。

逆に述べると、対宿儺であれば生得術式を解放する腹積りのようです。

体術と呪力操作のみで”泳者最強”格として高専から警戒されていた鹿紫雲。

そんな人物が放つ、「一発それっきり」の術式の威力とは……?

鹿紫雲は噛ませ犬に終わる?

ここで気になるのが、鹿紫雲と両面宿儺の戦闘結果です。

結論から述べると、鹿紫雲は噛ませ犬として負けることになるでしょう。

見せ場が与えられるとすれば、裏梅が鹿紫雲の相手を務めた場合です。

裏梅は、鹿紫雲のような”呪力特性”ではなく、術式として”氷”を操る呪術師

”雷””氷”と見栄えも良く、戦闘を盛り上げる開幕戦としては十分なマッチアップです。

『呪術廻戦』21巻で秤と名勝負を演じた鹿紫雲だからこそ、宿儺に瞬殺されて犬死……という展開は避けてほしいところですよね。

五条悟 vs 両面宿儺

さて、今後のストーリーの中核となるのは、間違いなく五条悟と両面宿儺の戦いでしょう。

例えるならば『ONE PIECE』の「頂上決戦」

まず間違いなく、作中における”最強”と”最強”がぶつかり合う戦いです。

互いに煙たく思っているであろう五条と宿儺は、どのような戦いを展開するのでしょうか。

領域が展開される?

まず考えられるのが、「領域展開」です。

また、両面宿儺にとってすると、五条の”無限バリア”を突破する最も簡単な方法が、「領域」による必中術式でしょう。

宿儺の「伏魔御廚子」は、結界を閉じずして展開される「領域」であり、最大半径200mに渡る広範囲に”斬撃”を与え続けることができます

一方の五条は、宿儺の領域が展開されている場合、同じく領域によって対抗することでしょう。

つまり、初手は領域の押し合い勝負になるのではないか……と予想されます。

宿儺と魔虚羅

もう1つの予想として、両面宿儺が「八握剣異戒神将魔虚羅」を召喚するパターンです。

魔虚羅(まこら)とは、「あらゆる事象への適応」を能力とする、「十種影法術」における最強の式神

ーー時は遡って慶長の時代。

御前試合にて戦った五条家の人間が、禪院家の「十種影法術」の使い手を相手に相討ちで死亡するという事件が起きました。

その際に用いられたとされるのが、魔虚羅です。

なお、死亡した五条家の人間は、五条悟と同じ「六眼」と「無下限呪術」の抱き合わせたる呪術師でした。

魔虚羅が真球を破壊(『呪術廻戦』第219話 芥見下々 / 集英社)

話は両面宿儺と五条悟の戦いに戻ります。

「十種影法術」を得た両面宿儺は、これまでに誰もなし得なかったという魔虚羅の調伏を成功させ、”最強の式神”を手中に収めました。

魔虚羅の「適応」が、「無下限呪術」によって具現化させた「無限」に対して行われれば、五条の勝利は大きく揺らぎます

領域の押し合いか、はたまた魔虚羅の「適応」か。

両面宿儺がとる最初の行動は……?

次回はコチラ!

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【呪術廻戦】ストーリーまとめ

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原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

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