【呪術廻戦】宿儺の炎が新宿を包む！術式「竈」の詳細が判明｜第259話の展開予想・ネタバレ

Contents

1 【呪術廻戦】作品の概要
2 【呪術廻戦】第259話について
- 2.1 発売日はいつ？
3 【呪術廻戦】前回(第258話)の流れ
- 3.1 第258話の内容はこちら！
4 【呪術廻戦】第259話の展開予想
- 4.1 竈(カミノ)の詳細が判明！
  - 4.1.1 竈がもたらす被害
  - 4.1.2 高専術師たちはどう出る？
- 4.2 場面が裏梅戦へと移る？
5 【呪術廻戦】今後の展開について
- 5.1 完結は近い？
6 【呪術廻戦】第259話の展開予想｜まとめ
- 6.1 関連記事
- 6.2 人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ
  - 6.2.1 他のキャラクターはこちら！
7 【呪術廻戦】ストーリーまとめ
- 7.1 『呪術廻戦』最新巻発売中！
  - 7.1.1 原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ
8 【呪術廻戦】関連記事まとめ

【呪術廻戦】作品の概要

（『呪術廻戦』1巻芥見下々 / 集英社）

稀有な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

『呪術廻戦』とは

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載中されている、芥見下々先生作のダークファンタジー漫画です。

主人公の虎杖悠仁は、”呪い”を祓うことを生業とする呪術師を育てる「東京呪術高等専門学校」に通う一年生。

”呪いの王”と称される両面宿儺と共生している虎杖は・・・

【呪術廻戦】関連記事まとめ

各キャラクターの最新状況

主要キャラクター生死まとめ！

【呪術廻戦】主要キャラクターの生死まとめ｜最新話時点の生存状況キャラの死因は？『呪術廻戦』本誌最新話時点の主要キャラクターの生死についてまとめている記事です。死亡キャラクターについては、死因についても記述しています。...

この記事について

『呪術廻戦』第259話の展開予想をまとめている記事です(これまでのネタバレあり)。発売日情報についてもまとめています。

【呪術廻戦】第259話について

発売日はいつ？

『呪術廻戦』第259話は、2024年5月13日発売の『週刊少年ジャンプ』24号に掲載予定です。

虎杖悠仁の「黒閃」で追い詰められ、遂には”炎”を解禁した宿儺。

渋谷事変時点では「■」と記されていた”炎の術式”は、「竈(カミノ)」と言う名称であることが明らかになりました。

漏瑚や魔虚羅を焼き尽くした万死の炎が、高専術師たちに迫ります！

【呪術廻戦】前回(第258話)の流れ

【第258話のまとめ】

宿儺が領域「伏魔御廚子」を展開する。
虎杖ら高専術師たちが、”入れ替え修行”によって「簡易領域」を習得していたことが判明する。
虎杖は早速「簡易領域」を使用。ダメージを負いつつも、領域を耐え抜く。
宿儺が「竈(カミノ)」「開(フーガ)」と発し、”炎”を解禁した。

第258話の内容はこちら！

【呪術廻戦】第258話のネタバレ感想と考察｜宿儺が「開(フーガ)」を解禁！新宿に炎が舞う！『呪術廻戦』第258話のネタバレ考察・感想記事です。ストーリーの内容をわかりやすくお伝えしています。...

【呪術廻戦】第259話の展開予想

竈(カミノ)の詳細が判明！

（『呪術廻戦』第258話芥見下々 / 集英社）

『呪術廻戦』第258話のラスト、”呪いの王”両面宿儺は、「渋谷事変」の際にも使用していた”炎”を解禁しました。

炎の名は、「竈(カミノ)」。

その言葉が「御廚子(みづし)」と同じく術式を指すのか、あるいは「解(カイ)」や「捌(ハチ)」のように技名を指すのか、現時点では不明です。

……とは言え、宿儺が「双子として生まれる運命」にあったと言う事実を思えば、「竈」は術式であり、”片割れ”を食したことで宿儺に宿った…と言う説も考えられそうですね。

竈がもたらす被害

宿儺は、これまでのストーリーで2度「竈」を使用しています。

1度目は、”特級呪霊”漏瑚との戦いです。

漏瑚と言えば、「大地」への畏怖をルーツとしており、”炎”をメインの攻撃手段とする呪霊。

しかし宿儺は、そんな漏瑚の”炎”を上回る火力で漏瑚を焼き尽くしてしまいました。

また、2度目の魔虚羅戦で「竈」が使用された際は、空高く火柱が登る様子がはっきりと描写されています。

つまり「竈」による炎は、それほどまでに強力。高専術師たちを焼き尽くすのに、そう時間はかからないでしょう。

高専術師たちはどう出る？

領域「伏魔御廚子」の崩壊直後、どう言うわけか「竈」を使用した宿儺。

領域展開直後の術式が焼き切れた状態にあり、なおかつ反転術式の出力が戻っていない状況であることから、「竈」は奥の手中の奥の手に相当するものであると見て間違い無いでしょう。

最後の足掻きを始めた”呪いの王”ですが、その”炎”は足掻きとしては余りにも強力です。

高専術師たちとしては、「簡易領域」で術式の効き目を中和しつつ、「反転術式」による回復で耐える……などの立ち回りが関の山でしょうか。

果たして虎杖たちは、これ以上欠けることなく宿儺に勝つことができるのでしょうか。

場面が裏梅戦へと移る？

（『呪術廻戦』第238話芥見下々 / 集英社）

”呪いの王”両面宿儺がいよいよ最後の足掻きに出たと思しき「人外魔境新宿決戦」。

いよいよ”炎”が解禁された状況であるからこそ、対極の存在たる”氷”使いの裏梅が描かれるのでは無いでしょうか。

これまでのところ、断片的にしか描かれていない秤金次と裏梅の戦い。

片や400年前最強の術師たる”雷神”鹿紫雲一に勝利した術師、片や両面宿儺の隣に立つことが許された唯一の術師と、設定盛り盛りの2人ですから、是非とも戦闘シーンを見てみたいところですよね。

”凍星”裏梅には、領域展開や極ノ番の使用などが期待されますが、果たして……？

【呪術廻戦】今後の展開について

完結は近い？

”呪いの王”両面宿儺との全面対決が描かれている「人外魔境新宿決戦」編。

羂索(けんじゃく)が既に討たれたいま、残る敵は宿儺のみ。

『呪術廻戦』第258話時点でかなり宿儺が追い込まれていることから、完結の日は近いと予想されます。

残りわずかであろう連載期間の中、今後のストーリーではどのような展開が待っているのでしょうか。

気になる要素をいくつかピックアップしました。

秤金次vs裏梅

（『呪術廻戦』第245話芥見下々 / 集英社）

まず挙げられるのが、本記事でも既に触れている秤金次と裏梅の戦いです。

運要素が濃く、”ギャンブラー術師”と言っても過言ではない秤金次と、”凍星”の二つ名を持ち、宿儺の隣に立つことが許された唯一の術師・裏梅。

2人の強者による戦いは、一体どちらの勝利で終わるのでしょうか。

宿儺との決戦が盛況のいま、両者の戦いは詳細が描かれずに終わる可能性もありそうですが……。

釘崎野薔薇のその後

（『呪術廻戦』第125話芥見下々 / 集英社）

真人の「無為転変」によって顔の半分近くを吹き飛ばされた後、長らく出番をもらえずにいるヒロイン・釘崎野薔薇。

比較的早い段階で、京都校1年・新田の応急処置が施されたものの、その後の生死については長らく不明となっています。

「人外魔境新宿決戦」のレベルから察するに、釘崎が途中参戦する可能性は限りなく低いはず……。

そうなると、彼女は一体いつ再登場するのでしょうか。

そもそも、生きているのでしょうか。

伏黒恵について

宿儺に体を乗っ取られた挙句、姉の津美紀、恩師の五条悟を自身の術式で殺害する結果となってしまった、伏黒恵。

現時点では”魂”として肉体の奥底に封じ込められており、決戦中は「無量空処」を複数回喰らうというとんでもない目にも遭っていました。

（『呪術廻戦』第251話芥見下々 / 集英社）

……その結果、虎杖と一瞬の邂逅を果たした伏黒でしたが、「もういいんだ」と生きる意志を放棄。

あまりにも酷い目に遭い過ぎている伏黒だからこそ、最後には救われる展開が用意されていてほしいものです。

【呪術廻戦】第259話の展開予想｜まとめ

『呪術廻戦』第259話の予想内容を以下にまとめました。

【第259話の予想まとめ】

術式「竈」の詳細が判明する。
宿儺は「御廚子」と「竈」の2種の術式を保持。
場面は裏梅と秤金次の戦いへ。

『呪術廻戦』第258話のネタバレ

人外魔境新宿決戦編｜現在の状況まとめ

以下の表に、「人外魔境新宿決戦」における各キャラクターの状況をまとめました。

キャラクター名	生死	状況
五条悟	死亡	宿儺に全てをぶつけるも、敢えなく敗北。胴体を両断され死亡。
両面宿儺	生存	「竈(カミノ)」「開(フーガ)」を使用。渋谷事変時と同じ”炎”の術式を解禁した。
鹿紫雲一	死亡	五条と同じく宿儺に全てをぶつけるも敗北。「世界を断つ斬撃」によって死亡。
秤金次	生存	裏梅と戦闘中。ラウンド中の不死身状態であり、捨て身の攻撃を仕掛け続ける。
裏梅	生存	秤と戦闘中。捨て身の攻撃を躊躇いもなく繰り出す相手を前に、「本気」を出すと宣言した。
虎杖悠仁	生存	宿儺の「伏魔御廚子」を、習得したての「簡易領域」で耐え切る。
ミゲル	生存	ラルゥを伴って撤退を始める。「こっちを向いて(キューティーハニー)」の発動を手伝った。
ラルゥ	生存	宿儺の「黒閃」を受け、重傷を負う。撤退直前に「こっちを向いて(キューティーハニー)」を発動し、虎杖の「黒閃」に繋いだ。
乙骨憂太	不明	宿儺の「世界を断つ斬撃」を喰らい、生死不明。現在は憂憂の術式により戦線離脱済。
禪院真希	不明	三輪霞の「簡易領域」によって、宿儺の領域「伏魔御廚子」を耐え抜いた。
日車寛見	死亡	領域展延、反転術式などの高等技術を習得するも、ゼロ距離で宿儺の斬撃を浴びて死亡。
脹相	生存	「簡易領域」によって宿儺の領域「伏魔御廚子」を耐え切った。
日下部篤也	不明	宿儺との戦闘に敗北。生死不明。
猪野琢真	不明	「簡易領域」によって宿儺の領域「伏魔御廚子」を耐え切った。
憂憂	生存	決戦前、術式によって高専術師たちの「入れ替え修行」を実現していたことが明かされる。
星綺羅羅	生存	憂憂と共に高専術師の死体を回収する役目を担う。
羂索	死亡	現在地は岩手県の御所湖結界。宿儺に”全て”を託し、脳を突き刺されて死亡した。
髙羽史彦	不明	現在地は岩手県の御所湖結界。羂索との戦闘後、白装束を着込み、目を閉じているが、生死については明示されていない。

他のキャラクターはこちら！

【呪術廻戦】ストーリーまとめ

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原作『呪術廻戦』本誌ネタバレ

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